フランス

【フランス】ブルゴーニュ地方でいちばん魅力的な町「ボーヌ(Beaune)」

ブルゴーニュ地方を旅したい。
どこの町を拠点にするといいの?

ディジョンが最大の町でアクセス的には便利。

でもブルゴーニュ地方のほぼ真ん中に位置し
街の観光やレストランなどを堪能したいなら
「ボーヌ(Beaune)」がイチオシ!

ブルゴーニュワインの首都とも呼ばれるボーヌ。
そしてオスピスという見逃せない観光スポットも
このボーヌにあります。

今回の記事ではボーヌの魅力をお伝えしていきます。

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ボーヌってどこにあるの?どうやって行くの?


ボーヌ(Beaune)はパリの南東部にある人口2万人超の町。

周辺にワインの産地が広がり
毎年11月にオスピスで開かれる
ワインのオークションでも有名。

その時期は特に多くの観光客やワイン好きが
やってくる人気の観光地です。

ボーヌへは電車でアクセスできます。

パリからだとディジョン経由で最速で2時間15分。
リヨンからだと最速で1時間40分。

ボーヌに滞在して観光局のツアーに参加するなら
車なしでもブルゴーニュ地方を周遊することができます。

詳しくはボーヌ観光局のサイト(日本語もあり)を
ご参照ください。

ボーヌで必見のオスピス


ボーヌでの必見スポットはなんといってもオスピス・ド・ボーヌ

英語でいうホスピス。
日本語なら施療院です。

正式には”Hotel-Dieu Hospices de Beaune”と言い
日本語にするなら「ボーヌの神の館」といったところ。

1443年にブルゴーニュ公国の宰相であった
ニコラ・ロランと彼の妻が創設した施療院で
貧しい人々に無料で医療を施したとのこと。

現在は博物館となっており
ブルゴーニュ地方独特のパターンが施された
美しい屋根を眺めることができます。


建物内には病院であったことがわかる
ベッドが並ぶ部屋や


薬局があったり


キッチンや食堂の展示を見ることができます。

他にも礼拝堂やタペストリーのコレクションまであります。

入場料にはオーディオガイドが含まれているので
そのガイドにしたがって周ると全体を見学することが
できるようになっています。


全てを見回ると最後にミュージアムショップに到着。

オスピスの名を冠したワインも売られています。

施療院を創設したニコラ・ロランが
貧しい人に無料で医療を提供したというけど
その財源はどこから来たのか?
疑問ですよね。

それは彼が所有していたブドウ畑で作られた
ブドウからワインを作り
その利益を施療院の財源としたから。

そのことからワインにオスピス・ド・ボーヌ
の名前が付けられるようになったとのことです。

オスピス・ド・ボーヌのワインは
日本での購入も可能です!

ボーヌの街並み


ボーヌは中世に作られた城壁に囲まれた町。
城壁の上を歩いて町を1周ですることもできると
地図をもらった観光局の人が言ってました。

結局、城壁の上は歩きませんでしたが。


トピアリーガーデン風な刈り込みが印象的な市庁舎。

「Hotel de Ville」とはホテルじゃなくて市庁舎の意味。


落ち着いたボーヌの街中。

ザ・ヨーロッパな街並みの中
秋田犬を連れた人に遭遇してビックリ ww


ワインショップやワインバーはさすがたくさんあります。


キッチン用品を扱うお店の前。

センスのいいお店も目にしました。

決して大きくないボーヌの町ですが
それゆえすべて徒歩で周遊できるのがいいところ。

滞在時は町の外で時間を過ごすことが多く
ボーヌの町を周遊しきれなかったのが心残り。

まとめ:ブルゴーニュ地方でいちばん魅力的な町「ボーヌ」

こじんまりとしたブルゴーニュ地方の
ワインの首都「ボーヌ」。

ブルゴーニュ地方旅行の拠点にするだけでなく
「オスピス・ド・ボーヌ」という必見の観光スポットまで
魅力がいっぱい詰まった町です。

小さな町ながらレベルの高いレストランが多いのも
多くの観光客を惹きつけてやまない理由。

ボーヌの町では英語もよく耳にしました。
ワイン好きだけじゃなくそうでない人も
楽しめるフランスの落ち着いた田舎町です。

ボーヌ自体は含まれていませんが
ブルゴーニュ地方の村がいくつか紹介された本。

フランスの田舎町の美しさがよくわかる内容です。