チョコレート

日本で買えるスイスのチョコレート比較「リンツ・カイエ・ビラーズ」

スイスのチョコレートってどこのがおいしいの?
日本でも買えるの?

バレンタインが近づくと
チョコレートのこと
考えちゃいませんか?
(バレンタインじゃなくてもか?ww)

今回の記事では
世界的にも有名な
スイスチョコレート」の中でも

リンツ・カイエ・ビラーズ

の3つのメーカーを比較して独断でランキングします。

本投稿の内容

  • スイスチョコレートの3メーカー
  • 「カイエ」「リンツ」「ビラーズ」の歴史と比較
  • 日本で買えるスイスチョコレート

下記の記事ではスイスの高級チョコレート比較をしています。

ジュネーブで買えるプレゼントに最適な高級チョコを勝手にランキングスイスといえば何が思い浮かびますか? 山、ハイジ、ロジャー・フェデラー ww チョコレートを思い浮かべる人も多いのでは? スイ...

 

スイスチョコレート3社比較


スイスとの国境近くのフランスに住むわたし。
という条件からスイスのチョコレートは
フランスのスーパーでも簡単に買うことができます。

その中でも特に多く販売されている3社のチョコレート
カイエ・リンツ・ビラーズ
を比較していきます。

スイスチョコレートの歴史に関しては
以下の記事が大変興味深いので
歴史好きな方はぜひ読んでみてください!
(スイスチョコレートの歴史部分の参照記事)

スイスに「チョコレート革命」を起こしたパイオニアたち

 

カイエ(Cailler)


フランソワ・ルイ・カイエ(François-Louis Cailler)が
レマン湖のほとりにあるヴヴェ(Vevey)近郊に
1819年に世界初のチョコレート工場を建てたのが
カイエの始まり。

彼はチョコレートを固形状にすることに初めて成功し
板チョコを発明した功績のある人。

その後フランソワの娘婿が隣人のアンリが作った
コンデンスミルクをチョコレートに混ぜ
ミルクチョコレートの製品化に成功。

ミルクチョコレートはカイエが
スイスで誕生させた
ものだったんですね。

おもしろいのが
この隣人のアンリとはのちに
世界最大の食品会社となるネスレの創業者である
アンリ・ネスレ(Henri Nestlé 1814-1890)。

現在ではカイエはネスレの傘下にある
というのも縁を感じます。


今回試したのはカイエの
Frigorダークチョコレート。
カカオ率は50%です。

個人的にはカカオ率が70%程度の
チョコレートが好み。

ということもあって
3社の中では残念ながら最下位。

カイエはミルクチョコレートを発明しただけあって
ミルクチョコレートの品ぞろえが豊富。

というわけでミルクチョコレート好き向けの
チョコレートメーカー
です。

またスイスのグリュイエール近郊に
メソンカイエ(Maison Cailler)」という
チョコレート工場見学ができる施設があります。

こちらは単なる工場見学というより
チョコレートのアトラクション施設。

映画「チャーリーとチョコレート工場」を
観たことある人なら
そこを思い起こすようなところで
チョコレート好きなら
大人も子どもも楽しめます。

メゾンカイエに関しては下記の記事をご参照ください。

女性ウケする町「グリュイエール」とスイスチョコレート「カイエ」の工場見学は同時に!2013年の年明け早々。 チーズで有名なスイスのグリュイエール(Gruyères)へ。 丘の上にある小さなグリュイエールは レ...

 

リンツ(Lindt)


リンツが生まれたのは1879年。
ロドルフ・リンツ(Rudolf Lindt 1855-1909)
によってチョコレート工場を建設されたのが始まり。

リンツの功績はなんといっても
コンチング」という
チョコレート作りに欠かせない工程の発明。

簡単にいうとコンチングとは
かくはん機の中で液状のチョコレートを
長時間混ぜ合わせ、
酸味や苦味を取り除き
滑らかにする作業。

リンツの日本語サイトに
リンツチョコレートの誕生秘話
としてこの逸話が紹介されています。

現在では
「リンツ&シュプルンングリー」という
世界最大の高級チョコレートメーカー
となっています。


今回試したのは
リンドール
ダークチョコレート。
カカオ率は70%です。

リンドールは特に滑らかさを重視しているシリーズ。

だからなのか
カカオ率70%でも苦味はなく
とてもまろやかな味。

3社の中で一番おいしく感じました。
というわけで第1位!

リンツが世界に広がり
大人気だというのが
よーくわかりました。

ビラーズ(Villars)


1901年にベルン出身の
ヴィルヘルム・カイザー(Wilhelm Kaiser)が28歳の時
フリブール州のビラーズ(正確には Villars-sur-Glâne)
という町にチョコレート工場を建てたのが
ビラーズの始まり。

ビラーズの世界初は
1935年に板チョコスタイルの
リキュールチョコレートを創り出したこと。

オーガニック原料を使用した
チョコレート
もあります。

ビラーズの歴史参照記事The Villars History


今回試したのは
ダークピュア72%。
名前のとおり
カカオ率は72%です。

写真を見てもわかるように
シンプルなダークチョコレート。

カイエやリンツのように
中がソフトになってないのに
とろけるような舌ざわり。

今回試した中で一番高いカカオ率ですが
苦味は一切なくなめらかな味。

リンツのリンドールと甲乙つけがたいけど
順位的には第2位。

でも3つの中では最も砂糖の使用量が少なく
ヘルシー志向を感じる企業で好感度はいちばんでした。

日本で買えるスイスチョコレート


さて個人的な味の評価よりも
みなさんが知りたいのは
3社のチョコレートがどこで買えるのか?
ですよね。

それぞれの購入方法は以下のとおりです。

リンツを日本で買うなら

リンツブティックは日本全国にあります。
2021年2月時点で50店舗。
リンツカフェは同時期で23店舗。
(カフェは店舗も併設)

またカルディ、成城石井、明治屋
などでも取り扱いされています。
リンツの店舗情報より)

オンラインでは「公式オンラインショップ」をはじめ

・楽天
・Amazon Japan
・Yahoo!ショッピング

での購入が可能です。

カイエを日本で買うなら

日本でカイエのチョコレートを買うには
オンラインのみとなります。

ネスレの公式通販サイト
もしくは

・Amazon Japan
・楽天
・Yahoo!ショッピング

での購入が可能。

購入できるのは
「ナポリタン」という
7種類のチョコレートが入った
アソートタイプのみとなります。

ビラーズを日本で買うなら

日本でビラーズのチョコレートを買うには
カイエと同様オンラインのみとなります。

購入可能なサイトは

・Amazon Japan
・楽天
・Yahoo!ショッピング

ダークチョコレート以外にも
ミルクやホワイトの板チョコタイプが購入可能です。

2021年4月現在ではミルクチョコレートのみの購入が可能です。
ダークチョコレート戻ってきてーー!

 

トブラローネも人気のスイスチョコレート


スイスのチョコで有名なので
山型のチョコレートがあるじゃない?

とおっしゃるあなた!
詳しいですね。

そう
トブラローネ(Toblerone)」です。

個人的に好まないので
今回の試食には加えませんでした。

スイスだけじゃなく
世界各国で販売され
免税店だとどこでも見かけます。

日本でもカルディなどで取り扱いあり。

他オンラインでは
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングをはじめ
取り扱い多数。

まだ食べたことがなかったら
一度試してみてください。

まとめ:日本で買えるスイスのチョコレート比較

今回取り上げた3社の
スイスチョコレートの中の
おいしさランキングでは

1位:リンツ
2位:ビラーズ
3位:カイエ

今回は比較から除外した
トブラローネを含めて
全部日本で購入できます。

バレンタイン時期だけじゃなく
自分へのご褒美に
少しずつ食べる分にはいいチョコレート。

危険なのは
スイスチョコレートを
食べ慣れちゃうと
日本のチョコレートが
食べられなくなる
ってことでしょうか。ww