【レストラン】ブルゴーニュ地方のおすすめレストラン3軒を一挙紹介
- 2015.11.05
- フランス
- restaurant world

2015年10月に訪れたブルゴーニュ地方。
ブルゴーニュでは普段は滅多に食べないもの・飲まないものをいただきました。なので胃がびっくりしちゃうかな、とちょっと不安だったりもしましたが、それは初日の夜だけでその後は平気でした。レストラン紹介とともにいただいたお料理の数々を写真でご覧ください。
ボーヌのレストラン Caveau des Arches
お店に入るといきなりシャレたバーコーナーが現れます。地下のテーブルで食事をしたお客さんだけ利用できる食後酒などをいただくスペースだそうで、まだ誰も利用していなかったので許可をとって写させてもらいました。許可を取る時に、こちらのオーナーさんらしき男性、「下のテーブル席でも何でも撮っちゃっていいよ〜。」と気さくに了承してくれました。
地下にあるテーブル席はワインのカーブをイメージしたような部屋になっていて、素敵な雰囲気。壁際にはワインの大瓶がデコレーションされていました。
2人で1本のボトルは飲みきれないのでハーフボトルで。もちろんいただいたのはブルゴーニュワイン。
初のエスカルゴ!
ガーリックで味付けされているのでクセも何も感じませんでした。食感はたこ焼きのたこを食べてる感じ。
こちらは仔牛肉。
仔牛肉は白身肉にカテゴライズされるようで、こちらは普段も時折食べます。
非日常的といえば、私にとってはチーズ。普段はほとんど口にしませんがこの時は特別。
「Epoisses(エポワス)」という名前のローカルチーズ。ウォッシュタイプのチーズで中はとろーり。多少のクセはあるけど美味しい!
こちらも私にとっては超非日常的なフォンダンショコラ。
でもワイン飲んだり、チーズ食べたり、お肉食べたりしたらなぜか食べられちゃう不思議。
こちらのレストラン、外観は正直ぱっとしないけど、中に入ってびっくり。そしてお料理もお店の人もグッド。今回の旅でのベストレストランでした。
Le Caveau des Arches: http://www.caveau-des-arches.com (仏語・英語)
ボーヌのレストラン 21 Boulevard
2日目の夜に入ったレストラン「21 Boulevard」。住所を店名にした外観もインテリアもとてもシャレたレストラン&ワインバー。あまりにシャレ過ぎてて愛犬かなちゃん連れで入ってしまいいささか恐縮してしまいました。(犬連れは問題ないとお店の人には言われましたが)
前菜はパセリが練り込まれた厚切りハム。豚肉は普段食べないのでこちらも非日常。
メインは「Boeuf Bourguignon」。つまりは牛肉の赤ワイン煮込み。手違いで付け合わせのタリアテッレが手違いでマッシュポテトになっちゃったけど、ビーフシチューなお味で美味しかったです。
この夜チョイスしたコースではチーズかデザートを選択するものだったので、チーズを。やっぱりこのチーズ(エポワス)好きだわ〜。
21 Boulevard: http://www.21boulevard.com(仏語・英語)
サントネイのレストラン Le Terroir
最終日のランチに入ったレストランはサントネイの町中にあるレストラン「Le Terroir」でいただきました。オープン10分前ぐらいから店の前で待ち構えてたので一番乗り。地元の人に愛されるレストランなのか、その後一気にお客さんが入店してあっという間に満席となっていました。
こちらでいただいたのは割と日常的。ココットに入ったタリアテッレといろんなお野菜コーンソースかけ。
前夜食べられなかったタリアテッレに未練があったわけでもないけど、そろそろ軽めの食事にしたかったこともあってこちらをチョイス。でもサントネイの白ワインをオーダーして非日常を楽しみました。
食後のお茶はマリアージュ・フレール。
こちらのレストランも最初にお話したレストランと同様、外観はこれといって印象に残らない感じですが、インテリアは随分とモダンでした。この地方にしては少し高めの値段設定な感じでしたが、美味しかったのでよかったです!
Le terroir: http://www.restaurantleterroir.com(仏語・英語)
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