ブルゴーニュ地方の郷土料理って何?
本場のレストランはどんな感じ?
おすすめのレストランは?
フランスでは各地に郷土料理があります。
ブルゴーニュ地方の郷土料理の主なもの
- エスカルゴ
- 赤ワイン煮込み料理
「バフ・ブルギニヨン(boeuf bourguignon)など」 - チーズ「エポワス」
これらをボーヌにあるレストランですべていただけました。
2泊したボーヌで訪れたレストラン2軒とも素晴らしかったので
今回の投稿ではその2軒のレストランを紹介します。
レストラン「Caveau des Arches」
2015年10月(当時)
訪れた時の外観はどうってことない
店構えの「Caveau des Arches」。
ところが店内に入ると
いきなりシャレたバーコーナー。
地下のテーブルで食事をしたお客さんだけ利用できる
食後酒などをいただくスペースとのこと。
入った時はまだ誰も利用していなかったので
許可をとって写させてもらいました。
店のオーナーさんらしき男性が
「下のテーブル席でも何でも撮っちゃっていいよ。」
と気さくに言ってくれたので
気兼ねなく写真撮ることができました。
地下にあるテーブル席は
ワインセラーをイメージした部屋になっていて素敵。
もちろんブルゴーニュワインをオーダー。
生まれて初めてのエスカルゴ。
ガーリックで味付けされているので
クセも何も感じませんでした。
エスカルゴの食感はたこ焼きのたこだけを
食べてる感じでコリコリしておいしかったです。
仔牛肉はカテゴリー的には白身肉になります。
前菜がこってりしてたのでメインは少し軽めで。
「Epoisses(エポワス)」というブルゴーニュのチーズ。
ウォッシュタイプのチーズで中はとろーり。
多少のクセはあるけど美味しい!
▼日本でもエポワス買えます!
フォンダンショコラ。
ワインを飲むと食欲が増進される
というのは本当でこの夜は
いつも以上に食が進みました。
料理自体も素晴らしかったけど
お店のサービスも抜群。
ボーヌでイチオシのレストランです。
レストラン「21 Boulevard」
こちらもボーヌにある「21 Boulevard」。
住所を店名にした外観もインテリアも
すごくおしゃれなレストラン&ワインバー。
あまりにしゃれていて
犬連れで入っていいものが戸惑うほど。
犬連れは問題ないのがフランスのレストランのいいところですが
どうにも恐縮してしまうお店でした。
おしゃれな店内は照明が限りなく落とされていて
写真うつりが果てしなく悪いですが。
メニューに含まれないお通しのようなもの。
こういうサービスがあるレストランは
いいレストランである証拠。
もちろんこのお通しに料金はかかりません。
これもブルゴーニュの郷土料理のひとつです。
メインは「バフ・ブルギニヨン(Boeuf Bourguignon)」。
前述したブルゴーニュの郷土料理の代表選手のような料理。
牛肉を時間かけて赤ワインで煮込んだ料理で
牛肉はほろほろするほど柔らかい。
味的にはビーフシチューな感じで日本人の舌にも合う料理です。
選んだコースではチーズかデザートを選択するものだったので
またエポワスチーズをチョイス。
(他にも2種類)
すっかりエポワス気に入りました。
まとめ:ブルゴーニュ地方「ボーヌ」のおすすめレストラン2軒
ボーヌにある2軒のおすすめレストラン
- Caveau des Arches
- 21 Boulevard
ボーヌに行かれたらぜひどちらか行ってみてください。
ブルゴーニュで気に入った
エポワスチーズは日本でも買えます!
しっかりしたボディのあるワインと
特に合いますよ。