フランス

映画・ドラマのロケ地でめぐるパリの街

パリは絵になる街です。

映画やドラマのロケ地としてパリという街を見たことある人も多いはず。

今回の記事では映画やドラマのロケ地として使われたパリ市内の7つのスポットを紹介します。

注意!新作映画のロケ地は出てきません

最初に注意事項として明記しておきます。

映画好きなんですが、最新作を見るのはフライト中ぐらいで普段映画館には行きません。

フランスではハリウッド映画も全てフランス語吹き替えになってしまうのでよくわかんない、というのが理由。

なので今回登場する映画は全て旧作です。

でも全て実際に見たことのある映画。

今回紹介するロケ地は全て(1箇所除く)映画で印象に残っているスポットばかり。

ロケ地の地図や最寄りのメトロ駅情報も入れておくのでぜひ参考にしてください。

パリメトロ路線図ダウンロードはここから

パリを舞台にした映画&ドラマ7作

1. アメリ(2001年)

それまでパリ自体に興味がなかったのにこの映画を見たら突然パリに行ってみたい!と思えた映画がアメリでした。

今回の旅で最も見たかったのはアメリに登場したロケ地でした。

モンマルトルの丘にそびえたつサクレ・クール寺院(Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre)。

ロケ地にかかわらず人気の観光スポットでもあるこちらは1914年に完成した比較的新しい教会です。


サクレ・クール寺院はモンマルトルの丘の上に建っているのでこのようにパリが一望できます。

サクレ・クール寺院
メトロ:12号線Abbesses駅・2号線Anvers駅

 


ここがアメリが働いていたカフェ「Café des Deux Moulins」です。

上記のサクレ・クール寺院から歩いて行けます。

食事をするよりお茶するカフェ、それも地元の人が集う雰囲気のカフェです。


明らかにアメリのロケ地めぐりをしているような人もいたけど、地元に根付いた感じが強いカフェです。

それでも映画で印象的だったトイレの手前には、アメリコーナーがあって(写真左)、ブタのランプや小人の人形などアメリファンの心をくすぐる小物が並んでました。

現在も同じようにあるかは行って確かめてみてください。

カフェ内装は映画と同じところもあるけど、ジョルジェットが座ってたタバコ売場や、アメリがメニュー書きした透明な仕切り板がなかったり。

実在するカフェなので映画そのままというわけにはいきませんね。

それでもアメリファンとしてはこの空間に来られただけでも嬉しかったです。

Café des Deux Moulins
15 Rue Lepic, 75018 Paris
メトロ:2号線Blanche駅
https://cafedesdeuxmoulins.fr/en

2. ムーラン・ルージュ(2001年)


上記のアメリカフェからメトロの駅に向かっていたら偶然目にしたムーラン・ルージュ。

映画の舞台になったというよりこのお店(キャバレー)自体が超有名ですね。

ちなみに映画は見たけど、ミュージカルを好まないのであまり好きにはなれない作品でした。

好き嫌いが別れる映画かと思います。

Moulin Rouge
82 Boulevard de Clichy, 75018 Paris
メトロ:2号線Blanche駅

3. プラダを着た悪魔(2006年)


野暮ったい女の子が仕事に打ち込むにつれ、どんどんオシャレになっていく中、プライベートには波乱!

という女の子が好むタイプのお話「プラダを着た悪魔」。

舞台はアメリカのニューヨークだけど、上司の出張に付いてパリにもやって来ましたね。

アン・ハサウェイ演じる主人公アンディが携帯を投げ捨てた噴水が上の写真の噴水です。

夜だと雰囲気が違いますが、ここはコンコルド広場にある「Fontaine des Fleuves」という噴水。

コンコルド広場はパリで誰もが一度は訪れる場所かと思うので、この映画が好きな方は

「あっ、そうだ。ココだった!」と確認がてら噴水を眺めてみてください。

Fontaine des Fleuves
10 Place de la Concorde, 75008 Paris
メトロ:1,8,12号線Concorde駅

4. ダ・ヴィンチ・コード(2006年)


ダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」が映画化された時、賛否両論ありました。

個人的にはやはり原作本の方が好きですが、映画も悪くなかったと感じました。

トム・ハンクスはどうにも好きになれないけど。

ダ・ヴィンチ・コードはイギリスにもロケ地はあるけど、パリにもあります。

それがかの有名なルーブル美術館。

時間がなく中には入れませんでしたが、夜のガラスのピラミッドは美しかったです。

外から見るだけなら夜の方が断然いい!

ルーブル美術館(Musée du Louvre)
Rue de Rivoli, 75001 Paris
メトロ:1,7号線Palais Royal Musée du Louvre駅
https://www.louvre.fr/en


また一番最初の写真にある大きな教会も映画に出てきました(もちろん本にも)。

どこだか分かる方はパリ通!(ってわたしが知らないだけかな?ww)

サン=シュルピス教会(Église Saint-Sulpice)というノートルダム大聖堂に次ぐパリで2番目に大きな教会。

サン=ジェルマン=デ=プレに行った時に見かけて、その時は立派な教会だなーと思い、写真だけ撮って終了でした。

よくよく調べたら、話の中の謎を解くキーストーンが隠されていたのがこの教会。

そして内部にはドラクロワによって描かれた絵画も飾られているとのこと。

立派な建物で中に入れそうならちらっとでものぞいてみるべきですね。

サン=シュルピス教会(Église Saint-Sulpice)
2 Rue Palatine, 75006 Paris
メトロ:4号線Saint-Sulpice駅

5. ポン・ヌフの恋人(1991年)


夜に撮ったこともあって写りが良くないですが、セーヌ川にかかる多くの橋のひとつであるポン・ヌフ(Pont Neuf)。

橋の名前の意味は新しい橋。

でも16世紀から17世紀にかけて作られたパリに現存する最古の橋です(Wikiより)。

こちらが舞台となった映画はジュリエット・ビノシュ主演の「ポン・ヌフの恋人」。

1991年リリースなのでかなり古い映画。

社会人になりたての頃、会社の先輩と映画館に見に行ったという懐かしい作品。

ただこちらザ・おフランス映画です。

ホームレス同士の恋ということもあり、あまり美しくはありません。

酸いも甘いも嚙み分けられない人にはおすすめしない映画です。

ポン・ヌフ(Pont Neuf)
メトロ:7号線Pont Neuf駅

6. Sex and the City(シーズン6・2004年)

2000年前後、世界の女性が夢中になった大人気のドラマ「Sex and the City(SATC)」。

わたし自身は放送当時ではなく、随分経ってから全部見尽くすほどハマりました。

エッチなお話ではなく、女の友情物語の中に恋愛ごとも混じるストーリーだと思ってます。

一番お気に入りのキャラクターはサマンサ!

現在まで2作作られた映画はあんまりですが、ドラマの特にシーズン6が秀悦。

そのシーズン6の最後2つのエピソードでサラ・ジェシカ・パーカー演じる主人公キャリーが恋人についてパリにやって来ます。

その時のパリのスポットはこちら!


キャリーが恋人のアレックスと滞在していた高級ホテル「プラザ・アテネ(Plaza Athénée)」。5つ星ホテルです。

本当に高級ホテルでホテルがある通りも高級ブランドが立ち並んでいます。

ホテルの外観が見たかったのと、本当にここからエッフェル塔が見えるのか、を確認したくて行きました。

ホテルの前からでもエッフェル塔はちゃんと見えました。

Hôtel Plaza Athénée
25 Avenue Montaigne, 75008 Paris
メトロ:9号線Alma-Marceau駅



セーヌ川にかかる橋であるポン・デ・ザール(Pont des Arts)。

前述したポン・ヌフの隣の橋です。

シーズン6でキャリーとミスター・ビッグがついに結ばれた舞台となった橋。

あのシーンは夜だったので雰囲気が違うと感じるのも当然。


わたしたちが訪れた2013年ではこのように恋人たちが愛を誓って南京錠を取り付けて鍵をかけ、その鍵をセーヌ川に投げ込む、という恋人たちに人気のスポットでした。

でも南京錠のあまりの重さに橋の金網が耐えきれず崩れてしまったのが2014年6月。

それ以降は南京錠が取り付けられないようにガラスの板に変えられたので今はこの南京錠付きのポン・デ・ザールは見られません。

でもキャリーとミスター・ビッグのシーンでは金網だけど南京錠は付いてないんですよね。

撮影した時はこの習慣がなかった時期なのかな?

ポン・デ・ザール(Pont des Arts)
メトロ:7号線Pont Neuf駅

7. Before Sunset(2004年)


セーヌ川。

ここを舞台にした映画やドラマは山のようにあります。

その一つが大好きな映画のひとつであるビフォア3部作の2作目「ビフォア・サンセット(Before Sunset)」。

9年前(1作目のビフォア・サンライズ)にユーロトレインで出会い、ウィーンで一夜を共にした主人公2人。

半年後にまた会うと約束したのに果たせず、9年の月日が流れ、パリで偶然再会する。

そこから始まるストーリー。

正直、1作目に勝りはしないけど、また会えたんだ!とこちらまで嬉しくなる再会のストーリー。

2作目であるビフォア・サンセットを見る前に必ず1作目を鑑賞することを強くお勧めします。

このラブストーリーは今まで見た中で1、2を争う珠玉の名作です!

まとめ:映画・ドラマのロケ地でめぐるパリの街

映画やドラマで映像として見ていたスポットを実際に目にするのは結構興奮できるもの。

今回はパリを舞台にした映画・ドラマを7作取り上げました。

  1.  アメリ(2001年)
  2. ムーラン・ルージュ(2001年)
  3. プラダを着た悪魔(2006年)
  4. ダ・ヴィンチ・コード(2006年)
  5. ポン・ヌフの恋人(1991年)
  6. Sex and the City(シーズン6・2004年)
  7. Before Sunset(2004年)

パリでのロケ地めぐりの参考になれば嬉しいです。

 

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