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【イギリス】湖水地方のおすすめ3つの町

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イングランド北西部にある湖水地方。

湖水地方のメインアトラクションは湖ですが
点在する町や村もかわいらしく
立ち寄りたいところがいくつかあります。

その中でもグラスミアが女性には
いちばんおすすめ。

今回の投稿ではグラスミア以外の
印象に残った3つの町を紹介します。

▼女性におすすめな湖水地方の村は「グラスミア」です。

湖水地方の拠点に便利「アンブルサイド」

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アンブルサイド(Ambleside)は湖水地方の旅で拠点にした町でした。

湖水地方ホテル滞在記「エルダー グローブ」は超おすすめ 2014年11月湖水地方旅行では周遊しやすい町に泊まりたいと考えました。 そこで湖水地方のほぼ中央に位置する「アンブルサイド」に...

案外広い湖水地方を周遊することが多かったので
戻ってくる時間には既に真っ暗なことがほとんど。

写真にあるところがおそらく町の中心で店舗が集中しているところ。

朝の8時前なのでチェーン店らしきカフェぐらいしか開いてなく静かな町の風景です。

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ここがアンブルサイドのランドマーク的存在の「ブリッジ・ハウス」。

18世紀初めに作られた建物で
現在はナショナルトラストが所有し
観光情報センターとして使用されているとのこと。

作られた当初の目的はサマーハウスとしてか、
リンゴの保管庫としてかと考えられているそうですが、
はっきりしないみたいです。

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ブリッジハウスから程近い川沿いの風景。

晴れてたらきっともっと美しかったんだろうと思います。

左側はカフェのようですが、古い水車もありました。

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もうひとつの町のランドマーク、セント・メリー教会。

1854年に建設されワーズワース・チャペルという礼拝堂があります。

教会周りの墓地でいくつかケルト十字を見かけました。

このカンブリア州はケルト文化の影響が多少なりとも残っているのかな?

アンブルサイドは最大の湖であるウィンダミアの最北端に位置し、
あちこち動きやすいので拠点にする旅行者が多いみたいです。

確かに動きやすかったし、
レストランも色々ありどこも徒歩で行けるので便利でした。

湖水地方の北東の町「ケズウィック」

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ダーウェントウォーター(=湖)の北東の町ケズウィック(Keswick)。

B&Bのオーナーは「ケジック」と発音していたけど、
日本語表記ではケズウィックの方をよく見かけるのでそちらで統一します。

写真は町のシンボルの時計台。

時計台がある通りは歩行者専用のようで、
この日はマーケットが立っていました。

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グレーの街並ではあるけど、これがまたシックでいい感じ。

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こちらは白壁のおそらくパブ。

看板がかわいい!

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このカフェも白壁。

それにしても愛らしい店構え。

カフェは別のところに入っちゃったけど、
ここもいい感じでした。

▼下記の記事でケズウィックで利用したカフェの紹介をしています。

ケズウィックはアンブルサイドよりもずっと大きな町で
店舗もカフェもレストランもさらにチョイスが多そうでした。

位置的に湖水地方の北側なので、
この辺りを中心に周るならここを拠点にしても良さそうです。

ピーターラビットゆかりの村「ニア・ソーリー」

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「ピーター・ラビット」ファンなら必ず立ち寄るニア・ソーリー(Near Sawrey)村。

昔ここへ来た時に参加したツアーでヒル・トップ(=ピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターの住居だったところ)には行ったことがあったし、夫はピーター・ラビットにはまったく興味がないのでこの時は立ち寄りませんでした。

実はこの写真が撮りたいがために近くに車をとめて、何枚か撮影しただけの2分滞在。

ここはタワー・バンク・アームズという名のパブで旅行者も地元の人も訪れるところ。

とてもいい雰囲気のあるパブです。

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そのパブの目の前のお宿。

昔来た時も綺麗に花が飾られていてかわいいB&Bだな、という記憶があったので思い出にまた撮りました。

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パブと宿の前の風景はこんな感じ。

湖は見えないけど、これも湖水地方らしい風景です。

雨にも負けずな羊さんたちがいっぱい。

やはり湖水地方では羊たちに癒されます。

▼湖水地方特有の羊「ハードウィック種」をデザインした雑貨はかわいい。

まとめ:湖水地方のおすすめ3つの町

イギリス湖水地方でのおすすめの町を3箇所紹介しました。

  1. アンブルサイド
  2. ケズウィック
  3. ニア・ソーリー

アンブルサイドとケズウィックは
宿泊施設も多いので湖水地方での拠点にもしやすいです。

またレストランやカフェも多く
ランチやディナーなどにも利用しやすい町。

ニア・ソーリーは車がないとアクセスしにくいので
車(レンタカー)利用しない場合は
ツアーなどを利用するといいでしょう。

ABOUT ME
ひさよ
旅好き(32か国)50代女性のひさよです! スイス国境近くフランス在住13年。愛知県出身。 フランス・スイスを中心に実際に訪れて体験した国内外の観光や生活情報をおとな女性向けにホンネで語っています。国内外レアな旅先が多く登場。またお気に入りのカフェやチョコレート情報もお届けします。