イングランド北西部にある湖水地方。
湖水地方のメインアトラクションは湖ですが
点在する町や村もかわいらしく
立ち寄りたいところがいくつかあります。
その中でもグラスミアが女性には
いちばんおすすめ。
今回の投稿ではグラスミア以外の
印象に残った3つの町を紹介します。
湖水地方の旅では車が必須。
時間がない場合や車の運転に不安がある場合は
現地ツアーを利用するのが便利です。
今回の記事で紹介するニア・ソーリーなど
美しい湖水地方の田舎町めぐりができるベルトラ提供の
「世界遺産 湖水地方観光ツアー」があります。
- 湖水地方の美しい町の散策と湖クルーズ
- ヒルトップへの訪問(夏季のみ)
- 出発地が選べる(ウィンダミア、ボウネス、アンブルサイド)
気になる方はチェックしてみてください。
▼女性におすすめな湖水地方の村は「グラスミア」です。

湖水地方の拠点に便利「アンブルサイド」
アンブルサイド(Ambleside)は湖水地方の旅で拠点にした町でした。
案外広い湖水地方を周遊することが多かったので
戻ってくる時間には既に真っ暗なことがほとんど。
写真にあるところがおそらく町の中心で店舗が集中しているところ。
朝の8時前なのでチェーン店らしきカフェぐらいしか開いてなく静かな町の風景です。
ここがアンブルサイドのランドマーク的存在の「ブリッジ・ハウス」。
18世紀初めに作られた建物で
現在はナショナルトラストが所有し
観光情報センターとして使用されているとのこと。
作られた当初の目的はサマーハウスとしてか、
リンゴの保管庫としてかと考えられているそうですが、
はっきりしないみたいです。
ブリッジハウスから程近い川沿いの風景。
晴れてたらきっともっと美しかったんだろうと思います。
左側はカフェのようですが、古い水車もありました。
もうひとつの町のランドマーク、セント・メリー教会。
1854年に建設されワーズワース・チャペルという礼拝堂があります。
教会周りの墓地でいくつかケルト十字を見かけました。
このカンブリア州はケルト文化の影響が多少なりとも残っているのかな?
アンブルサイドは最大の湖であるウィンダミアの最北端に位置し、
あちこち動きやすいので拠点にする旅行者が多いみたいです。
確かに動きやすかったし、
レストランも色々ありどこも徒歩で行けるので便利でした。
湖水地方の北東の町「ケズウィック」
ダーウェントウォーター(=湖)の北東の町ケズウィック(Keswick)。
B&Bのオーナーは「ケジック」と発音していたけど、
日本語表記ではケズウィックの方をよく見かけるのでそちらで統一します。
写真は町のシンボルの時計台。
時計台がある通りは歩行者専用のようで、
この日はマーケットが立っていました。
グレーの街並ではあるけど、これがまたシックでいい感じ。
こちらは白壁のおそらくパブ。看板がかわいい!
このカフェも白壁。
それにしても愛らしい店構え。
カフェは別のところに入っちゃったけど、
ここもいい感じでした。
▼下記の記事でケズウィックで利用した
カフェの紹介をしています。

ケズウィックはアンブルサイドよりもずっと大きな町で
店舗もカフェもレストランもさらにチョイスが多そうでした。
位置的に湖水地方の北側なので、
この辺りを中心に周るならここを拠点にしても良さそうです。
ピーターラビットゆかりの村「ニア・ソーリー」

「ピーター・ラビット」なら必ず立ち寄るニア・ソーリー(Near Sawrey)村。
昔ここへ来た時に参加したツアーでヒル・トップ
(=ピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターの住居だったところ)
には行ったし、
夫はピーター・ラビットにはまったく興味がないので立ち寄らず。
実はこの写真が撮りたいがために近くに車をとめて、
何枚か撮影しただけの2分滞在でした。
ここはタワー・バンク・アームズという名のパブで
旅行者も地元の人も訪れるところ。
とてもいい雰囲気のあるパブです。
そのパブの目の前のお宿。
昔来た時も綺麗に花が飾られていてかわいいB&Bだな、
という記憶があったので思い出にまた撮りました。
パブと宿の前の風景はこんな感じ。
湖は見えないけど、これも湖水地方らしい風景です。
雨にも負けずな羊さんたちがいっぱい。
やはり湖水地方では羊たちに癒されます。

▼湖水地方特有の羊「ハードウィック種」をデザインした雑貨はかわいい。
まとめ:湖水地方のおすすめ3つの町
イギリス湖水地方でのおすすめの町を3箇所紹介しました。
- アンブルサイド
- ケズウィック
- ニア・ソーリー
アンブルサイドとケズウィックは
宿泊施設も多いので湖水地方での拠点にもしやすいです。
またレストランやカフェも多く
ランチやディナーなどにも利用しやすい町。
ニア・ソーリーは車がないとアクセスしにくいので
車(レンタカー)利用しない場合は
下記に紹介しているツアーなどを利用するといいでしょう。
湖水地方の旅では車が必須。
時間がない場合や車の運転に不安がある場合は
現地ツアーを利用するのが便利です。
今回の記事で紹介している「ニア・ソーリー」など
美しい湖水地方の田舎町めぐりができるベルトラ提供の
「世界遺産 湖水地方観光ツアー」があります。
- 湖水地方の美しい町の散策と湖クルーズ
- ヒルトップへの訪問(夏季のみ)
- 出発地が選べる(ウィンダミア、ボウネス、アンブルサイド)
気になる方はチェックしてみてください。
