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【スイス】レマン湖のシンボル「ジュネーブ大噴水」は必見

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Q. ジュネーブに来たら絶対に見ておきたいスポットってなに?

A. それは「ジュネーブ大噴水」です!

レマン湖畔にあるジュネーブで見ておきたい
第一のスポットであるジュネーブ大噴水。

今回の投稿では以下のことがよくわかります。

  • レマン湖の位置
  • ジュネーブ大噴水の歴史
  • ジュネーブ大噴水が見られるおすすめスポット
  • ジュネーブ大噴水が見られる時間帯
  • ジュネーブ大噴水のライトアップスケジュール
ジュネーブを楽しむツアー

ジュネーブの見どころ【旧市街と国際機関エリア】を
2時間で周遊できる欲張りツアーがあります。

もちろんジュネーブ大噴水も見れます。

詳しくは下記のツアー内容をチェックしてみてください。

ジュネーブ市内観光ツアーを見てみる(by ベルトラ)

ジュネーブ旧市街・国際機関エリアツアーを見てみる(by ゲット・ユア・ガイド)

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レマン湖はどこにあるの?

地図出典:旅のとも、Zentech

レマン湖はスイスの西端にあります。

面積(580㎢)の約5分の2がフランス領で
西ヨーロッパ最大の湖です。

レマン湖は「スイスの湖」と思っている人も多いでしょう。

ミネラルウォーターで有名な「エビアン」や
フランスの最も美しい村に選定されている「イヴォワール」は
レマン湖畔にあるフランス領にあるんです。

ジュネーブ大噴水ってなに?


ジュネーブ観光で見逃せない、というか見ないはずはない

ジュネーブ大噴水(フランス語でle jet d’eau)」。

今ではジュネーブのシンボルとして観光客をはじめ
地元の人にも親しまれていますが、
どうしてこんな高くまで上がる噴水ができたのか?

これはスイスの時計産業に関係しているんです。

【ジュネーブ大噴水の歴史】

19世紀末、ジュネーブの職人(主に時計職人)は
ローヌ川(レマン湖につながる河川)にある水力発電所で
生成される電力を使用して機械を動かしていた。

ところが夜間(稼働していない時間帯)に
過剰な圧力がたまる問題が発生。

それを防ぐため圧力を放出させるバルブを作り
それが噴水となった。

最初は30メートルの高さだった噴水が
ジュネーブ大噴水の始まり。

しばらくして噴水が地元の人や観光客に人気となり
数年後ジュネーブ市はそれを観光名所にすることに。

噴水はその後1891年に現在の位置に移設された。

1951年までに大噴水は現在の高さ140メートルになった。

参照サイト:SIG(Services Industriels de Genève

このような経緯を経ていたんですね。

現在はジュネーブ市内で時計製作は行なわれていないので
大噴水はショーのようなものです。

湖畔にある大噴水の説明板

大噴水の管理はSIGServices Industriels de Genève
という会社の退職者5人によって行われています。

天候によっては稼働できないこともあるので
(気温が零度以下とか風が強い日とか)
常に動作確認をしているとのことです。

ジュネーブ大噴水を見れるスポット

大噴水はジュネーブのあちこちから見られます。

天気がいい日なら在住地のフランスからでも
ちらっと見えるぐらいです。

夏の時期なら湖畔にあるカフェから眺めると気持ちいい。

ジュネーブ旧市街にある大聖堂の塔からもよく見えます。

また大噴水が上がるポイントのすぐそばまで
近づくこともできます。

レマン湖の左岸側から桟橋のようなボードウォークがあります。

そこは誰でも無料で歩けるところ。

近づいていくと…

大噴水の噴出ポイントのすぐ近くまでいけます。

*ただしフェンスを越えて近づかないように。

ちなみに噴水の噴出量は速度200kmで毎秒500リットル。

近くで噴水に当たったら死にます ww

風向きによっては水かぶることも。

個人的にはレマン湖の右岸から見るのが美しいと感じます。

秋から冬にかけて天気がいい日は遠くにモンブランも見えます。

なので「大噴水+モンブラン」の組み合わせが同時に見られちゃう!

大噴水はジュネーブのシンボル的な存在。

ジュネーブ観光の際には必ず写真や動画に収めてくださいね。

ジュネーブ大噴水が見れる時間帯とライトアップ

出典:SIGサイト

ジュネーブ大噴水は24時間噴出されているわけではありません。

季節によって稼働スケジュールが決まってます。

夏の時期がいちばん長くて朝9時から夜11時15分まで。

また夜は頻繁にライトアップされます。

稼働スケジュールとライトアップされる日は
SIG」のサイトに記載されているのでチェックしてみてください。

毎年11月のあたり(10月後半から12月初め)ひと月ほどメンテナンスのため

大噴水の稼働がストップします

つまり大噴水が上がらないということ。

その時期にジュネーブにいらしたら大噴水見られません、残念ですが。

日程は「SIG」サイトでチェックしてください。

まとめ:レマン湖のシンボル「ジュネーブ大噴水」は必見

ジュネーブ大噴水に関してまとめます。

  • 19世紀末、時計生産時の過剰圧力を放出させるためにできた
  • 1891年に現在の位置に移設
  • 140mの高さまで上がる
  • 噴水の噴出量は速度200kmで毎秒500リットル
  • レマン湖右岸からの眺めがおすすめ

ジュネーブに来たらレマン湖畔散策とともに
大噴水の眺めもぜひ楽しんでください。

ジュネーブを楽しむツアー

ジュネーブの見どころ【旧市街と国際機関エリア】を
2時間で周遊できる欲張りツアーがあります!

もちろんジュネーブ大噴水も見れます。

詳しくは下記のツアー内容をチェックしてみてください。

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またジュネーブシティパスもお得にジュネーブを楽しめます!

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ABOUT ME
ひさよ
旅好き(32か国)50代女性のひさよです! スイス国境近くフランス在住13年。愛知県出身。 フランス・スイスを中心に実際に訪れて体験した国内外の観光や生活情報をおとな女性向けにホンネで語っています。国内外レアな旅先が多く登場。またお気に入りのカフェやチョコレート情報もお届けします。