チョコレート好きな人でもいろいろ。
- チョコレートだけのシンプルなもの
- オレンジなどフレーバーのついたチョコレート
- ナッツなどが混ざったチョコレート
中でもキットカットみたいなサクッとしたウェハースチョコレートが好きならスイスの「カーギ(Kägi)」を試してほしい!
カーギは日本でも気軽に買えるのも嬉しいポイント。
今回の投稿では、ハズレないおいしいスイスのウェハースチョコレート「カーギ(Kägi)」についてお伝えします。

上質なスイスのウェハースチョコレート「カーギ」

まずはカーギの簡単な歴史から紹介します。
1934年オットー・カーギがスイス東部リヒテンシュタイクにあるパン屋を買い上げ、ビスケットを製造したのがカーギの始まり。
1942年からウェハース製造を始め、その10年後の1952年にチョコレートをコーティングしたウェハースを製造開始。
それ以来、チョコレートの原料のカカオ以外の原材料はすべてスイス国内の上質なものを使用。
そして製造はすべてスイス国内で行なっています。
原材料と質の高さへのたゆまないこだわりが軽くてサクサクした食感のウェハースとそれをコーティングするチョコレートの絶妙な組み合わせを作り上げています。
わたしはスイス国境にほど近いフランス在住なのでスイスのジュネーブに行くことが多いので、以前からジュネーブのスーパーでカーギを見かけていました。
ただ「ウェハースチョコ=キットカット」というイメージが強く、その割に高い価格だな、という印象を持っていて長らく食べたことがありませんでした。

ところが2024年に初めて食べてみたら
ちょっと、コレ!キットカットの100倍おいしいじゃん!!
ウェハースチョコレートの常識をくつがえすほどのおいしさに驚嘆!
カーギはなぜかフランスでは販売されていなく、うちのあたりではスイスでしか買えません。
つまりお安くはないのでしょっちゅうは買えませんが、たまにどうしても食べたくなると買ってしまいます。
ウェハースチョコレート好きなら、カーギをおいしくないと感じる人はいないんじゃないでしょうか。
日本でも気軽に買えるカーギチョコレート

(カーギ・クラシック250gはスイスでは6.20スイスフラン。約¥1070)
このカーギ、日本でも気軽に買えます。
実際の店舗だと以下の2店舗
コストコ
オンラインだと上記の成城石井、コストコに加え、楽天、Yahoo Japanなど。
コストコが特に安い印象なので、お近くに店舗がある方は一度店舗で見てみてください。
日本のチョコレートよりは当然割高にはなるけど、確実においしいのでハズレませんよー!
日本で買えないカーギチョコレートはスイスみやげで

スイスに旅行や出張などで訪れた場合の定番みやげに最適なのがチョコレート。
夏以外ならきっと喜ばれるお土産になるはず。
スイスにはおいしいチョコレートがいっぱい!
▼ちなみに高級系なら以下の記事でおすすめしているブランドがいいですよ

カーギチョコレートなら個包装されている商品が多いので、職場などでのバラマキ用のおみやげにもちょうどいい。
そんな時、日本では買えないカーギチョコレートを買ってみては?


箱入り、個包装されているプラリネタイプのカーギチョコレート。
中には同じくウェハースがあり、その一段にプラリネチョコレートがサンドされています。
通常のカーギウェハースより高めの値段設定だけど、上品でとろけるような滑らかさ。
個人的にはこのシリーズがいちばんお気に入りです。


お土産用に買うときに注意したいのは、カーギチョコレートのパッケージ写真を確認すること。
長いボックスタイプだと個包装されていないので、ばらまきしにくいです。(1つ丸ごとプレゼントするならいいけど)
バッグタイプのものはパッケージの写真にあるように個包装されているので間違えないようにしましょう。
まとめ:スイスのおいしいウェハースチョコレート「カーギ(Kägi)」
スイスのおいしいウェハースチョコレート「カーギ(Kägi)」。
もう知ってるよ!という人もいるでしょう。
キットカットの100倍おいしいカーギのウェハースチョコレート。
日本だと抹茶フレーバーのあるの?(個人的にはそれも食べてみたい!)
スイスに抹茶味を逆輸入して欲しいものです。
日本ではコストコ、成城石井、楽天などで購入できるのでチョコレート好きなら一度ぜひ食べてみてください。
スイスチョコレートの中には日本でも購入できるものが多いです。
その中でも個人的には今回紹介したカーギとビラーズがおすすめです!
▼ビラーズチョコレートは以下の記事で紹介しています。
