2013年12月に訪れたエストニアの首都タリン。
おとぎ話の世界のようなタリン旧市街はとても魅力的です。
世界遺産にも登録されているタリン旧市街。
今回の投稿では美しいタリンの旧市街を紹介します。
タリンってどこにあるの?
エストニアの首都タリン。
バルト海沿岸にあり、対岸にあるフィンランド・ヘルシンキからフェリー利用で2時間で行き来できます。
*フェリー利用に関しては下記にある記事をご参照ください。
またタリン市街地から南東約4kmにはタリン空港があります。
ヨーロッパ各地からフライトがあるので、フィンランドへ行かずエストニアにだけ行くならフライト利用が便利です。
世界遺産のタリンの街並み
1997年に世界遺産に登録されたタリン旧市街は街並みが美しく特に女性におすすめです。
かわいらしい建物も多く、あちこち見回してしまいます。
市庁舎広場の角に建つ「市議会薬局」は1422年から同じ場所にあるヨーロッパ最古の薬局だとか。
看板はやっぱりヘビのモチーフです。(ヘビは医療のシンボル。)
ここを発見した日に限ってお休みで中は見れなかったんですが、ミュージアムなだけでなく、現在も薬局として営業しています。
おそらく中世の衣装を着ているんでしょうね。
ちなみにタリンのクリスマスマーケットは毎年11月末から1月初めまで開催されます。
窓辺や雑貨がかわいいタリン旧市街
雑貨屋さんも女性好みの店舗が結構あって見てるだけで楽しめました。
寒い国だから温かそうな手袋や靴下も売られています。
素朴な柄物が多くて、こうやって窓辺に飾るとレトロな感じでかわいい。
ここはロシアじゃないけど、お土産屋さんではマトリョーシカが結構目につきました。
魅かれたけど、やっぱり本場で買いたいな、という思いがあるのでここでは買いませんでした。
タリン観光局サイト:https://visittallinn.ee/
タリン旧市街のおすすめカフェ
旧市街を歩き回ると1度は休憩したくなるもの。
そんな時のおすすめカフェを1軒紹介します。
中央広場からすぐにある「Saiakangi kohvik」。
落ち着いた温かみを感じるインテリアでお茶やお菓子がいただけます。
寒い時期は特に建物の中でゆっくりしたいので、休憩候補のひとつに入れてみてください。
エストニアのユーロコイン
最後はタリン旧市街とは関係ないですが、エストニア発行のユーロコインです。
エストニアの領土とエストニア語で国名である「EESTI」と書かれているシンプルなデザイン。
エストニアでユーロが流通し始めたのは2011年のこと。
普段なかなかお目にかかれるものでもないので、記念撮影!
ヨーロッパ各国コインのデザインが違うので、周遊旅の場合は見比べてみるのも楽しいです。
まとめ:冬のタリン旧市街
エストニアの首都タリンの旧市街の様子をお伝えしました。
タリンへのアクセス方法は主に2種類。
- フィンランド・ヘルシンキからフェリー利用
- ヨーロッパ各地からタリン空港へ飛行機利用
世界遺産にも登録されているタリン旧市街はおとぎの国のようにかわいらしくて特に女性は気にいるでしょう。
写真好きの人もあちこち撮りたくなるスポットだらけです。
カフェやレストランもお手ごろ価格でおいしいお店も多いのが嬉しい。
冬は寒いですが、クリスマスマーケットはとても魅力的なのでぜひその時期を狙って訪れてみてください。