モーリシャスって海がきれいでロマンチックでハネムーン向けってイメージ。
やっぱりかなりの費用がかかるの?
ヨーロッパ人に人気のリゾート地であるモーリシャス。
海がびっくりするほどきれいでリゾートホテルもたくさんある島国。
ただ
物価やホテル代などはかなり高いです!
今回の投稿では以下のことがわかります。
- モーリシャスでのホテルの選び方
- モーリシャスはハネムーンのような一生に一度の旅先
- 経由地と一緒に楽しむとお得

モーリシャスでのホテルの選び方
リゾート地での旅は1にも2にもホテルが大事!
モーリシャスは海も山も自然が美しいところですが、リゾートホテルでのんびり過ごすというスタイルがベストな過ごし方。
なのでホテル選びが旅でいちばん重要です。
まず第一条件としてビーチフロントであること。
一般的にモーリシャス島の南東部は風が強く、北西部は島の中央にある山のおかげでそれほど風は強くないとされています。
(とはいえ北西部にあるホテルでも風の強い日はありました ww)
いちばん人気のエリアはグラン・べというエリアです。
このエリアには数多くのリゾートホテルが立ち並んでいます。
空港(島の南東部)からは正反対に位置するエリアですが、車で1時間半ほどで行くことができます。
そしてできればホテルの送迎サービスを頼みましょう。
有料の送迎サービスになることがほとんどですが、空港のタクシーだと料金がどれぐらいになるか乗ってる間中不安になります。
最初に支払っておいた方が到着した時の安心感が違います。
遠くからやって来て
「タクシー代いくらかかるんだろう??」
なんて考えるだけでホテルに着くまでにさらに疲れてしまいますから。
ホテルはハーフボード or オールインクルーシブプランを選ぶといい
モーリシャスのリゾートホテルの場合、食事が含まれているかどうかが旅行中の予算に関わってきます。
グラン・べ周辺にはレストランもあるので、ホテルの外で食事もしやすいですが、エリアによってはホテル周辺に食事をするところがない場合も多いです。
どのエリアのホテルを選ぶか、また旅行中の過ごし方によって食事の取り方は変わってきます。
昼間はホテルの外に出かけることが多いプランの場合
この場合はホテルの「ハーフボード」という朝食と夕食つきプランを選ぶといいです。
リゾートホテル内にはいくつかレストランがある場合がほとんど。
なので1週間同じホテルに滞在してもホテル内にあるいくつかのレストランで夕食が取れるので飽きることはありません。
滞在中はホテルでのんびり過ごすプランの場合
この場合は「オールインクルーシブ」もしくは「フルボード」を選びましょう。
オールインクルーシブとは朝食、昼食、夕食、スナック、基本的な飲み物など滞在中の飲食がすべて含まれたプラン。
フルボードは朝食、昼食、夕食が含まれたプラン。水を含む飲み物は含まれていません。
オールインクルーシブでは輸入物のアルコールなどの高いドリンク以外は含まれているのでビールやワインなども飲み放題。
お酒好き向けのプランでもあります。
もちろんオールインクルーシブプランの方がハーフボードよりも高くなりますが、ホテルでのんびり派には最高のプラン。
そして外でお金を使うこともないので逆に安くなる場合もあります。
またホテルによってはオールインクルーシブプランにさまざまなアクティビティが含まれている場合もあります。
わたしたちが利用したホテルではスキューバダイビングなどは別料金が必要。
カヌーやグラスボート(ボートの底から魚が見えるようになっているボート)はほとんどの宿泊プランに含まれていました。
このようにホテルのプランに含まれている内容をしっかり確認して削ることができる予算は削りましょう。
モーリシャスはハネムーンのような一生に一度の旅先

予算のことを繰り返し書いている理由は
モーリシャスのホテルは全般的に
高いんです!!!涙
わたしたちが宿泊したのは「ビクトリアビーチコマー(Victoria Beachcomber)ホテル」という4つ星ホテルでした。
モーリシャスにはこのビーチコマー系のホテルがここを含めて8つもあり、ビーチコマーはモーリシャスの大企業という安心感から選びました。
他の国なら5つ星ホテルに泊まれる予算でもモーリシャスだと4つ星ホテルが限界。
(あくまでわたしたちの場合ですが)
モーリシャスは一生に一度行けるか行けないか、という旅先でしょう。
ハネムーンなどの贅沢する奮発旅行!ととらえておくのがいいです。
もちろんロマンチックな旅先だからハネムーン向けという理由もあります。
経由地と一緒に楽しむとお得

モーリシャスは日本からの直行便はありません。
香港やシンガポール、ドバイなどを経由して行くことが多いです。
経由地での乗り継ぎ時間を含めると14-20時間ほどかかってモーリシャスに到着する計算。
贅沢な旅とするならせっかくなので経由地で数日過ごしてからモーリシャスへ行くことがおすすめです。
香港やシンガポールなら日本からも近くていつでも行けるので、ここで推したいのはドバイ!

ドバイも結構予算のかかる旅先ではありますが、気分があがる旅先。
きらびやかなブルジュ・ハリファ周辺やリゾートホテルも数多くあるビーチリゾートでもあるドバイ。
個人的におすすめなのが以下のプランです。
- ドバイで3泊
- モーリシャスのリゾートホテルで7泊
モーリシャスで感じたモーリシャスのいいところ

「お金もかかるし、遠いし、わざわざモーリシャスへ行く必要なんてあるの?」
そうですよね。
日本からは遠いし、お金はかかるし、とあまり条件のいい旅先とは言えないモーリシャス。
悪条件のように見えるけどモーリシャスのいいところはもちろんあります。

料理が美味しい。
日本人の口に合う味つけ。
インド系の人が多い国なので特にインド料理好きな人にはたまりません。
ビーチが美しい。
いろんなビーチリゾートに行きましたがモーリシャスの海は本当に美しいです。
ここまできれいな海はなかなかお目にかかれません。

アジア系(インド系をのぞく)の旅行客はほとんどいない。
これは個人の好みによるでしょうが、日本から近いビーチリゾートへ行くと当然東洋人が多くなります。
モーリシャスは極東から離れているので旅行客はほとんどがヨーロピアン。
ヨーロッパからでもけっして近くはないけどなぜか人気。
なので特定の旅行客を避けたい人にとってはいい旅先です。
まとめ:モーリシャス旅の予算は多めに見積もって!
今回の記事では以下のことをまとめました
- モーリシャスでのホテルの選び方(ビクトリアビーチコマーホテル)
- モーリシャス旅はハネムーンなどの贅沢旅行ととらえる
- 経由地と一緒に楽しむといい
- モーリシャスのいいところ
高い旅行先ではありますが、ビーチの美しさや食事のおいしさは格別です。
一生に一度の旅先として、たまの贅沢旅としてモーリシャスはおすすめなところです。
