2025年フィンエアー搭乗記【ヘルシンキ空港情報も】
日本からヨーロッパへ最短時間で移動できる!
そんな理由で人気だったフィンランドのエアライン「フィンエアー」。
2026年現在ではいまだにロシア上空を飛行できないため、最短時間では行けなくなりました。
とはいえ、成田・羽田・関空(夏季は名古屋も)からヘルシンキへ直行で行け、ヨーロッパ各都市への乗り継ぎもスムーズなので今でも利用価値のあるエアラインです。
ただ以前利用した時とずいぶんダウングレードしたと感じました。
どう変化したのか気になる方はヘルシンキ空港の様子も含めたこの後の搭乗記を読んでみてください。
フライト検索は「Trip.com(トリップドットコム)」が便利。
希望のフライト価格になると通知してもらえる「価格アラート」機能もあります。
▼2018年にフィンエアー利用した時の様子と比べると変化を感じます
日本航空(JAL)予約でフィンエアー機材!?

フィンエアーを利用したのは2025年9月初旬。
この時はジュネーブ発ヘルシンキ経由で関空着という旅程でした。
荷物が多かったのでエコノミーでも預け入れ手荷物としてスーツケース2個受け入れてもらえるエアラインを探していました。
すると日本航空(JAL)がヒット!
チケット代も予算内だったし、久しぶりに長距離フライトで日本の航空会社に乗れるー!と喜んでポチッと予約。

なのに蓋を開けてみたらJALとフィンエアーの共同運行便。
そして機材やオペレーションはフィンエアーになります、とのこと(涙)。
こういうパターンを経験したことがなかったので、特に気になった「手荷物」の件で日本航空に問い合わせしました。
その回答はこちら。
スーツケース2個(各23kg)の預け入れは可能です。
ただ「機内持ち込み手荷物」はフィンエアーの規定に従ってください。
そんなーー 涙
というのも、
- 日本航空:合計重両10kg(JALサイト参照)
- フィンエアー:合計重両8kg(フィンエアーサイト参照)
というわけでフィンエアー不利。
▼フライトにおける手荷物に関しては以下の記事をご参照ください
機内持ち込み手荷物はなんとかしたので大丈夫でしたが、その後のフライト自体もおそらくJALだったらもっと快適だっただろうなぁ、と感じました。
続きをどうぞ。
フィンエアー・ヨーロッパ内フライト

ジュネーブからヘルシンキへ移動するヨーロッパ内の機内。
通常のテーブルの上部にドリンクホルダーとスマホ置き場(たぶん)があるのは便利だと感じました。
ヨーロッパ内移動のフライトはどのエアラインでもコロナ禍後どんどんサービスが削減されてきています。
▼ブリュッセル航空のヨーロッパ内フライトもサービスは最小限
フィンエアーの場合、無料でサービスされたのは「水とブルーベリージュース」のみ。
(ブルーベリージュースは甘ったるくてわたしには合いませんでした…)
コーヒーなど他の飲み物やスナック類はすべて有料となってました。


(*写真をタップすると拡大されてメニューや価格が見やすくなります)
価格の横にあるのはフィンエアーのマイレージプログラムに参加すると貯められるポイント。
コーヒー2ユーロ(2025年時)ならそれほど高くはないけど無料ではないですからね。
ジュネーブからヘルシンキまでは3時間かかるので、水をサービスしてくれるのはありがたい。
でも充分ではないので、飲み物やスナック類は準備して搭乗した方がいいでしょう。
フィンエアー・ヘルシンキから関空フライト

ヘルシンキから関空向けの機内。
3-3-3列の並びで小さな水ボトルとブランケットは供給されました。
中東のエアラインなどが配ってくれるアイマスクや耳栓などのアメニティサービスはなし。


席についた時、右の写真にあるようにフライトスケージュールで食事のタイミングを表示してくれるのはわかりやすくよかったです。
フィンエアーのエコノミー座席シートピッチは31インチ(約78cm)。
飛行時間は約13時間なのでやはり疲れます。(ロシア上空飛べた頃は約10時間)
そして近年よく見られる傾向として、日本行きのフライトでは日本人よりも外国人乗客のほうが多いこと。
このフライトでもその傾向どおり、外国人乗客の数の方がうわまっていました。
それとCAさんの数も以前より少なくなっていた印象を受けました。
ヘルシンキー関空間の機内食


いちばんダウングレードを感じた瞬間が機内食をサーブされた時でした。
もともとフィンエアーの機内食はあまりおいしくなかったので、期待はしてなかったけどそれにしても…。
ソフトドリンク系は無料ですが、アルコール系は有料になってたし。

ちなみにこちらが2018年に利用した時の機内食(ベジタリアン食)。
差を感じざるをえないっておわかりいただけますか?

そして2度目の朝食にあたる機内食。
小さな箱だけポンと渡されて開けたらこれ。
この前にフィンエアー利用した友人から聞いていたのが、
機内食のとき、単行本渡されたかと思った
笑
まさにそんな感じで思わず苦笑。
今後良くなっていくとは考えにくいので、こんな感じのサービスが続くと思われます。
ヘルシンキ空港の様子【2025年】

以前の投稿にも書きましたが、ヘルシンキ・ヴァンター空港のコンパクトで利便性の高さに関しては変わらず、使いやすいままでした。
▼以前の投稿(2018年利用時)は以下をご参照ください

ムーミン人気はとどまるとこ知らずなのか、「ムーミンカフェ」までできてました。


ジュネーブからの便で何も食べなかったのでお腹がすいていたわたしたち。
コッテリ気味のクリーミーパスタをいただきました。(おいしかった!)

大人気のマリメッコのショップもちゃんとあるし、その隣にはムーミンショップも。

イッタラショップもちゃんとあります。
▼ヘルシンキやフィンランド国内を旅した時に訪れたイッタラショップのご参考に



印象に残ったのはクリスマスデコレーションの販売店。
さすがサンタさんのいる国(?)フィンランド。
9月だったからピンとこなかったけど年中クリスマスなサンタクロース村のあるフィンランドならではな店舗です。
▼年中オープンしているサンタクロース村の様子がわかる記事です

最後にわたしたちのように水飲みな人へ、ウォーターサーバーの場所をお伝えします。
いくつか見かけたので、ゲート近くできっと見つけられるはずですが。
この時の関空行きのゲートは46。

その向かい側の45ゲートの横に

このような簡素なウォーターサーバーがありました。
店舗でも買えるけど空港で買う水は高いので、空のペットボトルやマイボトルを持参して長時間フライトに備えましょう。
まとめ:2025年フィンエアー搭乗記【ヘルシンキ空港情報も】
コロナ禍の前後で様変わりした旅の風景。
特にヨーロッパエアラインのサービスの変化には驚きます。仕方ないのもわかりますが。
ただヘルシンキ空港自体は変わらずいい感じでした。
ロシア上空を飛行できるようになれば再び利用価値が上がるフィンエアー。
機内サービスがコロナ禍以前に戻るとは考えにくいですが、利用するタイミングであなたの予算内におさまれば安全性は高いので選択肢に加えるといいでしょう。
あとひとつ、ヨーロッパのエアラインで注意点。
多くの人が利用する時期(夏休みやクリスマスなどの長期休暇時)などを狙ってストを行なうことが多々あります。(特にエールフランス)
その点も頭の片隅に置いておいてください。
フライト検索なら「Trip.com(トリップドットコム)」が便利です。
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▼2018年と2025年の機内食の違いに驚きます
