九州

有明海の絶景!海中鳥居とグルメな太良町【竹崎カキ&カニ】

有明海にたつ海中鳥居ってご存知ですか?

佐賀県太良町にある大魚(おおうお)神社の鳥居3基が有明海の中にたっているんです。

3基の鳥居は潮の満ち引きによって見え方が変わります。

干潮時には鳥居の下をくぐることもできる海中鳥居。

今回の記事では満潮時&干潮時の海中鳥居とグルメな町太良町名物の「竹崎カキ」をはじめとする太良町グルメに関してお話しします。

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有明海の絶景!海中鳥居


佐賀県の太良(たら)町と言われても「どこ?」という感じでしょう。

太良町は佐賀県の南部、長崎県との県境にあり有明海に面しています。

 

どこかで有明海に鳥居が3基並ぶ画像(映像)を見たことありませんか?

この鳥居があるところが太良町です。


この海中鳥居は大魚(おおうお)神社に属するもの。

いわれが書かれた看板がありますが、写真じゃよく見えないですね。

書かれていることを要約すると以下のとおりです。

約300年前(1693年頃)に沖ノ島に置き去りにされた代官が大きな魚に救われ、それに感激した代官は魚の名前をとって「大魚神社」を建て、岸から約2丁(約200m)の海中にも鳥居を建てた。

以後、地区民の暮らしも豊かになった。

この鳥居は沖ノ島との間の鳥居であり、30年ごとに建立する習わしがある。

沖ノ島というのは有明海の中に浮かぶ小さな島。

沖ノ島には灯台が立っているので岸からも見えます。


他にも「佐賀県遺産」となっているという説明プレートもありました。

山側を見ると、多良岳とこの大魚神社、沖ノ島は繋がっていて、山と海(漁業と農業)が関連していることを示しているんじゃないか、とも。

有明海は干満の差が日本一大きいということで知られ、それを利用して海苔の養殖が盛んに行なわれています。

ということなので、この海中鳥居も干満の差で見え方が大きく異なります。

満潮時の海中鳥居


この時がほぼ満潮時。

完全に鳥居が水に浸かることはないようですが、ほんとうの満潮時は鳥居の上の部分だけしか見えない状態になるとのこと。


一見するとわたしまで水に浸かっているみたいに見えますね。

当然ですが、わたしが立っているところには水はありません。

ちょっとした足場があります。

干潮時の海中鳥居


そしてこれが干潮時。完全に水が干上がってます。

鳥居と一緒に記念撮影したいなら干潮時をねらって行きましょう。

水につかった状態の海中鳥居の写真撮影目的で行かれるなら、気象庁の潮位表を事前に確認しておいたほうがいいです。

太良町の潮位表のデータは気象庁 潮位表 大浦から確認できます。

とてもユニークな海中鳥居はぜひお見逃しなく!

近くに行くと看板があるので国道207号を走っていたら入口はわかりやすいです。

海中鳥居を見るための駐車場およびトイレも完備されています。

近くにコンビニもあって便利。

グルメな太良町

海中鳥居を見た後は(前でもいいですけどね)グルメな町「太良町」で食べましょう!

太良町は知られざる!?グルメな町なんです。

特に有名でみなさんにトライして欲しいのが「カキ(牡蠣)!

写真は太良町の道の駅で持ち帰り用に販売されているもの。

旅の途中だと持ち帰りは難しい。

で、試していただきたいのが「牡蠣小屋」。

牡蠣小屋とは炭と網が用意されたテーブルにつき、自分で牡蠣を焼いて食べるというスタイルのお店のこと。(カキ焼き店ともいう)

有明海沿いの道(国道207号)にはたくさんの牡蠣小屋が並んでいますがその中の1軒である「園」にお邪魔してみました。

太良町では牡蠣小屋へ行かなきゃ損!


太良町の南端に近いところにある真っ黄色な外観が印象的で目立つお店。

道がカーブになっているところにあります。


店内ではカキを含めた海鮮物を購入することもできます。

カキ焼きをするテーブルもたくさんあるので、ランチ時でもどこかには座れるはず。

わたしたちが訪れたのは中途半端な時間帯だったので他に食べてる人は誰もいませんでした。


カキ焼き初体験のわたし&言葉の通じない夫(写真家)

わたしたちだけだったので最初にお店の人が手取り足取りやり方を教えてくれた、

そのおかげでその後は無事に自分たちで焼いて食べられました。

(わたし、必死な形相 ww)

蛍光色の上着は服が汚れないようにと店の人が貸してくれます。

カキ以外にこれも地元ブランドの竹崎カニ(お店の人が焼いてくれます)も食べましたが、わたしはカキの方が好みでした。

自分で焼くというアクションが加わることでより美味しく感じるのかも。

楽しいし、竹崎カキはプリプリしておいしい!

竹崎カキのシーズンは11-3月。冬にぜひ!

また竹崎カニ(ワタリガニ)のシーズンは、オスが(夏から秋)メスが(冬から春)。

カニはカキよりも長い間楽しめるのでカキを食べそこねた場合はカニでリベンジしてください。

太良町の道の駅もおいしい

海中鳥居から国道207号線を少しだけ北に行くと太良町の道の駅があります。

道の駅にもカキ焼きの店はありますが、個人的にオススメなのは「ちゃんぽん」。

見てくださいこの具だくさん!

スープの味もよくとってもおいしかったです。

道の駅には観光案内所もあり旅情報を得ることもできます。

海苔養殖の風景を見るなら

実はこの何年か前にもここの観光案内所を訪れて、

「海苔の養殖風景を見たいのでどこで見られるのか。」と質問をしたんです。

その時は6月。

「海苔の養殖時期は冬だから今は何も見えないんですよ。」

調べもせずに行ったのがいけなかったのに、養殖風景の写真を何枚かプリントアウトしてくれたりととても親切でした。

「冬の時期に佐賀空港に近づくと飛行機からも海苔の養殖ネットが一面に見えて、圧巻なんですよ。」とも。

もし海苔養殖の風景に興味あるかたいましたらご参考に。

太良町でデザートならバウムクーヘン


甘味好きな方におすすめしたいのが「バームクーヘン雅」。

わかりにくい場所にありますが、国道207号から曲がる道を間違えなければすぐに行けます。

店内にはあまり商品が残ってませんでしたが、シンプルなバームクーヘンを購入。

早速食べたら卵の味を強く感じる好みの味。

こちらは持ち帰りオンリーですが、ぜひ帰り際にでも立ち寄ってみてください。

 

バームクーヘン雅
https://baum-kuchen.business.site

その他太良町のグルメ情報は下記のサイトをご参照ください。

太良町グルメ情報:https://www.town.tara.lg.jp/kanko/_1899.html

 

海苔もおいしい

有明海沿いにあるので太良町では有明海産の海苔をあちこちで購入できます。

わたしたちは「たら海苔生産事務所」というところでバラタイプの海苔を自宅用に購入しました。

スーパーで買う海苔とは全然香りも味も違って本当に美味しかったです。味噌汁に入れたらおいしい!

まとめ:有明海の絶景!海中鳥居とグルメな太良町

有明海にたつ「海中鳥居」。

とてもユニークかつ絶景!

ぜひ一度目にしてほしい風景です。

また太良町はグルメな町。

正直にいうと、カキはあんまり好きじゃないんです。

でも竹崎カキはそんなわたしも満足する絶品でした!

自分で焼ける楽しさも加わるのでさらにおいしく感じます。

グルメで珍しいもの好きな人にはサイコーな太良町です!

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