パリには無数のパティスリー(お菓子屋)があります。
そんな中からどこよりも先に行きたかったのが、日本人パティシエによるパティスリー
「MORI YOSHIDA」。
今回の投稿では実際に訪れて食べてみた「MORI YOSHIDA」のお菓子の感想と店舗へのアクセス方法がわかります。
▼パリで日本やアジアを感じるスポットもあります
パティスリー「MORI YOSHIDA」へのアクセス
MORI YOSHIDAはアンヴァリッド廃兵院(Les Invalides)にほど近いブルタイユ通り(Avenue de Breteuil)にあります。
こんなところで暮らせたらいいなぁと感じる雰囲気のいいエリアです。
そんな素敵な通りにふさわしいシンプルなかっこいい店のロゴ「MORI YOSHIDA」。
吉田守秀さんというパティシエさんのお店です。
パリにはより有名な「サダハルアオキ」も何店舗があります。
でもこの時は有名店ではない(すでに有名だったかもしれませんが)、他の日本人パティシエさんのお菓子を食べてみたかったので「MORI YOSHIDA」を選びました。
店舗へのアクセスは以下のとおりです。
- メトロ:10,13号線 Duroc駅 / 6号線 Sèvres-Lecourbe駅
- アンヴァリッド廃兵院(Les Invalides)から徒歩約15分
MORI YOSHIDA店内には魅力的なお菓子がいっぱい
MORI YOSHIDAは店内でいただくスペースはなく持ち帰り専門。
こじんまりした店舗内には魅力的なお菓子がところ狭しと並んでいました。
なお、写真は店員さんに許可をとって撮影させていただいたものです。
フランスを代表するお菓子となったマカロン。
フランス人パティシエだともっとどぎつい色のマカロンが多いけど、こちらは淡い色で日本人らしさを感じます。
お値段もびっくりするほど高くはない(2013年9月時)。
店内にはパンや焼き菓子、そして写真には写ってませんがチョコレートも販売されていました。
オレンジ味のチョコを試食させていただき、とてもおいしかったです!
ガラス張りで外からでも店内が見渡せます。
ケーキもどれも魅力的だったけど、歩きながらでも食べやすそうなマカロンとフィナンシェを購入し、アンヴァリッドに到着するまでに完食。
実はあまりマカロンが好きじゃないので夫(写真家)用。
彼曰く
とのこと。
少しかじらせてもらったら結構濃厚なお味。
自分用に購入したフィナンシェもずっしりしてて味もしっかり甘く、フランス人好みに仕上がっていました。
日本人は甘すぎないお菓子を好みます。
でもパリで勝負していくならこれぐらいしっかり甘くないとダメかも。
本格的なフランス菓子がお好みの方におすすめなパティスリーだと感じました。
全日空ANAのパリ発羽田行きNH216便ビジネスクラスをご利用の方にグッドニュースです!
ビジネスクラス機内食で、
コーヒーとの相性にこだわってパティシエが考案したショコラは、
ANAのメールマガジン(2023年11月末受信分)で知ったニュースです。
パリ発羽田行きNH216便ビジネスクラスをご利用の方はお楽しみに!
(写真、文章ともにANAのメールマガジン(2023年11月末受信分)出典&編集)
まとめ:日本人パティシエのパティスリー「MORI YOSHIDA」
パリのアンヴァリッド近くに店舗があるパティスリー「MORI YOSHIDA」。
イケメンパティシエさんだからか、日本のメディアが取り上げられていてすでに有名なはず。
今投稿で勝手に宣伝させていただきました。
同じ日本人として異国でトライしているからなんだか応援したくなるんです。
MORI YOSHIDAのスイーツはしっかりした甘さのあるパリ仕込みな味。
パリへ行かれたらぜひ一度試してみてください!