フィンランド

映画「かもめ食堂」のロケ地を探すヘルシンキの旅

2006年に公開されて
特に女性に大人気となった
映画「かもめ食堂」。

映画の舞台となった
フィンランドの首都ヘルシンキ。

今回の記事では
この映画に魅せられたわたし自身が
「かもめ食堂」の舞台となった
ヘルシンキの各スポットを
できるかぎり周り紹介しています。

かもめ食堂の舞台となった店舗

kamome
まずは映画のロケで実際に使われたかもめ食堂の店舗から。
(2013年時)

映画用に内装は変えていますが「ハコ」はそのまま。
外には「かもめ食堂」の文字もそのまま残っています。
映画のポスターも貼ってました。

お店のメニューはフィンランドの一般的な料理を提供。
実際に中には入りませんでした。
(お店のメニューが魅力的じゃなかったから):

場所は中心部(駅やストックマンデパート)から徒歩で15~20分ほど。
ただ分かりにくい場所にあります。

地図を見ながら歩いて行くと
同じ通りにはラーメン屋さんや寿司屋、カフェなどいろいろあります。
ただ観光客が行きそうなエリアではないです。
(2013年当時)

【2016-12-07追記】
Kahvila Suomiは2015年にその名も
「Ravintola KAMOME(かもめ食堂)」にリニューアルされ
店内の様子もより映画の雰囲気に近づきました。

お店の場所は以前と同じです。
詳しくはサイトをご覧ください。

http://www.kamome.fi/

太っちょのかもめは実際にいる

helsinki kamome
映画のオープニングシーンを覚えていますか?

サチエさんのナレーションで
「フィンランドのかもめは太ってる。」と。

太っちょのかもめ
ホントにいました!ww

サチエさんの言っていたとおり
フィンランドのかもめは太ってるのが多かったです。

Kauppatori
ここの港は”Kauppatori”と呼ばれるほぼ街の中心に位置しているところ。

観光客にも人気のスオメンリンナ島に行くボートもここから出発します。
冬の間は写真のとおり駐車場になってますが、
夏はここは屋外マーケットになります。

ミドリさんが訪れたハカニエミマーケット

hakaniemi market
映画に出てきた屋内マーケットはこちらのハカニエミマーケット(ホール)。

このマーケットの前は広場になっており
夏には屋外マーケットも開かれ映画に出てきたのもここです。

冬には軽食を出す屋台がひとつポツンとあっただけでした。
でも屋内マーケットは年中開かれています

hakaniemi boucher
その中のココ。
1階の角に位置するこちらの肉屋さんは
ミドリさんがトナカイの肉を買ったお店です。
トナカイの肉が置かれている場所まで同じでした。

お店の人に映画のことは聞かなかったけど
トナカイの肉は柔らかくてとても人気だということ、
時期的にクリスマス前なので豚肉の入荷が増えてること
(フィンランド人はクリスマスにポークを食べる。)
など英語で教えてくれました。

フィンランド人の9割は英語OKな印象
おかげでコミュニケーションは取りやすかったです。

hakaniemi bus terminal
ハカニエミはバスやトラム、地下鉄の駅もあるターミナル。
ちなみに写真に写っている「OXYGENOL」の文字のあるビルも
映画に出てましたが覚えていますか?

ヘルシンキで泊まったホテル(=Scandic Paasi おすすめ!)が
このハカニエミマーケットのすぐそばでした。

ここからヘルシンキの中心地にも問題なく歩いて行けます。

hakaniemi marimekko
ちなみにマーケットホールの2階にはマリメッコも入ってます。
品ぞろえも結構豊富な感じでしたよ。

ハカニエミマーケットホール

ガッチャマンの歌の歌詞を教えてもらったカフェ・アールト

cafe aalto1
ここがサチエさんとミドリさんが出会った書店内のカフェ
Cafe Aalto(カフェアールト)」。

クリスマス前だったからか週末でも遅くまで開いていて
少し遅めの時間でも入店できました。

cafe aalto2
店内はこんな感じ。
映画で見た感じではもっと大きなカフェかと思ってましたが
そうでもなかったです。

ランプやテーブル、椅子全て同じです。

cafe aalto3
カフェではカプチーノを注文しました。
頭の中ではもちろんガッチャマンの歌がぐるぐる回ってました ww

academia bookshop
アカデミア書店はこんな感じ。

建築好きな人には超有名な建築家アアルトの設計
英語の本もかなりおいてあり本屋だけでも十分に楽しめます。

Academic Bookstore(アカデミア書店)
Pohjoisesplanadi 39, 00100 Helsinki
(カフェは2階)

海岸沿いの帆のあるカフェ

cafe ursula
こちらの帆のある建物。

ここは行く予定にはしてなかったんですが
ひたすら海岸線を歩いていたら偶然発見。

サチエさん、ミドリさん、マサコさん、
そしてフィンランド人女性の4人が海を見ながらビールを楽しんでた
「Cafe Ursula(カフェウルスラ)」です。

この時点で午後3時過ぎぐらい。
ヘルシンキの12月は日の入り時間が午後3時あたりなので
すでに暗くなってました。

この通りを歩いていた時感じました。

このカフェに向かう海岸線のとおりを
ミドリさんが自転車で駆け抜けてたのでは?と。

Cafe Ursula
Ehrenströmintie 3, 00140 Helsinki

ヘルシンキ空港のターンテーブル

helsinki airport bugageclaim
ヘルシンキに到着した時に絶対撮らなきゃ!
と思って寝ぼけ眼で撮ったターンテーブル(=バゲッジクレーム)。
(到着便が真夜中近かったので)

私たちの荷物はさっさと出てきてくれて
おかげさまでマサコさんのようにはなりませんでした。

旅行後、改めて「かもめ食堂」のDVDを観ました。
「ああ、ココ!ここも!」
と実際にヘルシンキを訪れた後だと
感慨深く感じてさらに映画が楽しめました。

 

原作本を読むと
どうしてサチエさんがヘルシンキで
食堂をオープンすることができたのか?
などの謎が解けてスッキリします。

まとめ:かもめ食堂のロケ地を探すヘルシンキの旅

ヘルシンキで見つけることができた
「かもめ食堂」の舞台となったスポットは

  • かもめ食堂の店舗
  • 太っちょのかもめ
  • ハカニエミマーケット
  • カフェ・アールト
  • 海岸沿いの帆のあるカフェ(ウルスラ)
  • マサコさんが荷物を待ち続けたターンテーブル

でした。
かもめ食堂ファンなら必ず楽しめる
映画ロケ地を見つける旅です。

ミドリさん役の片桐はいりさんの著書
わたしのマトカ」。

かもめ食堂の撮影で滞在した
フィンランドでの日々を描いた痛快なエッセイです。

はいりさんはとても文才のある方。
読んでいて笑いが止まらず
そして心暖まる内容です。

気分が落ち込んでる時に読むと気持ちが軽くなります。