2025年10月。
10月のひと月間だけ開催された「嵐山月灯路(つきとうろ)」というイベントを見てきました。
外国人観光客でひしめき合う京都。
というイメージが強い2025年。
それに加え、イベントものはどうしても混み合うもの。
混み合うところ嫌いなわたしたちですが、竹あかりのファンなので行ってきました。
結論。
行ってよかった!
それだけの内容ですが、写真&動画でその様子をご覧ください。
もし来年またこのイベントがあればこうした方がよかったな、と感じた覚え書きも添えています。
▼嵐山エリアで珍しく静かに過ごせるスポットです
嵐山月灯路とは

嵐山月灯路は、嵐山の夜を竹あかりで彩るイベントです。
2005年から17年間にわたり開催された「嵐山花灯路」が幕を閉じてから4年。
嵐山花灯路の幻想的な竹林ライトアップを「嵐山月灯路」として生まれ変わらせた新たな嵐山夜の美。
竹林の小径のライトアップとJR山陰本線の踏切を超えた一画に竹あかり作品を観覧できる有料エリアを設けたもの。

2015年12月に「嵐山花灯路」を訪れたことがあるわたし。
今回の「嵐山月灯路」で有料エリアに向かう竹林の小径のライトアップには花灯路で使われていた灯籠が使われていました。(花灯路の文字が灯籠に書かれてた)
懐かしさを噛みしめながら有料エリアに向かうと…。
嵐山月灯路を訪れた感想

訪れた当日はすでに前売り券(¥1300)が売り切れ状態だったので、当日券(¥1500)を買う必要がありました。
が、チケット販売カウンターのある野宮神社前からは長蛇の列。
18時から21時までのイベントに18時前に行ったわたしたちがいけないんですが…。

一度会場近くまで行って、会場外からの見え方をチェックしました。
上の写真が会場外から見える竹あかり。
チラッとは見えるけど、これじゃ何も楽しめないと確信。
覚悟を決めて列に並んだこと20分ぐらい。
並んでいる人は日本人以上に外国人が多い印象でした。(会場内でも)
中に入ったら入ったで混み合っていたけど、動けないほどじゃなかったです。
竹あかり作品の製作者はもうすでに有名になっていると思われる「ちかけん」さん。
ずいぶん前に熊本と松江でもちかけんさんたちの竹あかりを目にしてファンになったわたしたち。
▼以下の記事に竹あかりの写真を載せています
混み合うこと覚悟で訪れた「嵐山月灯路」は結果行って良かったと思えるイベントでした。
わたしの解説など不要なので写真&動画をご覧ください。








YouTubeショートとして動画もあげてます。
会場中ほどにある竹あかりのフレームではスタッフの人が記念撮影してくれるサービスも。
それを目当てに行列ができてました。
わたしはその竹あかり作品だけ撮影したかったけど、その正面では立ち止まることが許されず。
なので正面からは撮影できず、横の角度からのみだったのが残念でした。
チケット買うだけで20分も待ったぐらいなので中でも混雑してましたが、竹あかり周辺で撮影できるのはフレームや華やか系のものだけ。
個人的にはそれ以外の作品のほうが好みだったので、人がいない写真に見えるのはそういう作品を主に撮影していたからです。
会場自体はそれほど大きくなく、一周しただけだと¥1500は高いと感じる人もいるかもしれません。
でもわたしたちは結構時間かけて見てたし、2周したので(笑)満喫できました。
1500円惜しまなくて良かったです。
次回の嵐山月灯路のための覚え書き

嵐山月灯路がまた来年に開催されるとしたら絶対したいこと。
それは、前売り券が販売されているうちに必ず購入しておくこと、です。
日別で前売り券が発売される仕組みになっていて、どうしようかな、と思っているうちに全ての日程で売り切れてました(涙)。
迷いは禁物。
前売り券さえ買っておけば、あの長蛇の列に並んで当日券を買う必要なくサッと会場に入れますからね。
あと、時間が許せば会場入りを20時あたりにするのがベストだと感じました。
会場を出たのが20時ごろでその頃には当日券を買う人はほとんどおらず。
まだ会場内はそこそこ混んでたけど、わたしたちのように1時間ほど時間をかけて観覧する人は稀。
なので割と皆さんサーっと見て会場を後にする感じでした。
嵐山は夜は閑散とするエリア。
なので多くの人は早めに会場入りして中心部に移動しちゃうんだと思われます。
まとめ:京都イベント【嵐山月灯路】を訪れた感想
嵐山月灯路を訪れた感想とまた来年このイベントが開催されたら、の対策を書きました。
感想:行ってよかった。1500円払う価値あり。
今後の対策:
- 前売り券を買うこと
- 20時以降に入場すること
またタイミングが合えば竹林の小径での竹あかり。見に行きたいものです。
▼嵐山で静かに楽しめそうなスポット










