フランスのレマン湖沿いで世界的に有名なまち「エビアン」。
エビアン観光のベストシーズンは春夏。
ですが街並みやショッピングなどはどの季節に訪れても楽しい町。
そんなエビアンに激推ししたいおいしいパティスリーがあるので
今回の投稿でその「VB Pâtisserie」を紹介していきます。
*店舗情報は2023年時のものとなります。

日曜日もオープンしてるおしゃれなパティスリー

エビアンの中心ナシオナル通りにある「VB Pâtisserie」。
友人情報によると2022年中頃にオープンしたまだ新しいパティスリー。
わたしたちは2023年9月上旬にエビアンを訪れた時に発見し
その日に早速朝ごはん利用しました。
店内の白黒チェックの床がパリっぽくておしゃれ度合いがさらにアップ。
落ち着いた店内でトイレも清潔。
これってフランスでは案外珍しくありがたいことなのです。
(トイレが不衛生なお店の多いこと多いこと ww)

月曜日はお休みですが日曜日にオープンしてるもの嬉しいポイント。
観光客の多い春夏だけじゃなく年中オープンしてるので利用しやすいパティスリーです。
*犬連れでも店内に入れます!
VB Pâtisserie
火-土曜:8:30-18:30
日曜:9:00-18:30
お茶だけ・パンだけでも楽しめるパティスリー
- 茶葉でサービスされるお茶
- クロワッサンも美味
フランスやスイス・ジュネーブあたりではパティスリーでも
朝ごはん利用(クロワッサンやパンオショコラなど)することができる店舗がほとんど。
こちらのパティスリーでもお茶だけ、朝ごはんだけ、という利用もできます。
実際に初めて行ったときは朝早めで朝食前だったのでケーキを食べる気にはならず。
お茶とクロワッサンをいただきました。
お茶は茶葉で提供され、食器類も洗練されてる。
クロワッサンも上質で大満足。
実際コーヒーだけのお客さんも見かけたので近所の人はそんな気軽な利用の仕方なのでしょう。
「パティスリーだから、ケーキ食べなきゃ…」
と先入観を持たず気軽に入るのがフランス風かも?
見た目も味も抜群なケーキ

見てください、この美しいケーキのショーケース!
このような洗練されたケーキよりも
イギリスのようなモサっとしたケーキを好むわたしですが
宝石みたいな美しいケーキたちは目の保養になります。
ちなみに最初に訪れたときは持ち帰りと店内で食べる時の価格に差がありました。
(上の写真)

12月に再訪したときは持ち帰りと店内で食べる時の価格差はなくなり
1つの価格だけになっていました。
この辺りは店舗運営で様子見しながら調整してるんでしょう。
2023年時フランスはインフレが進んでてほとんどのものの値段が高騰しています。
ケーキの価格が上がるのも仕方ないですね。
- ミニブッシュドノエル
- 上部にマロンペーストが
- 中はマロンムースとカシスソース
*写真をタップすると拡大して見られます。
2023年12月に再訪したとき、ようやくケーキ食べました!
12月らしくミニサイズのブッシュドノエルをいただきました。
フランスのクリスマスケーキはブッシュドノエルとほぼ決まっています。
VB Pâtisserieでは家庭用の大きめのサイズも注文できますが
店内ではひとり用のミニサイズもあります。
両脇にあるチョコレートもマロンムースもアクセントのカシスソースも
すべてのバランスがよくおいしすぎてもっと食べたかった!ww
1種類しか食べてないけど他のケーキもおいしいに違いないと確信してます。
はずさないパティスリーであることは間違いないでしょう。
インスタグラムリール投稿
わたしのインスタアカウントに「VB Pâtisserie」のリール投稿をしています。
動画で店内の様子が見られるのでアカウントお持ちなら見てみてくださいねー。
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まとめ:エビアンの激推しパティスリー「VB Pâtisserie」
エビアンのパティスリー「VB Pâtisserie」。
どんな印象を持たれましたか?
おしゃれな店内なのも気分上がるけど、
お茶もクロワッサンもケーキもどれもクオリティ高いって勝ち組すぎない?
あちこちでケーキ食べてきましたが「VB Pâtisserie」のケーキは
トップ5に入るおいしさです。断言できます。
エビアンへ行ったらケーキ好きならぜひ「VB Pâtisserie」に行ってみてください。
▼エビアンへのアクセスや町の様子は以下の記事をご覧ください。
