バスクチーズケーキが流行ってからなのか、日本人にもスペインのバスク地方が旅先として人気とのこと。

美食の街として「サン・セバスティアン」が特に人気。

個人的にはバスク地方最大の都市「ビルバオ」の方が気に入りました。

今回の投稿ではビルバオでもっとも有名な建築物(美術館)である「グッゲンハイム美術館」を特集します。

というかビルバオで見たものはグッゲンハイム美術館だけだったという(苦笑)。

それでも行けてよかったビルバオ。

他には立ち寄りだけしたサン・セバスティアンへのアクセス方法なども書いています。

ビルバオからサン・セバスティアンへ

美食の街として人気のサン・セバスティアンを訪れるビルバオ発のツアーもあります。

アクセス方法は目次から「ビルバオとサン・セバスティアン間の移動」をご覧ください。

サン・セバスティアンだけでなく他の知られざるバスク地方の町も一緒に行けるのでお得かも。

気になる方は以下のリンクを見てみてください。

▶︎ゲット・ユア・ガイドのツアーをチェックしてみる

▼バルセロナと組み合わせても良さそうなビルバオ

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ビルバオに行ったら見ておきたいグッゲンハイム美術館

ニューヨークやイタリア・ヴェネツィアなどにもあるグッゲンハイム美術館。

ビルバオのグッゲンハイム美術館は1997年10月に開館しました。

チタン(チタニウム)やガラスでできたユニークな建築物は建築家フランク・ゲーリーによる設計。

どこを切り取っても美しい建物だと感じました。

グッゲンハイム美術館ができる前のビルバオは鉄鋼・造船業が1980年代に衰退し景気低迷していたそう。

グッゲンハイム美術館オープン以降、ビルバオは観光業などのサービス業が伸びて多くの人が訪れる観光都市となりました。

箱ものの成功例ですね。

ビルバオを訪れたのは、在住地のフランス東部から西部のサンテミリオンを経てポルトガルへ行くまでの中継として。

そしてビルバオの前にサン・セバスティアンに立ち寄っていたので、到着した時は美術館内に入れる時間をとっくに過ぎていました。

でも建物自体でも充分に芸術作品を楽しむことができます。

また美術館の周りにも屋外展示物がいくつかあります。

そのひとつがルイーズ・ブルジョワによるママン(Maman)という大きな蜘蛛をかたどったインスタレーション。

東京にも常設展示されていますね。

また川沿いとは反対側にパピー(Puppy)という子犬を模したトピアリー彫刻もあります。

グッゲンハイム美術館の撮影スポット

どこから見ても素晴らしい建築物であるビルバオ・グッゲンハイム美術館ですが、少し離れて見た方がより美しく見えます。

特に以下の2箇所から見る(撮影する)のがおすすめ。

  1. ネルビオン川の対岸から
  2. サルベ橋から

グッゲンハイム美術館はビルバオを流れるネルビオン川沿いに建っています。

対岸からだと美術館建物の全景が見えるので、縦・横どちら向きでもいい感じに撮影できます。

また風が強く吹いてなければ、川にリフレクションが映り込みます。

特に夜だとより美しい。

もうひとつのサルベ橋はグッゲンハイム美術館のすぐ横にかかる橋。

対岸に渡る時に利用できます。

サルベ橋からだと見下ろす構図になりますが、ネルビオン川の流れと一体になった感じで写せます。

縦向き撮影がいい感じ。

サルベ橋から美術館を見ると船のような形をしているのがよくわかります。

ちなみに背景に見える高層ビルはイベルドローラ・タワーと呼ばれるバスク地方でもっとも高い建築物です。(高さ165m)

サルベ橋よりひとつ西側にあるモダンな歩道橋からだとグッゲンハイム美術館が少し遠くなり、川がメインになっちゃいます。

これはこれでネルビオン川沿いのビルバオの様子が記録できていいけど、美術館目的ならサルベ橋からの撮影がいいでしょう。

グッゲンハイム美術館の周辺

グッゲンハイム美術館周辺は美術館ができた後、急速に再開発がされました。

前述のイベルドローラ・タワーをはじめ、公園やメリアホテルなどもでき一大観光地となっています。

わたしたちは夜にグッゲンハイム美術館外部を見た後、この地区にあるスビアルテ・ショッピングセンターに行ってみました。

犬連れには嬉しい…

イヌ様ウェルカムなショッピングモール!

残念ながら入ったのが遅すぎてほとんどのショップは閉まっててカフェ利用もできませんでしたが。

スペインを旅して感じたのは2023年当時は犬連れだと入れない店舗が多いということ。

カフェやレストランは外の席ならOKだったけど、2月だとさすがにスペインでも寒い。

というわけで食事中はホテルの部屋にお留守番してもらわないといけませんでした。

同じヨーロッパでもフランスやスイスでは食品スーパー以外は犬と一緒に入れる店舗がほとんど。

スペイン(この後行ったポルトガルも)では犬が中に入るのはお断りが一般的でした。

2026年現在では変化してるかもしれませんが、スペインで犬連れ旅をする場合は他のヨーロッパの国とは違うことを覚えておいてください。

ビルバオの街中を歩いて見たかぎりでは、犬の散歩をしている人を結構見かけたので犬嫌いなわけではなさそう。

ただどこでも犬も一緒に、という文化ではないんでしょうね。

ビルバオへのアクセス

どこからビルバオに向かうのかによってアクセス方法は異なります。

わたしたちのようにフランスから車で行く場合(サン=テミリオンからビルバオは車で5時間弱)もありますし。

一般的には空路でビルバオに行くのが便利です。

マドリードやバルセロナからだと電車やバスなど利用で結構時間がかかります。

ビルバオ空港からビルバオの中心部へはバスで20分弱でアクセスできます。

ビルバオとサン・セバスティアン間の移動

グルメな街としてここ数年大人気のサン・セバスティアン。

ビルバオとセットで訪れる人も多いはず。

サン・セバスティアンはGoogleマップなどを見ると

「Donostia / San Sebastián」

と表記されることが多いです。

サン・セバスティアンのあるバスク地方はバスク語表記が最初にされるので

サン・セバスティアンはスペイン語。

Donostiaはバスク語でサン・セバスティアンのこと。

バスの行き先表示は「Donostia」だけの場合もあるので覚えておきましょう。

わたしたちはフランスから車移動だったので先にサン・セバスティアンへ行きました。

犬連れだったのでバルめぐりは難しすぎた…。

というわけでわたしたちはあまりサン・セバスティアンを満喫できなかったけど、ビルバオとサン・セバスティアン間はバス移動ができます。

上の地図にあるサン・マメススタジアム近くにある「Bilbao Intermodal」がバスターミナル(メトロ駅も)なので、そこからサン・セバスティアンへバスでアクセスできます。

バスで約1時間20分ほど。

個人でも行くのは難しくないでしょうが、不安ならツアーを利用するのも気楽でいいでしょう。

ツアー利用するとサン・セバスティアン以外にもバスク地方の知られざる町にも行くことができます。

興味のある方は以下にあるビルバオ発サン・セバスティアンに行く1日ツアーの内容をチェックしてみてください。

ビルバオかサン・セバスティアンのどちらで宿泊するかは時間を費やしたい方で決めるのがいいでしょう。

ただサン・セバスティアンの方がホテルは高い傾向があるとのこと。

訪れる時期にもよるので、ビルバオとサン・セバスティアンのホテル比較をしてみて選択するといいでしょう。

個人的にはビルバオの方が好みだったのでビルバオで宿泊してよかったと感じています。

出典:アコーホテルサイト

ビルバオで宿泊した「イビス ビルバオ セントロ(Ibis Bilbao Centro)」はロケーションがよくビルバオ観光しやすいと感じました。

部屋は他のイビスホテル同様シンプルなつくり。

とびきり素晴らしいわけではありませんが、ヨーロッパの旅で宿泊料金を抑えたいなら利用しやすいホテルです。

イビスホテルは全般的に朝ごはんがおいしいですが、イビス ビルバオ セントロでもおいしくいただけました。

車で行くなら駐車場もあります(有料)。

またイビスホテルは犬(チャージ有)もウェルカムなので犬連れ旅にも便利です。

まとめ:グッゲンハイム美術館を見るために行ったビルバオ

タイトルにあるとおり、ビルバオへはグッゲンハイム美術館を見るためにだけ行ったようなものでした。

ロードトリップの中継地点だったので時間がなかったから、ではありますが。

宿泊先のイビスビルバオセントロからグッゲンハイム美術館までは徒歩で約20分。

ビルバオの中心にあるMoyúa広場周辺を通り過ぎて行くルートはなかなかいい感じでした。

感じのいいこぢんまりした個人経営風のカフェも多くあり、街歩きするだけでも楽しいビルバオ。

個人的にはサッカーのスペインリーグで2部に落ちたことがない、バスク人純血主義の「アスレチック・クラブ(ビルバオ)」の本拠地であるサン・マメス・スタジアムツアーに参加したかったけど時間なし。

犬連れだとさらに難しい。

ビルバオはこのようにチラッと訪れるだけじゃもったいない魅力的な街。

世界遺産好きなら「ビスカヤ橋」という世界最古の運搬橋もビルバオにあります。

わたしのような街歩き好きなら旧市街の「カスコ・ビエホ」をただただそぞろ歩くのも楽しそう。

スペインにあってスペインとは違う文化・言語を持つバスク地方の中心都市ビルバオ。

せめて2泊はして楽しんでいただきたい!

と1泊、1日まるまるステイもできなかったわたしからのアドバイスです。

バスク地方めぐりツアー情報

ビルバオやサン・セバスティアンだけでなく他の知られざるバスク地方の町にも行けるのでお得なツアー。

気になる方は以下のリンクを見てみてください。

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旅好き(32か国)50代女性のひさよです! スイス国境近くフランス在住13年。愛知県出身。 フランス・スイスを中心に実際に訪れて体験した国内外の観光や生活情報をおとな女性向けにホンネで語っています。国内外レアな旅先が多く登場。またお気に入りのカフェやチョコレート情報もお届けします。