2023年2月。

自宅のあるフランス・レマン湖畔の町から車でフランス南西部にある「サンテミリオン(Saint-Émilion)」へ行きました。

東の端にある自宅からストレートで行っても7時間以上の距離。

この先ポルトガルまで続く、犬連れロードトリップの最初の滞在先として選択したサンテミリオン。

ボルドーにも行ってみたかったけど、車だと動きにくそうと判断してサンテミリオンに。

その選択は正解でした!

夕方にチラッとしか街歩きできなかったのが残念だったけど、小さくて魅力的な町だったサンテミリオン。

特にワイン好きじゃなくても、古い街並み好き(=わたし)なら確実に楽しめるサンテミリオンの冬の様子をご覧ください。

▼ボルドー地区と並ぶブルゴーニュワイン地区の様子は以下の記事からどうぞ

【フランス】ブルゴーニュ地方で訪れたい3つの村や町(途中のワイン畑風景も必見) ブルゴーニュといえばワインが有名。ワインに興味がなくても楽しめるの? ハイ!ブルゴーニュはワインだけじゃなく美しい村やのどかな風...

ボルドーからサンテミリオンへのアクセス

わたしたちは車でサンテミリオンを訪れましたが、公共交通機関利用ならボルドーから電車でアクセスできます。

本数は多くないけど、ボルドーの「サン・ジャン(Saint-Jean)駅」から「サンテミリオン(Saint-Émilion)駅」まで直通約32分。

駅は町はずれにあるのでそこから中心までは徒歩20-25分ほどで行けます。

中心まではほぼ平坦な田舎道ですが、街中(とても小さな町だけど)は坂が多いので歩きやすい靴で行きましょう。

▼アディダスである必要はないけど歩きやすいスポーツシューズがおすすめです

サンテミリオンの街歩きやワイナリーを訪れてワインの試飲ができるボルドー発のツアーもあります。

個人でワイナリーを訪れるのは難しいのでツアー利用は便利。

興味ある方は内容をチェックしてみてください。

世界遺産サンテミリオンの街歩き

サンテミリオンの入口にある町のサイン

町はずれにある「イビスホテル・ボルドー サンテミリオン(=犬連れ旅に便利なホテル)」にチェックインした後、サンテミリオンの町に到着したのは午後6時過ぎ。

2月中旬以降ともなれば、だいぶ日も長くなり18時過ぎでもこの明るさ。

レマン湖畔とは違い、ボルドーやサンテミリオンのあるジロンドは2月でもだいぶ暖かく感じました。(もちろん南仏ほど暖かくはないけど)

その証拠に18時過ぎでも外でアペロ(ディナー前の1杯)してる人がこのように多数いました。

まあフランス人は天気がよければ外に出るの大好きな人たちなので冬でもジャケット羽織ってでも外でワイン飲む人は結構いるけど。笑

街歩きをしているとどこからでも見える鐘楼はモノリス教会の鐘楼。

古い街並みに溶け込んだ美しい塔です。

近づくと逆に全景がわからなくなりますが。笑

到着した時はすでに開館時間を過ぎていたので中には入っていません。

モノリス教会のモノリスとは一枚岩のこと。

教会自体は石灰岩をくり抜いて作られた地下教会で、長さが38メートル・高さ12メートルもある一枚岩でできたものだとのこと。

鐘楼は68メートルの高さがあるので、ビルでいうと20-23階の建物と同じ高さ。

鐘楼の下にある世界遺産登録を示すプレート。

この教会だけでなく「サン=テミリオン地域(Juridiction de Saint-Émilion)」として、サンテミリオン周辺のコミューンが1999年世界遺産に登録されています。

街中にあるワイン畑だけでなく周辺のワイン畑も世界遺産の登録対象です。

教会内の見学はサンテミリオン観光局が行なうガイドツアー(仏・英・スペイン語)に参加する必要があります。

時間のある方はぜひ。

ちなみにモノリス教会やサンテミリオンの街並み全体を見るなら、写真にある王の塔(La tour du Roy)のあたりからがいい眺めです。

ここからは最初の写真にもあるこの風景が見られますよ。

サンテミリオンのワイン畑(冬バージョン)

ここももちろん世界遺産登録されたサン=テミリオン地域のワイン畑。

ポルトガルへ向けてのロードトリップで訪れただけなのでサンテミリオンでは超短い滞在時間でした。

でもせっかくなので有名どころのワイン畑は見ておこう、と次の日の朝少しだけワイン畑めぐりをしました。

冬のワイン畑はさみしい。

でもここはポムロール(Pomerol)!

ってわたしもワインに詳しくないので知りませんでしたが。笑

ポムロールは小さなエリアながらも世界的に高い評価を得ているシャトー(生産者・醸造所)が多いとのこと。

中でも有名なのが…

ペトリュス(Petrus)。

シャトー・ペトリュスのワインは最高峰のボルドーワインと評されるほどで庶民にはとても手が出せる代物ではありません。

ペトリュスのワインは1本€2000を下ることはないらしいです…(小声)

他にポムロール地区で目にしたワイナリーも豪華な建物。

ワイン愛好家にはたまらない場所でしょうね。

わたしが行っちゃってごめんなさい、という気分ですが豊かな気分になれたひとときでした。

▼ポムロールワインはすべてがペトリュスのような価格ではなく、手が出るボトルもあります

▼ボルドーではなくブルゴーニュですがワイナリー(シャトー)の様子です

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まとめ:冬のフランス・サンテミリオン観光

サンテミリオンへ夕方に到着して小一時間街歩きしただけなのでほとんど観光したとは言えません。

街歩きをするだけならそれぐらいでも歩けちゃうサンテミリオン。

冬に行くのは正直おすすめしません。

おそらく5月以降からワイン畑が色づく10月ごろまでがベストシーズンでしょう。

そしてわたしたちのようなロードトリップの中継点のような旅じゃなければ、ボルドーとサンテミリオンのどちらも行っていただきたい!

サンテミリオンの街歩きやワイナリーを訪れてワインの試飲ができるボルドー発のツアーもあります。

個人でワイナリーを訪れるのは難しいのでツアー利用は便利。

興味ある方は内容をチェックしてみてください。

ABOUT ME
ひさよ
旅好き(32か国)50代女性のひさよです! スイス国境近くフランス在住13年。愛知県出身。 フランス・スイスを中心に実際に訪れて体験した国内外の観光や生活情報をおとな女性向けにホンネで語っています。国内外レアな旅先が多く登場。またお気に入りのカフェやチョコレート情報もお届けします。