【中国杭州】西湖十景でめぐる世界遺産の西湖 – 南西湖畔編
上海から中国新幹線(高鉄)で行ける杭州(Hangzhou)。
杭州でいちばんの見どころで
世界遺産にも登録された風光明媚な「西湖」は見逃せません。
今回は西湖の南西部の湖畔エリアの見どころを紹介します。
西湖十景とは
西湖には10箇所の景勝スポットがあります。
十景を表す4文字の漢字と
その意味を英語で表記したものが以下の表です。
- 断橋残雪(Lingering Snow on the Broken Bridge)
- 平湖秋月(Autumn Moon over the Calm Lake)
- 曲院風荷(Lotus in the Breeze at Crooked Courtyard)
- 双峰挿雲(Twin Peaks Piercing the Clouds)
- 蘇堤春暁(Spring Dawn at Su Causeway)
- 三潭印月(Three Pools Mirroring the Moon)
- 柳浪聞鶯(Orioles Singing in the Willows)
- 花港観魚(Viewing Fish at Flower Harbour)
- 南屏晩鐘=浄慈寺(Jingci Temple, Evening Bell at Nanping Hill)
- 雷峰夕照=雷峰塔(Leifeng Pagoda, Leifeng Pagoda in Evening Glow)
今回はこの中から以下の4箇所を
ピックアップしてお伝えします。
- 蘇堤春暁
- 花港観魚
- 南屏晩鐘=浄慈寺
- 雷峰夕照=雷峰塔
西湖十景「蘇堤春暁」
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「平湖秋月」のある西湖北部の島、
孤山から向かうとすると、
孤山から湖畔道に出てすぐを左手に進む堤防が
「蘇堤春暁」のスポットです。
逆に「曲院風荷」から向かうと右に曲がることになります。
ちなみに石碑は堤防道の中程の西側にあります。
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写真の左にある長く続く並木道が
堤防の蘇堤(Su Causeway)です。
堤防の両脇にはたくさんのベンチがあり、
休憩できる箇所はたくさんあります。
ただ途中にトイレはないので、
「曲院風荷」のあたりか、
蘇堤の終点あたりで済ませておくといいでしょう。
わたしたちはここを2回通り、
どちらとも北から南に歩きました。
蘇堤は西湖を分断するような感じで、
厳密にいうと、
蘇堤の西側は西里湖(West Inner Lake)となります。
西湖には常に遊覧船や手漕ぎボートが運航されていますが、
こちらは静か。
冬だからだったかもしれませんが、
西湖の喧騒は感じられません。
蘇堤には桜もあるので、春は花見をしながらの散策が楽しめます。
蘇堤は全長2.6km。
軽いウォーキングが楽しめる距離です。
首を右左と忙しく動かしながら歩いていたので、
ここではあまり写真は撮りませんでした。
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蘇堤を北から南に下ってきて、
西湖の終点近くになるとボート乗り場があり賑やかになってきます。
利用はしなかったけど、
この手漕ぎボート、風流なデザインですよね。
乗ってみたいと思いながらも、
「きっとボート乗りのおじさんと意思疎通が出来ないんだろうな。」
と考え辞めました。
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ちなみにこちらの看板にある値段を見たのも、
ボートに乗るのを辞めた理由のひとつ。
ボートのタイプで値段が違いますが、
1時間で150元(約2500円)
もしくは180元(約3000円)は結構高いなと感じたので。
西湖十景「花港観魚」
そこが「花港観魚」です。
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こちらの庭園を隈なく歩いたわけではないので、
園内の「紅魚池」という
「花港観魚」の意味するところのスポットは見逃してました。
ただこのようなモダンなモニュメントとか
他にもいいところは庭園内に結構あります。
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はっきりした場所が思い出せないですが、
こちらの建物は確かに「花港公園」内にありました。
こちらの池にも紅魚池と同様、
鯉が放たれていたので、
十景の意味する風景は楽しめました。
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ここでは奇跡的にわたしたち以外に誰もおらず、
静かなひと時を楽しめました。
季節が違うのでボタンが咲いている様子は見られませんでしたが、
春に西湖へ行かれる方はぜひ。
牡丹園のすぐそばに日本風な庭園の「牡丹亭」も粋でした。
もちろんこの建物は中国そのものですが、
ここの一角だけ松の木の剪定の仕方が日本庭園のように見えたので、
そう感じたのかもしれません。
西湖十景「南屏晩鐘」がある浄慈寺
南山路沿いに入り口がある浄慈寺(Jingci Temple)という寺院です。
夕暮れ時に境内の鐘を聞きながら眺める西湖が美しい、
ということで十景のひとつ「南屏晩鐘」となっています。
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写真にある釈迦殿が寺院で一番高い位置にある建物ですが、
ここからは西湖が見えません。
おそらくこれより上の
南屏山(Nanping Hill)まで登れば見えるのかもしれません。
ただこちらの寺院は仏像好きなら気にいるはず。
一番上の釈迦殿内にいたお釈迦様の像も美しかったです。
ちなみに「南屏晩鐘」と刻まれた大きな石碑は入り口左手にあった模様。
何となく覚えがあるんですが、
その時はここが十景のひとつだとは知らなかったので撮影しませんでした。
残念。
浄慈寺は拝観料が10元(約170円)かかりますが、
時間があればどうぞ。
わたしは拝観してよかったと思っています。
西湖十景「雷峰夕照」がある雷峰塔
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十景の最後は西湖の至るところから目にすることができる
雷峰塔(Leifeng Pagoda)です。
上の写真は前述の浄慈寺の釈迦殿前から見えた雷峰塔です。
寺院からだとこちらの塔とその周辺の丘で
西湖が隠れてしまうんです。
逆にいえば、雷峰塔からは西湖が一望できるわけですが、
こちらには登りませんでした。
塔やタワーは自分の中ではそこからの景色より、
塔自体を離れた場所から眺める方がいい、
と考えるからです。
単にここへ到着した時にすでに歩き疲れていて、
塔に登るだなんて、
という状態だったこともありますが。ww
(ちなみに塔の最上階へはエスカレーターとエレベーターで楽々行けます。
入場料40元。)
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こちらはトップ写真にある
双投橋(Long Bridge)付近から撮影したもの。
東湖畔編で紹介したウェディングフォト撮影場所と化していた
こちらの橋は、雷峰塔をバックに写真を撮るためだったわけです。
雷峰塔も西湖を代表するスポットのひとつなのでわからなくもないです。
雷峰塔が「雷峰夕照」とされているだけあって、
夕方の風景が美しいとされています。
その時間帯にこの付近にいなかったのでなんとも言えないですが、
特に塔を見て感動しなかったのも
夕暮れ時じゃなかったからかもしれません。
まとめ:西湖十景でめぐる世界遺産の西湖 – 南西湖畔編
西湖十景でめぐる世界遺産「西湖」の見どころを紹介しました。
西湖へ行ってみたくなりましたか?
今回紹介したのは以下の4箇所でした。
- 蘇堤春暁
- 花港観魚
- 南屏晩鐘=浄慈寺
- 雷峰夕照=雷峰塔
西湖十景はあくまで目安。
西湖は歴史ある風光明媚な観光地で
多くの人を惹きつける魅力たっぷりです。
また最初の中国旅としてもとっつきやすく
誰でも楽しめるスポットだと感じました。
ぜひ中国杭州にある西湖を楽しんでください。
