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夏のスポーツ観戦・イベント【暑さ対策】4選

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夏の屋外イベントやスポーツ観戦大好き!
でも暑さを少しでも紛らわせたい。
どう対策したらいい?

汗かき&暑がりのわたしが
毎日晴天で高温の中観戦してきた
ジュネーブオープンテニス。

実は軽い熱中症にかかってしまいました。

そこから学んだ夏のスポーツ観戦やイベントで
持っていくといいものを3つ紹介します。

プラスアルファでテニス観戦記も書いてます。

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夏のスポーツ観戦&イベントで役立つもの4選


3日間テニス観戦をして、
他の観客の人の様子などから
学んだ必要な持ち物は以下の4つです。

1. 帽子

当たり前すぎですけど ww

初日に帽子を持たずに行って大後悔!

あるとないとでは昼間はものすごく違いが出ます。

帽子は必須!

テニス観戦なら全仏オープンでよく見かける
パナマハットがいい感じです。

あまりにつばの広い帽子だと
他の人の邪魔になることもあるのでご注意を。

男性も女性もどちらも
オシャレに見えるパナマハットは
夏ならいつでも被れます。

2. 常温の水

冷たい飲み物よりも常温の
それもお水がベストです。

できるだけ多くの容量を持っていくことをおすすめします。

水分補給は熱中症予防には欠かせません!

アウトドアにも
ジムに行くにも使える
ウォーターボトル。

3. 薄手の大判スカーフ

他の観客を見ていて便利そうだな、
と感じた薄手の大判スカーフ。

主に日焼けしないように
肩からかぶる大きさがあるものがベスト。

もし帽子を忘れても
スカーフがあれば
頭からかぶれば帽子がわりにもなり
かさばらないからカバンにも入れやすく
携帯しやすいところも便利。

色は薄めの方が涼しげでベター。
綿麻などのスカーフが
さらっとしていて夏にはいいです。

冷房対策にもなりひとつ持ってると便利。

4. クール(アイス)リング

Amazon.jpよりスクリーンショット

SNSで見かけていいなと感じた「クール(アイス)リング」。

28℃前後で自然に凍結する商品がほとんどで
首にかけるだけでクールダウンしてくれる
優れもののひんやりグッズ!

凍らした水や保冷剤のような結露が起こらないので
服を濡らす心配がないのも嬉しいポイント。

繰り返し使えるので使い捨てにならないものいいですね。

デメリットとしては

1時間ほどでクールさが薄れてしまうこと。

テニス観戦など確実に1時間以上かかるような場合は
保冷剤を入れたジップロックなどにもう1個入れて
2個持ちするといいでしょう。

これ以降はテニスファン以外は
おもしろくないのでスルーしてください ww

2017年ジュネーブオープンでの錦織選手


2017年5月21日から27日かけて行なわれた
ジュネーブオープンテニスに
緊急参戦した錦織くんを見たくて
3日間観戦して来ました。


観戦した初戦はまずまずの出来でストレートセット勝ち。

次のアンダーソン戦では2-6、6-4、7-6(6)と
厳しいフルセットの試合をかろうじて勝利。

そしてもう1回観戦できた準決勝のM・ズベレフ戦は、
4-6、6-3、3-6とフルセットの末敗退。
残念。


それでも練習風景も間近で見ることができ
わざわざ行った甲斐はありました。

テニス観戦で選手の練習を見るには


何人かの選手の練習開始する時間を
チェックしていたらこれじゃないか?
という答えが出ました。

試合開始時間の2時間前から
1時間弱の練習をする


この公式を考慮して決勝戦の日に早めに会場に到着し、
目の前で見ることができたのは、
地元のヒーロー、スタン・バブリンカ選手。

トーナメントによって様子は違ってくるでしょうが、
ジュネーブオープンの良さは選手との距離が近いこと。

マジで目の前です。
そしてバブリンカと撃ち合いの練習をしていたのは、、、


マグヌス・ノーマン。
バブリンカのコーチ。(2017年当時)


バブリンカが先にコートを去った後も
しばらくコートに残っていたコーチ、マグヌス・ノーマン。

彼がコートを出る時は、
何人かサインや写真をお願いされていて、
それにわたしも参戦 ww

「昔、東京に来た時見たよ。」と話しかけると、
「あ、そうなの?」と笑顔で返してくれました。

嬉しかったなー。
ちなみにわたしが彼を見たのは
2002年のジャパンオープン。
大昔の話です。


ちなみに隣のコートでは
錦織くんを破ったミーシャ・ズベレフ選手が練習してました。

近くで見るとさらにパワフルなショットでびっくり。

そして練習後にはサインと写真も一緒に撮ってもらいました。

彼の弟であるA・ズベレフばかりが注目されているけど、
ミーシャは今では珍しいサーブ・アンド・ボレースタイルを交えながら
プレイする選手でパワフルなショットも魅力。

テニスの試合は目の前で見た方が断然面白いし、
選手の良さをよく理解できます。

そして試合だけでなく、
練習を見ると親近感が湧いて
選手を身近に感じられるのもいいです。

テニス観戦する際は早めに会場入りをして
練習もぜひ見てみてください。

決勝戦の雰囲気は格別


決勝戦でのミーシャ・ズベレフ選手。

試合前に写真撮ってもらえたことと、
判官びいきなたちなので心の中でずっと応援してました。


地元の英雄、スタン・バブリンカ選手。

片手バックハンドが美しい。
爆発したらジョコビッチもナダルも止められない
パワーを持ってる選手で面白い。

ジュネーブでは地元ということもあり
誰もが彼を応援してました。

試合は第1セットをミーシャ・ズベレフが取ったものの、
結局4-6、6-3、6-3でバブリンカの勝ち。

あまり調子が良くなさそうだったけど、
それでも勝ちきれるのがトップ選手ですね。

そして決勝戦が他の試合と違うのは試合後にあるセレモニー。


まずはミーシャ・ズベレフ選手から。

彼は元々ロシア出身で今はドイツ人選手として戦っていて、
ロシア語・ドイツ語・英語が話せるマルチリンガル。
ここでは英語でスピーチしてました。


優勝したスタン・バブリンカ。
彼は訛りのある英語も話すけど、
ここでは自身の母国語であるフランス語でスピーチ。

ただズベレフ選手に語りかける時だけは英語で話してました。
思いやりとユーモアのあるスピーチで人柄が表れてました。
いい人と評判のバブリンカ選手なのです。

と、サプライズで
決勝戦のチケットを購入していてくれた
夫(写真家)のおかげで
合計3日間もテニス観戦ができて
最高に楽しい1週間でした。

まとめ:夏のスポーツ観戦・イベント暑さ対策4選

夏のお出かけは熱中症の恐れがあるので
水分補給と直射日光に当たりすぎない、
というのが鉄則。

他にも色々便利グッズはあるでしょうが、
荷物になるのもイヤなので最低限の4つを取り上げてみました。

  1. 帽子
  2. ウォーターボトル
  3. 大判スカーフ
  4. クール(アイス)リング

テニス観戦の感想の方が長くなっちゃいましたが
ご参考になれば幸いです。

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ひさよ
旅好き(32か国)50代女性のひさよです! スイス国境近くフランス在住13年 / 愛知県出身 フランス・スイスを中心に実際に訪れてよかった国内外の観光情報をおとな女性向けにホンネでお伝えします。国内外レアな旅先が多く登場。またカフェやチョコレート情報もお届け。