台湾中部にある台湾第3の都市である台中(Taichung)。
台湾新幹線が出来てからは台北からも1時間ほどで行けるようになり、日帰りも可能な距離になりましたが、それはもったいない!
台中で利用したホテルはここに泊まるために台中まで行っても構わない!と思えるぐらいでした。
今回の投稿ではモダンでコスパの高い台中にあるホテル
「TREEART HOTEL(ツリーアートホテル)」に関してお伝えします。
入口で圧倒されるツリーアートホテル
中国語だと「璞樹文旅」と表記されるツリーアートホテル。
トリップアドバイザーでのレビューを参考にし、値段も1泊1部屋が日本円で1万円弱程度だったので予約しました。(利用当時の値段)
外観(最初の写真)からしてデザインホテルな感じですが、ホテルを一歩入ると超モダンな空間が広がっています。
ホテルに入ってすぐに目に飛びこんでくる風景。
レセプションの様子。
レセプション前のソファー。ソファー横は暖炉に見せかけたアートのようなしつらえでした。
受付担当の人は誰もが流暢な英語を話し、やり取りもスムーズに進みました。
なぜだか部屋をアップグレードしてくれさらに好印象に。
ツリーアートホテルの室内
それほど広くはないけど、清潔で居心地のいい部屋です。
シンプル・イズ・ザ・ベストなベッド。
リネンの肌触りもよく、ベッドの硬さも程よく、気持ちよく眠れました。
バスルームに小さなバスタブが。
シャワーも使い勝手がよかったし、せっかくなのでこのミニバスタブにも入ってみました。
1人ならちょうどいいサイズで結構気に入りました。
バスルームが気に入ったのにはシャンプーなどのオリジナル製品がとても良かったというのもあります。
レセプション前に並んでいたホテルオリジナルのシャンプーや石けん、クリーム、オイルなどのアメニティー製品。
全体的にウッディな香りでまとめられていて、わたし好みな製品でした。
ツリーアートホテルのMフロアではおやつ食べ放題!
こちらのツリーアートホテルにはMフロアという階にちょっとしたラウンジがあります。
ミーティングルームっぽい部屋にあるテーブルの横には、、、
じゃじゃーん!
お菓子やフルーツ、コーヒー、紅茶などの飲み物。
ホテルのゲストは全部食べ放題&飲み放題!
台湾にあるホテルではドリンクやアイスクリームなどゲストに無料提供するサービスは結構ありますが、ツリーアートホテルはその中でもかなり太っ腹。
鹿港(ルカン)に行く前に少し腹ごしらえすることができました。
ツリーアートホテルの朝食
朝食会場には前日の夕方に間違えて行きました。ww
最初はとてもいい感じのラウンジかな?なんて思ったぐらいシャレてます。
ちょうど夕焼けの台中市内を一望できて間違えてラッキーでした。
ツリーアートホテルはそれほど高層ビルではありませんが、最上階からの眺めはなかなか良かったです。
朝食の内容は、、、
セミビュッフェスタイルの朝食。
メイン料理(サンドイッチなど)を選択するとそれは各テーブルに運んでくれ、それ以外の飲み物やフルーツ、パンなどはビュッフェというシステム。
わたしは写真左のサンドイッチで夫は写真右のチキン。
サンドイッチはパンが少し乾いた感じだったのが残念だったけどまずまず。
朝食会場で見たかぎり、ゲストの客層は若い台湾人が多かったです。
台中って若者に人気の街というのもどこかで読んだような。
ツリーアートホテルのデメリット
車でツリーアートホテルに行くなら駐車場も広く無料なので便利です。
が、電車利用で台中へ行く人にとってツリーアートホテルは不便です。
ツリーアートホテルへ行くには市内中心部から車で20-30分かかります。
台湾ではタクシー料金が安くドライバーも信頼できることが多いので、台中駅からタクシー利用することもできます。
あと細かいことですが、部屋のトイレットペーパーの位置が使いにくかったこと。
ただこれは大きな問題じゃなかったですけど。
TREEART HOTEL(ツリーアートホテル)情報
住所:台中市西屯區黎明路三段235號
Tel: 886-4-2451-0235
予約なら中華圏のホテル予約に強い「Trip.com」が便利です。
日本語で予約できるのはもちろん、他のホテルとの比較検討もしやすい!
まとめ:台中のモダンでコスパの高いホテル「TREEART HOTEL」
ツリーアートホテルは清潔度・コスパ・スタッフのレベルの高さなど、どれも高得点。
モダンなインテリアが好みならさらに気にいるはず。
台中駅から離れているというデメリットはありますが、タクシーを使う手もあり。
ツリーアートホテルに泊まるために台中に行ってもいいと思えるいいホテルでした。