フランス

【フランス】美食の町リヨンのグルメスポット「Les Halles de Lyon」

フランス第3の都市リヨン(Lyon)。

ちなみに第1は首都であるパリ(Paris)。第2は地中海に面したマルセイユ(Marseille)。

「美食の町」としても知られるリヨンでリヨングルメを楽しめるスポットを今回の投稿では紹介します。

偶然見つけた食のワンダーランド


鉄道駅であるパル・デュー(Part-Dieu)駅の間で見つけた入り口。


ここにはいくつか入り口がありますが、最初に見つけたのはココ。

ポール・ボキューズ(Paul Bocuse)の名前につられて入ってみたらそこには食のワンダーランドが広がっていました。

Les Halles de Lyon – Paul Bocuse」と名付けられたここはいわゆる食のマーケットホール。

建物内には48もの食に関する店舗(花屋さんもありますが)が入っています。

このマーケットは1971年建てられ、2004年から2年かけて改装され現在に至るとのこと。

その改装後にリヨン近郊出身の高名シェフであるポール・ボキューズの名を建物名に冠しました。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

Les Halles de Lyon – Paul Bocuse: https://www.halles-de-lyon-paulbocuse.com/

ワクワクするマーケットホール

最初に館内に入った時はまだランチタイムではない午前中。

それでも結構な人がいて活気に溢れてました。

もうどれも美味しそうで見せ方も上手いので目移りしっぱなし!

それではマーケットホールの一部の様子をご覧ください。


「le charcutier=la charcuterie」と呼ばれる肉の加工品のお店。

いわゆるハムやサラミ、肉を使ったデリなどを取り扱っているところです。

純粋な肉屋だと「le boucher=la boucherie」と呼ばれます。


ここはリヨンやアルザス地方産の商品を主に取り扱っているそう。

フランスならではのお店です。


フランスならではといえばチーズ。

チーズ屋さんはフランス語で「le fromager=la fromagerie」。


リヨンが中心のローヌアルプ地方は肉系やチーズが充実した地域ですが、このマーケットホールにはシーフードを取り扱っているお店もあります。

写真にあるお店はオイスターなど貝類(=les fruits de mer)を取り扱う店舗で、フランス語的には魚屋とは言いません。

ちなみに魚屋はフランス語で「le poissonnier=la poissonnerie」です。


レストランの店先で見かけた日本語表示。

これらのお店の他にもあれこれたくさん惹かれるお店はたくさんありました。

どこを見てもワクワク&ウキウキする楽しい食のワンダーランドです。

見せ方の上手なブーランジェリー


たくさんの美味しそうなものを眺めているとあれもこれも食べたくなってきます。

何か甘い系のものを買いたいな、といろんなパティスリーのお店を探したけど、一番惹かれたのは店の作りが素敵なパン屋(le boulanger=la boulangerie)「Jocteur」でした。


パンの並べ方が素敵なこちらのブーランジェリー。

よく見るパンもあるけど、写真右上にあるパンや、写真左下にある赤く薄いタルトのようなお菓子は何?

夫がこれはリヨン名物のプラリネのお菓子だ、というので買ってみました。

プラリネとはアーモンドやヘーゼルナッツに加熱した砂糖を加えてカラメル状態にしたもの。

この赤い色は着色料(怪しい添加物ではないそう)です。

なんとも鮮やかな色で逆に怪しく見えなくもないけど、味はどうなのかというと、、、


パン状のものと薄いタルト、ミニケーキタイプの3種類買って食べてみました。

パンとミニケーキは少し歯にくっつく感じがあまり好きじゃなかったけど、味はよし。

一番美味しかったのはタルトでした。

1週目に訪れた時に買ったタルトが美味しくて、この3種類購入したのは2回目。

うちの辺りでは見かけることがないお菓子なのでついつい2度も買ってしまいました。

リヨンらしい食事ならこのレストラン


このマーケットホール内には2017年11月現在で15店のレストランやバーがあります。

中にはディナー時に開いているところも。

レストランは1軒ずつ独立しているので、フードコートのような雰囲気とはまた違います。

ランチ時にはどこもたくさんのお客さんで溢れていました。

あれこれ迷いましたが、やはりリヨンに来たんだから、とリヨンらしい食事がいただけるお店を選択しました。


赤と黒のパリっぽいインテリア。

ここはカウンター脇で2階部分にもテーブルが並んでいるようです。


「Chez les Gones」という名のレストラン。

写真はレストランのメニューですが、下にある「Bouchon lyonnais」は直訳だとリヨンのブションという意味。

ブションというのはリヨンの伝統料理を提供するレストランのこと。

リヨンらしい食事をしたい場合はこの表示のあるレストランに入るといいです。


注文したリヨン伝統料理。

見た目はちょっとグロいけど、味は確かです。ww

写真上が夫が注文した料理。黒いのはソーセージ。

イギリスのブラックプディングと似た感じ。ポテトと煮たリンゴも添えられてます。

写真下がわたしが注文した料理。右側の温野菜は別皿でやって来た分。

メインは同じくソーセージでクリームマスタードソースがかかったもの。

最初は少ないかな?と思ったけど、最後まで食べきれませんでした、、、。

美味しかったけど、量がやはり多い。でも味は満足でした。

毎日のように食べたい料理ではないけど、たまに食べるなら的な郷土料理です。

今回の発見(Discovery)!

美食の町リヨンにある食のマーケットホール「Les Halles de Lyon – Paul Bocuse」は観光スポット。

旗を持ったガイドさんに連れられたツアーの人たちを見かけました。

何も食べなくても買わなくても見てるだけで楽しいスポットですが、訪れる時間によっては何か食べずにはいられなくなるところ。

「何もかも食べたい!」と感じる食のワンダーランド。

リヨンに行ったらぜひのぞいてみてください。