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北海道に初めて行くなら札幌と小樽で決まり!

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北海道は大人気の観光地。

北海道に行きたい人の多くは

「北海道の大自然を楽しみたい!」

と考えている人が多いでしょう。

ただ北海道の自然を楽しむには車が必須。

ところが、札幌・小樽なら車の運転が好きじゃない・苦手という人でも大丈夫!

また北海道の大自然を満喫したい人でもまず到着するのは新千歳空港で札幌のすぐそば。

札幌は北海道のゲートウェイとして最初に訪れる町。そして通り過ぎるのはもったいない町。

そして、札幌から最短で32分(快速電車)で行ける小樽もロマンチックな港町で魅力的。

今回の投稿では北海道に初めて行くならおさえておきたい「札幌小樽」の魅力をお伝えします。

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新千歳空港から行く札幌&小樽

北海道へのアクセスとしていちばん便利なのは飛行機利用で新千歳空港へ行くこと。(青森県以外の出発地なら)

北海道には他にもいくつか空港がありますが、新千歳空港行きが最も便数が多いですからね。

新千歳空港から札幌駅まではJR快速エアポートを利用すれば25-30分で到着!

札幌駅から小樽駅までは快速電車利用で32-40分程度。

広い北海道を考えたらそれほど長い移動距離ではなく、空港から札幌&小樽駅間の電車の運行本数も多いので、道内で唯一電車移動が便利な区間です。

この点がまず最初の北海道旅行でもハードルが低く、個人でも旅しやすい町であるポイントです。

札幌で行っておきたいスポット


札幌にはいくつもの魅力的なスポットがありますが、まず行っておきたい3つのスポットを紹介します。

1. 札幌にある2つのタワー


札幌は北海道でいちばんの都会。人口は190万人超(2016年度)。

(ちなみに第2位は旭川市で34万人超。第3位は函館市で26万人超。)

札幌がどんな町かを知るには高いところから眺めるのがいちばん。

というわけで札幌市内にあるタワー2箇所へのぼってみました。

まず最初にのぼったのは大通公園にそびえ立つテレビ塔

札幌テレビ塔は2017年8月で開業60周年と結構歴史があるタワー。

せっかく札幌に来たなら一度はのぼっておきたいもの。

営業時間やアクセス、入場料金などの詳細は札幌テレビ塔の公式サイトでご確認ください。

さっぽろテレビ塔公式サイトhttps://www.tv-tower.co.jp/
「テレビ塔は知ってるけど、札幌に他にもタワーがあるの?」

そうなんです、もうひとつあります。

そのタワーとは札幌駅の真上にあるJRタワー・スリーエイト(T38)

JRタワーからの眺めは以下のような感じです。


北海道大学周辺の景色。


大通公園にあるテレビ塔もJRタワーから見えます。

展望室へのぼった日はご覧のとおり視界はよくなく雪が降っていました。

入場券(大人740円)を購入する際に、展望室にあるカメラによる「本日の眺望」をチケット売場のモニターで見せてもらえ、

「今日は雪で眺望がよくないのですがよろしいですか?」

と係りの人が確認してくれます。

おかげで上まで行ってガッカリ!ということが避けられるのはありがたい。

営業時間や駅構内からのアクセス方法などは公式サイトでご確認ください。

JRタワー展望室 タワースリーエイトhttp://www.jr-tower.com/t38

2. がっかりスポット?札幌時計台


札幌の名所のひとつ「時計台」。

1878年に建てられた歴史ある建造物なのになぜかがっかりスポットとされている時計台。

なぜがっかりなのかというとそのロケーション。

上の写真は夜に撮ったので周りが見えないけど、町の中心にあり周囲を高いビルで囲まれているからせっかくの時計台がショボく見えてしまうという理由です。

でもがっかりするかどうかはあなた次第!

実際に自分の目でみてがっかりするかどうか確かめてみるのもいい思い出になりそう!?

 

「日本三大がっかり名所」

このうれしくない称号をもらった3つのスポット。札幌の時計台はそのひとつ。

3つの名所は以下の3箇所です。

  • 高知市のはりまや橋(短い複製の橋だから?下の写真)

 

 

 

 

 

 

 

  • 札幌時計台
  • 長崎市にあるオランダ坂(昔行きましたが、どこにでもある坂、という風情)

3. ここも札幌市内!羊ヶ丘展望台


羊ヶ丘展望台は札幌市内にありながら、札幌駅前やすすきのの喧噪が信じられない牧歌的な風景が広がる景勝地です。

有名なクラーク博士の像。

冬に行くと写真のように展望台から見えるのは一面の雪景色。

それはそれで美しい。

四季それぞれの風景を眺めるだけじゃなく、ジンギスカンなど北海道らしい食も楽しめる羊ヶ丘展望台。

入場料(大人530円)支払う価値はあります。

さっぽろ羊ヶ丘展望台https://www.hitsujigaoka.jp/

札幌市内にあるその他のスポットとしては以下がオススメです!

モエレ沼公園(イサム・ノグチ設計):https://moerenumapark.jp/
サッポロビール園(ジンギスカン!):https://www.sapporo-bier-garten.jp/
さっぽろ純連(一番好きなみそラーメン店):http://www.junren.co.jp/

 

札幌で泊まってみたいホテル「Hotel Unwind」


札幌の街中にあるのに
ロッジやコテージにいるようなリラックスした滞在が楽しめそうなホテル
Hotel Unwind」。

2017年2月オープンした
比較的リーズナブルに宿泊できるこちらのホテル。

さっぽろ雪まつり期間や休日前後は値上がりするので、平日がねらい目。

予約は以下のアカウントをお持ちのサイトからどうぞ!

Booking.com

 

一休.com

 

楽天トラベル

 

*小樽にも同系列のホテルがあります。小樽のUnwindはクラシカルな雰囲気のホテル。

夜が特に美しい小樽


小樽市は人口でみると12万人超(2016年度)。

札幌からやって来ると小さな町だと感じますが、ほどよい規模で心地よさを感じます。

港町なので海鮮が激ウマ!

朝市で海鮮丼を食べるのが目的で小樽を訪れる人も多いはず。
(小樽駅前にある小樽三角市場は観光客にも便利。)

わたしたちは小樽を拠点として近郊の余市や積丹半島などに出かけていたので小樽は夜に出歩いただけでした。

ただ小樽が美しくロマンティックな雰囲気に包まれるのは断然夜!

見逃してはいけないのが有名な小樽運河。


小樽運河の写真ではこのアングルが一番有名ですね。「浅草橋」からの撮影。

積雪しているとさらに雰囲気がよくなります。


運河沿いの倉庫群はいくつかレストランにもなっています。

倉庫群から運河を渡った反対側の一角に屋台村のような小さな飲食店が集まったところがあり、そこも雰囲気よかったです。

屋台村の中のひとつに「ニッカバー・リタ」というニッカウヰスキーをメインとしたウイスキーバーもあり。

NHKの朝ドラ「マッサン」の主人公のモデルとなった竹鶴政孝(=マッサン)とリタ夫人(ドラマではエリー)。

このウイスキーバーは、スコットランド人リタ夫人からネーミングされたバー。

ニッカウヰスキーの蒸留所が隣町の余市にあるので、ウイスキー好きなら蒸溜所とともに訪れたいスポットです。

 

小樽市内にあるその他のスポットとしては以下がオススメです!

北一硝子(ガラス製品):https://www.kitaichiglass.shop/
小樽天狗山ロープウェイ(スキー・夜景):https://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/
ルタオ本店(おみやげで有名なLeTAOチーズケーキ):https://www.letao.jp/

ルタオ商品はお取り寄せもできます!

Amazon・楽天などで購入可能なので、おみやげで荷物がかさばるのが防げちゃいます。

 

小樽の人気観光地を人力車でめぐるツアー

小樽の人気観光地を人力車に乗って楽しめるツアーがあります。

  • 快適な乗り心地!小樽を巡るユニークな人力車ツアー
  • 30分から2時間のコースが選べる
  • 地元の車夫の話でより一層観光知識が高まります
  • 愛犬と同乗プランもあり!

年中営業なので、積雪で歩きにくい冬でも街めぐりが楽しめます。

<人力車で巡る小樽 情緒たっぷり!絵になる小樽散策プラン>を見てみる

まとめ:北海道に初めて行くなら札幌と小樽で決まり!

北海道に初めて行くなら公共交通機関で動きやすい札幌と小樽がおすすめだよ!という内容でした。

札幌は大都市だけど広々としていて過ごしやすい印象。

住みたい町で常に上位ランクするのも納得です。

本文内でも紹介したテレビ塔かJRタワーのどちらかにのぼって市内を眺めてみてください。

小樽はグルメな街でもあり、運河周辺の雰囲気がとにかく素敵。

人気の観光地と言われるゆえんがよくわかります。

札幌も小樽も季節を問わずいつでも楽しめるのもいい点。

初めて北海道に行くならレンタカーする必要もない札幌&小樽がイチ押しですよ!

冬の北海道をお値打ちにする方法【さっぽろ雪まつり期間の札幌周辺を避ける】以前このような記事を書きました。 https://www.scentoflifediscovery.com/post-5947/ ...

そして冬の北海道へ行く際は首まわりと足元の防寒をお忘れなく!

ABOUT ME
ひさよ
旅好き(32か国)50代女性のひさよです! スイス国境近くフランス在住12年 / 愛知県出身。 フランス・スイスを中心に実際に訪れてよかった国内外の観光情報をおとな女性向けにホンネで語ります。このブログが慌ただしい日々における暮らしの清涼剤になれたらいいなぁと思っています。