バリ島にある数多くあるバリ・ヒンドゥー教の総本山であるブサキ寺院(Pura Besakih)。
と聞くと、とても荘厳でパワーあふれるスポットなのかと感じます。
でも実は要注意の寺院…。
マイナス面ばかりではないですが、個人的にはおすすめしません。
今回は、ブサキ寺院に行くのをおすすめしない3つの理由をお話します。
最後のまとめに、ブサキ寺院に行く安心のツアー情報をのせています。
ブサキ寺院に行きたい人はご参考にしてください。
バリ・ヒンドゥー教の総本山ブサキ寺院
地元の人のお祈りの場は尊重して、邪魔になるようなことはしないようにしましょう。
標高900mに位置するので見晴らしはいいけど、少し肌寒いので薄手のカーディガンなどあると便利。
大きな寺院なので、全景を撮るのは難しいです。
バリ島の聖なる山、アグン山の中腹にあるバリ・ヒンドゥー教総本山のブサキ寺院(Pura Besakih)。
ここは30余りの寺院の集合体。
なのでいわゆる境内はかなり広大な範囲に渡ります。
ブサキ寺院をおすすめしない理由を3つ
予備知識なく、有名な寺院だからという理由でドライバーさんにお願いしてブサキ寺院を訪れました。
ところが、かなり嫌な体験となってしまいました。
個人的な経験から、ブサキ寺院をおすすめしない理由を3つお伝えします。
1. ガイド利用をほぼ強制される
チェック不足だったのもいけませんが、ブサキ寺院はガイド資格を持ったツアーガイドでないと中に入ることはできないとのこと。
連れて行ってもらったドライバーさんはただのドライバーなのでそんな資格は保有してなく。
駐車場についた途端、観光ガイド料を払わないと中に入れない、と告げられ渋々支払いました。
中に入れるようサロンを貸してくれたのはありがたかったけど、強引な流れに持っていかれ、のっけからトーンダウン。
2. お布施も強制される
ガイドについた若い兄ちゃんは英語もまずまず話せ、いろんな話をしてくれたので悪くはなかったんです。
とある時点までは。
一通りまわった後、
「神様にお祈りをしませんか?」
と勧められ、なかなかできる経験じゃないから、とお祈りの仕方を教えてもらうことに。
一連の流れはとても興味深かったんですが、それが終了するや否や、
「お布施を払ってください。ぼくが例を見せましょう。」
と半ば強制的に言われました。
自分も払うような素振りをみせたんですが、見逃しませんでしたよ!
彼は払う振りをしてすぐさま自分の財布にお金を戻したんです。
こういうのを見ちゃうともうダメ。
全てが胡散臭く見えてきて、何がお祈りなんだ?と全てを疑ってかかりたくなりました。
おそらくガイドによってまちまちなんでしょうが、なんだかなーって感じですよね。
3. ガイドによって行ける範囲が異なる
最後にまわった寺院(上の写真)。
ここは結構雰囲気のいいところで写真を撮りたくなるスポットも多く、結構気に入ったんです。
他にも別のガイドさんに連れられた西洋人女性の旅行客がいました。
で、その人たちの様子を見ていると、お堂の中に入ったり、位の高い僧侶の人と一緒に写真を撮ったりしてなんだかわたしたちとは違う待遇。
決して僧侶の人と写真を撮りたかったわけじゃないけど、一貫性のなさを強く感じました。
終始こんな感じでせっかくの総本山参りは残念な気持ちいっぱいで終了。
きっとガイドによって経験が全く変わるんだと思いますが、個人的にはブサキ寺院への拝観はおすすめしません!
まとめ:ブサキ寺院をおすすめしない3つの理由
ブサキ寺院は、レビューなどでも評判が分かれる寺院のようです。
おすすめしない3つの理由は、以下のとおり。
残念ながら、わたしたちにとってはがっかりなブサキ寺院でした。
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安心の日本語ガイドと一緒に行くツアーなので、わたしたちのような失敗はありません。
ブサキ寺院以外にも、以下のスポットに行ける充実の1日ツアーです。
- キンタマー二高原
- ウブド
- タナロット寺院
詳細は、以下のリンクをご参照ください。