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朝型の旅で得られる3つのメリット【朝活旅のススメ】

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朝歩きが習慣のひさよ(@scent_of_life_discovery)です!

日常生活では犬がいるので朝ごはん前に愛犬と散歩。

朝歩きが習慣になっているので旅先でも朝ごはん前に30分-1時間歩きます。

朝5時起きなど無理なことは一切せず
多くの人が動き出す時間のほんの少し前に歩くだけ。

これだけでも静かで風景を独り占めできたような快感が得られるのがメリット。

今回の投稿では朝型の旅をするとこんなメリットがあるよ!

そして日々の暮らしを健康的な方向に持っていきたい
と考えている人にもヒントになる気づきをお伝えします。

本投稿の結論

朝型の旅3つのメリット

  1. 時差ボケ対策になる
  2. 時間を最大限に活用できる
  3. ヨーロッパ旅の場合は朝型の方が安全・便利

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朝型の旅3つのメリット

スイス・ジュネーブのレマン湖沿いにあるビーチ(朝7時台)

朝は世界中どこでも(たいていは)静か。

昼間には出会うことのできない風景が見られる時間帯です。

人も少ないので「わたしだけ」的な特別感も得られます。

今回深掘りする朝型の旅のメリットは
主にヨーロッパを旅する時に役立つ知恵です。

1. 時差ボケ対策になる

時差ボケの定義は以下のとおりです。

時差ボケ(英語:jet lag)

4-5時間以上の時差がある地域間を飛行機などで短時間移動した際に起こる心身の不調状態を称する一般的な通称のこと。

wikipedia参照)

人の体には約24.5時間の体内時計(概日リズム)があり、
光の明暗の周期に従っています。

4-5時間以上時差のある地域へ急に移動することで体内時計が乱れ、
時差ボケと言われる不眠や倦怠感が引き起こされるんです。

一般的に西に移動(日本からヨーロッパなど)する方が時差ボケの症状が軽く
東に移動(ヨーロッパから日本など)する方が強く出る傾向があると言われています。

よく言われる時差ボケ対策として

  • 毎朝決まった時間に起きる
  • 飛行機に乗るときは、搭乗前、空港に着いたあたりから、時計を現地時間に合わせる

と言われますが飛行機に乗る前って興奮状態になることもあって難しいですよね。

ここで有効なのが旅先での「朝歩き(朝散歩)」!

旅先に到着した翌朝、ツラいでしょうが無理にでも朝7時までには起きて
朝日を浴びてください!(晴れてなくても外に出るだけでOK)

その日は昼寝もせず夜早めに寝れば時差ボケ症状は早く収まってきます。

最初に説明したとおり、体内時計は光の明暗の周期に従っているので
日中に太陽の光をできるだけ浴び、日が落ちて暗くなったら室内をあまり明るくしない。

このリズムを続けることで体内時計が再調整されます。

また、朝日を浴びながら歩くことで幸せホルモンと言われる
セロトニン」という脳内物質が活性化されます。

セロトニンが活性化する効能は以下のとおり

清々しい気分になり

意欲・集中力がアップ

さらに深い睡眠が得られ

ストレス減少、脳の疲労回復

っていいことばかり!

長旅の疲れを癒すのはダラーッとすることじゃなく20分程度の軽い朝散歩!

ぜひ次の旅では朝散歩を朝イチのプログラムに付け加えてみてください。

時差ボケ対策のひとつとしてフライト中にできることがあります。それは

  • アルコールを控える(まったく飲まない)
  • カフェイン摂取を避ける(コーヒー、紅茶など)

どちらも利尿作用が強く、脱水症状を起こしやすくなります。

またカフェインは睡眠を妨げるのでフライト中は避けたほうがベター。

2. 時間を最大限に活用できる

人気スポットの混み合う時間帯はたいてい午後から、ということが多いヨーロッパ。

入場するために列に長時間並ばなきゃならないなんて
限られた時間しかない旅行者には無駄でしかありません。

(最近はルーブル美術館のように入場時間を指定するチケットもありますが)

こういう場合少し早起きして入場開始時間ぴったりに行けば
すんなり入れて時間を無駄にしません。

またヨーロッパだと閉館時間が早い(17時ぐらい)ところも結構あるので
朝から行動した方がより多くのスポットを訪れることができます。

カフェは7時や7時半から開いてる店も多いし、
デパートでも日本よりずっと早くオープンし、日本よりずっと早く閉まります ww

まさに「早起きは三文の徳」。

それどころか30-50ユーロ得した気分になりますよ!

3. ヨーロッパ旅の場合は朝型の方が安全・便利


夜出歩くのはあまり安全じゃないところもヨーロッパには結構あります。

特に女性の場合はひとりの夜歩きはマジでやめた方がいい。

最近はパリやロンドンなどの大都市では治安があまり良くなくなってきてます。

日本みたいに夜も安全って国は希少価値です。
(アジアだと結構夜賑わうからいいところもあるけど)

でも昼間なら女性ひとりでもよっぽどのところじゃなければ問題なし。

2番目の理由にも書いたとおり、デパートなどの店舗も早く閉まっちゃうし
ジュネーブではレストランもそんなに遅くまで開いてなかったりするところも…

わたしたちが旅した写真を見返しても夜撮影した写真は限られてて少ない。

クリスマスマーケットなどは夜の方が綺麗だし基本的に安全ですが
夜特化のイベントじゃない限り朝から昼間にかけての行動のほうが
安全だし、便利ですよ!

まとめ:朝型の旅で得られる3つのメリット

朝型旅のメリットを3つ紹介しました。

  1. 時差ボケ対策になる
  2. 時間を最大限に活用できる
  3. ヨーロッパ旅の場合は朝型の方が安全・便利

海外旅行だと行き先によっては時差ボケになりがちです。

乱れてしまった体内時計をリセットするには朝歩き(朝散歩)が最適!

旅行中は1分でも無駄にしたくないですよね。

だからこそ無理のない範囲で早起きして時間を最大限に活用したい。

次の旅ではぜひ朝さんぽを取り入れてセロトニンを活性化させ
気分良く過ごしてくださいね。

ちなみに写真好きなら朝イチはベストタイミング!

人を避けたい風景写真を撮りたいなら朝型の旅がいいですよ。

最後に旅に最適なシューズを紹介します。

ちょっとしたハイキングにも街歩きにもどちらもいける
便利なスカルパのシューズです。

真夏以外ならいつでも旅のお供に最適ですよ。

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ABOUT ME
ひさよ
旅好き(32か国)50代女性のひさよです! スイス国境近くフランス在住12年 / 愛知県出身。 フランス・スイスを中心に実際に訪れてよかった国内外の観光情報をおとな女性向けにホンネで語ります。このブログが慌ただしい日々における暮らしの清涼剤になれたらいいなぁと思っています。