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一度に数カ国の文化体験ができるお得なシンガポール旅

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公用語が4つもあるシンガポール。

シンガポールの公用語
英語・中国語・マレー語・タミル語

この事実だけでもシンガポールが多様性のある国だとわかります。

そして実際に訪れてみると、多様な人種&文化をあちこちで感じます。

小さな国だけどいろんな国にいっぺんに行けるお得感もあり!

今回はシンガポール滞在で感じられる多国籍感をお話しします。

シンガポール三大民族の街を巡るツアー

今回の記事で紹介する三大民族街の異国あふれるスポットを巡るツアーがあります。

  • 下町繁華街の散策
  • 「トライショー」乗車体験ができる!
  • チャイナタウン、アラブストリート、リトルインディアを巡る

楽天ポイントが使える(貯まる)楽天トラベル観光体験のツアーです。

「気になるなぁ〜」と感じたら下のリンクでチェックしてみてください。

ノスタルジックシンガポール<トライショー乗車/午後半日観光>

 

多民族国家シンガポール

前述の通り公用語が4つもあるシンガポール。

その中でシンガポールの国語はマレー語とのこと。

マレー人はシンガポールの原住民なのでそれも当然でしょう。

マレー人は全人口の13%強で2番目に大きな民族グループです。

ちなみに1番は人口の約74%を占める中国系。

シンガポールの面積は東京23区ほどと小さな国です。

その中にチェイナタウン、アラブストリート、リトルインディアなどがあり、それぞれの街角の雰囲気がガラッと変わります。

こんなごちゃ混ぜの文化が一度に楽しめるシンガポール。

コンパクトな国なので個人で巡りやすいのもお得感があって嬉しい点です。

シンガポールの中のアラブ文化

マレー系シンガポール人の多くはイスラム教徒なのでシンガポールにはいくつかモスクがあります。

その中でも美しく人気のある「サルタン・モスク(Sultan Mosque)」。

5000人もの信者を収容できるシンガポール最大のモスクです。

サルタン・モスク周辺にはレストランやショップ、ヤシの木並木があります。

この周辺一帯が「アラブストリート」と呼ばれるエリア。

正確にはアラブストリート(Arab St.)という通りがあり、
他の通りには別の通り名があります。

ただエリアとしてアラブストリート
と覚えておくと旅行者には便利です。

アラブストリートには屋台も立ち並びお祭りっぽい平和な雰囲気。

はじめてのアラブ文化体験するのに最適なスポットだと感じました。

アラブストリートエリアには独特の服飾店も多く並んでいます。

美しくてカラフルなドレスばかり!

アラビア文字の看板もちらほらあり、異国情緒たっぷりです。

2023年現在はアラブストリート沿いに
京都発の人気カフェ「%Arabica」も進出しています。

暑い時や雨が降った時の休憩に最適。

もちろんカフェは他にもたくさんあります。

*そうそう、
シンガポールに行くときは急に雨降ることがあるので
軽くてかさばらない折りたたみ傘があると便利*

横からみたサルタン・モスク。

信者以外でもモスク内に入ることはできます。

ただ時間帯によります。

わたしが訪れた時はたまたま入ることができない時間帯でした。

サルタン・モスクの最寄りMRT駅はブギス(Bugis)駅

夜はライトアップされるのでまた違った美しさを見せてくれます。

シンガポールの中の中国文化

チャイナタウンは日本にもあるし、
世界中どこにいっても見かけます。

中華系がメインのシンガポールとはいえ、
中国らしい雰囲気が残った
シンガポールのチャイナタウンは
やっぱり見ておきたい。

上の写真はサウス・ブリッジ・ロード側の
チャイナタウン入口です。

チャイナタウンは迷路のように道が入り組んでます。

ここはメインの通りなのかな?

中国らしいランタンが飾られてました。

チャイナタウンにはたーくさんのレストランが軒を並べています。

そしてどこもたくさんのお客さん。

観光客向けっぽいお店もあるけど、
どの店からもおいしそうな香りが漂ってました。

チャイナタウンに行きたかった理由はこちらの寺院を見たかったから。

シンガポールのチャイナタウンを代表するスポット。

仏牙寺(英語:Buddha Tooth Relic Temple)の入口です。

夜遅くに行ったので中には入れずじまいでした。

ドラマティックなライトアップのおかげで
扉がとても印象的でした。

全体像(といってもホントの全体は入りきらず)はこんな感じ。

道を渡って撮ればよかったんですが、結構交通量が多かったんです…

山門前にあった仁王像のひとつ。

チャイナタウン自体は広いので
MRTの最寄り駅はいくつもあります。

仏牙寺への最寄駅はチャイナタウン駅です。

シンガポールの中のインド文化

最後はほんの少しだけシンガポールにおけるインド文化の紹介です。

実は宿泊したホテルがリトル・インディアのそばでした。

宿泊したのは「ビレッジホテル アルバートコート」という快適な4つ星ホテルでした。

MTRロチョー(Rochor)駅のそばで便利。<Googleマップで場所を見る>

シンガポールのホテル予約は中華系の国のホテル予約に強い「Trip.com」が便利です。

もちろん予約はすべて日本語でできて簡単!

ホテルの朝食をインドレストランでいただいたのが
インドらしい体験なだけでしたが ww

なのでインドらしいものを見たのは実はチャイナタウンにて。

チャイナタウンの入口、
サウス・ブリッジ・ロードに面して建つ
ヒンドゥー教寺院
スリ・マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)」。

1827年に創設された
シンガポールでいちばん古いヒンドゥー教寺院です。

たくさんの人をかたどった彫像が塔の上に並んでます。

少し離れたところからでも目を引く寺院。

わたしたちは中に入りませんでしたが入場無料

なので興味がある方はぜひ中にも入ってみてください。

まとめ:一度に数カ国の文化体験ができるお得なシンガポール旅

シンガポールは治安のいい安全な国。

そこで様々な異文化を体験できるのは本当に嬉しいこと。

シンガポールを訪れたらその多様性も楽しんでください。

今回紹介した

  • アラブストリート
  • チャイナタウン

は必見のスポットです。

もちろんインド文化や食に興味あるなら「リトルインディア」も!

以下にあるシンガポールに行く前のチェックリストもご活用ください。

ABOUT ME
ひさよ
旅好き(32か国)50代女性のひさよです! スイス国境近くフランス在住13年。愛知県出身。 フランス・スイスを中心に実際に訪れて体験した国内外の観光や生活情報をおとな女性向けにホンネで語っています。国内外レアな旅先が多く登場。またお気に入りのカフェやチョコレート情報もお届けします。