山口県は日本海と瀬戸内海に面した本州最西端にある県。
近くに住む人じゃないとあまり知られていませんが、実は山口は
絶景の宝庫!
なんです。
今回はそのうちのひとつである元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)を取り上げます。

海外からも注目される元乃隅神社
元乃隅神社はアメリカのニュース専門局CNNによって「日本の最も美しい場所36選(Japan’s 36 most beautiful places)」のひとつに選ばれ注目度アップ!
*細かいことをいうと36選として選出される前に2015年に31選のひとつとして選ばれたのが人気がでたきっかけです。
場所は山口県長門市の海岸沿いにあります。
2016年に参拝した時は元乃隅稲成神社となっていました。
現在は神社の公式サイトでも元乃隅神社とだけなっているのでそれに合わせます。
神社の名前うんぬんではなく、123基の連なる鳥居が海に向かって並ぶ光景は圧巻、そして
絶景です!
元乃隅神社へのアクセス注意点
CNNの注目受けてから元乃隅神社は爆発的な人気スポットとなり、週末ともなると周辺では渋滞。
長門市の観光局サイトでは周辺道路の一方通行をすすめているぐらい。
訪れた時は一歩通行のことは知りませんでした。
でも元乃隅神社に近づくと道案内の看板が立っていて車の流れをコントロールしていました。
なのでその指示に従いましょう。
わたしたちが参拝した日は10月の平日。
上の写真は海側から眺めた元乃隅神社で奥が第一駐車場です。
大型観光バスが2台停まっているのが見えます。
元乃隅神社へは車でしかアクセスできないのですが、周辺道路は道幅狭め。
このような大型観光バスがすれ違えるような道ではありません。
なので一歩通行にするしかないんだと思います。
また参拝方法も123基の鳥居が並ぶ下の方からスタートする一歩通行が推奨されています
わたしたちは一方通行参拝に気付かず駐車場の前の上の方から降りるかたちで参拝しちゃいましたけど。ww
下から登ってくる他の参拝客が通り過ぎるのを少し待っていたら人が入らない写真は撮れるぐらいでした。
ただこれは平日の話で週末はどうなるのかはわかりません。
ちなみに通り過ぎて行く人たち(ほとんどが初老の男女)はヒーフー言いながら登ってましたけど、そこまで落差の激しいところでもないです。
個人差があるので元乃隅神社へじゃ歩きやすい靴で行くのがいちばんです!
元乃隅神社を参拝した感想
平日の午前中に訪れたこともあって、渋滞することもなく、駐車場も一番近いところにすんなり停めることができてアクセスにストレスを感じることはありませんでした。
でも大渋滞に巻き込まれてまで訪れる価値があるかというと、そこまででもないかな、というのが正直な感想です。
もちろん日本海をバックに123基もの鳥居が並ぶ光景はユニークで圧巻です。
ただわざわざ遠路はるばる行くところでもない。
長門や下関、萩あたりに来たらせっかくだから行ってみよう!
ぐらいの感覚でいいと思いました。
人が入った写真になってもかまわない人ならいいですが、写真撮影目的だと人が少ない早朝を狙わないと難しいです。
ちなみに元乃隅神社の参拝時間は5:30-17:30までで夜間は立ち入り禁止です。
元乃隅神社
参拝時間:5:30-17:30
駐車料金:乗用車1時間につき300円
まとめ:山口の絶景「元乃隅神社」へのアクセス&注意点
山口県長門市にある元乃隅神社は車でしかアクセスできません。
またそのアクセス路も一方通行になっています。
近づいたら看板の指示にしたがってアクセスしてください。
長門まで行ったらせっかくなのでこの絶景をお見逃しなく!
日本にはまだまだ知らない絶景がいっぱいあります。
この元乃隅神社も含まれた絶景写真集。
日本を改めて見なおし魅力を感じられることまちがいなしです!
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