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ミラノ街歩き滞在記と写真展(ホテル情報も)

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2019年6月に2泊3日で訪れたイタリア・ミラノ。

この時のミラノ行きの目的は
夫(写真家)のグループ写真展を見に行くことでした。

もちろんその合間を利用してできる限りミラノの街を周遊しました。

今回はミラノの観光スポットを含めたミラノ滞在の旅行記です。

ミラノ短期滞在に便利なホテル(イビス ミラノ チェントロ)情報も含めてます。

▼ミラノの観光スポットとも言えるスタバリザーブは必見!

ミラノにある「世界一美しいスタバ」リザーブロースタリーイタリアといえばコーヒーカルチャーが根づいた国。 「バール」と呼ばれるカフェ(お酒も飲める)で朝はカプチーノ、夜はエスプレッソ、など。...

ミラノまでのアクセスと市内の交通

リナーテ空港の倉庫はエンポリオ・アルマーニ!?

最寄りのジュネーブ空港からミラノへは車でも行ける距離。

この時は短期間滞在目的だったのでフライト利用しました。

ジュネーブからだとミラノ市内に近いリナーテ空港発着となります。

日本からミラノへ行くフライトならマルペンサ空港発着が多いでしょう。

マルペンサ空港より小さいリナーテ空港ですが市内にすぐ行けて便利。

2019年当時はミラノ中央駅まで行くバスぐらいしか
公共交通機関での移動方法はありませんでした。

2023年現在ではリナーテ空港からメトロ(地下鉄)で
市内まで行けるようになっています。

ミラノのメトロサイト「ATM」に路線図があるので参考に!

ヨーロッパの他都市経由でミラノへ行くなら
リナーテ空港着を選ぶと市内への移動が楽ですよ!

ミラノのメトロ(地下鉄)駅

ミラノ市内なら地下鉄(メトロ)が旅行者にはいちばん使いやすいです。

2023年現在では4路線あり主な見どころへはほぼメトロでアクセスできます。

イタリアのメトロってあまり治安が良くないイメージありませんか?

1996年にミラノへ行った時はひとり旅で
薄暗いメトロ駅やメトロ内で恐怖を覚えたものです(苦笑)。

2019年に利用した時は自分の身の回り品に注意をしていれば
特に問題はなさそうなくらいに雰囲気は改善されていた印象です。

(単に肝がすわってきただけなのかも ww)

そのほかに旅行者が利用できそうなのはトラム。

宿泊先の近くにトラムストップがあれば
時刻表などチェックして行きたいスポットへ行けるなら
ぜひ利用してみてください。

トラムに乗ると街の様子も同時に見られて楽しいですよ。

ただし時間がかかるので急いでるならメトロが便利だと感じました。

ミラノで必見のドゥオモ周辺


ミラノといえば、まずはコレ「ドゥオモ(ミラノ大聖堂)」です。

初めてならもちろん2度目以降でもミラノのシンボルなので見ておきたいスポット。

服飾関連のショッピング目的でもドゥオモ周辺にショップが集中してるので
ここではちょっと足を止めたいものです。


ドゥオモ以上に素敵なのがすぐ横にあるアーケードです。


世界で一番古いショッピングセンター
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のアーケード。

壮麗なアーケードはとにかく映えます。

アーケードにはカフェやレストラン、ショップがありますが
かなり高めな価格帯。

アーケードの入口とドゥオモの間の道を東に進むと
お財布に優しいお店が並んでいます。

ドゥオモ近くのおすすめスイーツ


ドゥオモのすぐそばにあるアクセスしやすいカフェ「Serge Milano」。

ミラノらしい洗練されたデザインの店舗です。


外から茶色いグルグルしたものが見えて

「何だろ?この中にクリームでも入れるんかな?」

と思ったのが入店のきっかけ。

この茶色いのは「Cannoncino」という名のお菓子。

日本でいう「コルネ」かな?

4種類のクリーム(カスタード、ザバイオーネ、チョコ、ピスタチオ)から選び
注文後にクリームを入れてくれるシステムです。

わたしはシンプルにカスタードクリームを選択。

黄色く見えるのは何だったか忘れましたが
パウダーでカスタードクリームは食べないと見えてきません。

1個2ユーロ(2019年当時)とお値打ちな「Cannoncino」。

外の皮がサクサクでカスタードクリームも濃厚。

シュークリーム好きなわたしにはぴったりなお菓子でした。

コーヒー(デカフェ)もイタリアだからかおいしい。

カフェと言っても壁際にカウンター席があるだけなので、
どちらかといえば持ち帰り用のお菓子屋さんなのかもしれません。

「Cannoncino」以外にマカロンもありました。

シュークリーム好きな人は試してみてください。

運河が残るミラノ・ナヴィリオ地区


味のある古いバージョンのトラム。

実際にこのトラムに乗って運河の残る下町の雰囲気がある
「ナヴィリオ地区」へディナーを食べに出かけました。

宿泊したホテル「イビス ミラノ チェントロ(Hotel ibis Milano Centro)」から
少し南に行った公園沿いにトラム路線がありました。

そこからナヴィリオ地区を地区に行けたので乗ってみることに。

かなり時間がかかるので時間のない人はトラム(M2)が便利です。

イビス ミラノ チェントロ(Hotel ibis Milano Centro)」は
中央駅からも徒歩圏内でメトロやトラムの駅も近い便利なロケーション。

帰りは早朝のフライトでタクシー利用が必須でしたが
ホテルの真ん前に早朝でもタクシーが止まってくれるのでありがたかった!

ホテル内にはジムもあります。

ただマシンが壊れてて(イタリアあるある? ww)まともに利用できなかったけど。

ナヴィリオ地区に残る運河

ホテルの近くや中心部にもレストランはたくさんあります。

わざわざ少し離れたナヴィリオ地区まで行ったのは以下の理由から。

  1. 観光客に人気のエリア
  2. 評判のいいレストランが結構ある


訪れた時は土曜の夜だったのでたくさんの人出!

運河沿いでは古本市場も開かれていました。


訪れたのは6月上旬。

ミラノはすでに夏気分でテラス席には人がいっぱい。


わたしたちが利用したレストランは「Officina12」。

運河沿いで見つけやすいロケーションです。


中に入ると真っ赤な壁が印象的。パリのような雰囲気です。

この奥はバーコーナーになっていて
ドリンクだけ利用するお客さんもいました。

食べたものはどれもおいしくて満足。

注文するのも英語で事足りました。

イタリア語は超カタコトしか話せないので
ミラノは大概どこでも英語が通じるのが嬉しい。

ミラノ訪問理由のグループ写真展


2018年5月に夫(写真家)がパリでグループ写真展を開催した時の縁で
2019年6月にミラノでグループ写真展に招待していただけました。

場所はスフォルツェスコ城(Castello Sforzesco)に近い
「Fondazione Luciana Matalon」という財団が運営するギャラリー。


こちらの3点が出品した作品。

結構多くの人が足を止めて見てくれてありがたかった。

結構広いギャラリーで2階部分もあり。

モダンなインテリアで全体が白いので展示品が映えます。

ドイツ人写真家の奥様(彼女もわたしのようについてきた人)と
写真家の妻論や異文化比較論で大いに盛り上がり
個人的にも楽しめた夜でした。

(彼女が英語堪能だったので会話成立 ww)

こういう機会があるとついでに旅ができて嬉しい!

まとめ:ミラノ街歩き滞在記と写真展

2019年6月に2泊3日で訪れたイタリア・ミラノ。

大きな街なので歩いていたら何かしら発見があり街歩きが楽しいミラノ。

ドゥオモ周辺は便利だし圧巻なので見ておきたいスポットです。

ドゥオモからも近いミラノの観光スポットとも言えるスタバリザーブは必見!

ミラノにある「世界一美しいスタバ」リザーブロースタリーイタリアといえばコーヒーカルチャーが根づいた国。 「バール」と呼ばれるカフェ(お酒も飲める)で朝はカプチーノ、夜はエスプレッソ、など。...

また少し中心から離れてますが、観光客から地元民が集う
「ナヴィリオ地区」は活気がありおいしいお店もたくさん。

メトロでアクセスしやすいのでぜひ行ってみてください。

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ひさよ
旅好き(32か国)50代女性のひさよです! スイス国境近くフランス在住12年 / 愛知県出身。 フランス・スイスを中心に実際に訪れてよかった国内外の観光情報をおとな女性向けにホンネで語ります。このブログが慌ただしい日々における暮らしの清涼剤になれたらいいなぁと思っています。