豪華すぎる競演!テニス・レーバーカップの本番前のイベントを大満喫!!

2019年9月20-22日の3日間。ジュネーブでテニスのレーバーカップ(Laver Cup)が開催されました。
できることなら3日間のうちの1日でもいいから本番の試合を観に行きたかったんですが、下記の記事でも書いたとおりチケットは売り切れ(ていた期間が長かった)&超高額ということで断念。
大会期間中はネット観戦しかないな、と思っていた本線前々日の朝。アラーム代わりにしているラジオから「今日ロジャー・フェデラーがジュネーブでファンサービスをします。」的なことを言ってるじゃありませんか!
本番はネット観戦でしたが、大会前の前々日と前日の会場でのファンサービスを大満喫してきました!
本番前々日に全選手がジュネーブに登場!
ラジオやネットで調べた情報によると、ロジャー・フェデラーはじめ、レーバーカップに出場する選手やキャプテン(ビヨン・ボルグ&ジョン・マッケンロー)全選手が登場するのは、2月にロジャーが現れた場所と同じ、ジュネーブのバスチョン公園にある「Palais Eynard」。時間は大体お昼12:00とのこと。
十分間に合う時間にジュネーブへ行き、会場前には11:45ごろ到着。
Palais Eynardの前に着いた時はなぜかあまり人だかりがなく、フェンスから2列目を陣取ることに成功。(ここなら選手が近づいてきた時にセルフィーや握手が可能!)と心をときめかせながら待っていると、前回と同じウザい司会者登場。
でも今回はやたら引っ張ることはなく、まず先にワールドチームの選手たちが早々と到着しました。
わたしが待ち構えていたのが、Palais Eynardに向かって右側の位置。ワールドチームの選手たちはその右側に車で到着。わたしのいた場所がちょうど選手たちが近づいてくる地点で何人かの選手と握手できました。
(ちなみに握手できた選手は、ジャック・ソック、デニス・シャポバロフ、ミロシュ・ラオニッチ、ジョン・イスナー。)
写真右下のドアップはカナダのミロシュ・ラオニッチ。実はあまり好きな選手じゃなかったけど、感じが良くて好感度アップ!(超単純 ww)
バッド・ボーイとして有名なニック・キリオス(写真左の真ん中辺りにいる肌の色が少し濃い選手)はやっぱりというかあまり好感は持てなかったです。(いい選手だとは思うけど、ね、、)
そしてワールドチームに続いてヨーロッパチームの選手が登場!なんですが、左手から会場入りしたので、わたしの立ち位置からかなり遠く、全ての選手が近くまで来てはくれなかったところ、、、
ラファ!(ナダル)。
一番好きな選手はロジャー・フェデラーですが、ラファも結構好き。握手はできなかったけど、かなり近くまで来てくれて嬉しかったー!
他にはドミニク・ティームも近くに来てくれたんですが、慌てすぎて写真撮れず。彼、まずまずのハンサムだとは思ってたけど、近くで見たらめちゃイケメン!テレビで観るイメージと本物は違うもんですね。
肝心のロジャー・フェデラーはラファほど近くには来てくれず、この日はまともな写真も撮れずじまいでした。残念。
最後は全選手が一同に並んでくれたけど、角度が良くないですね。
この日はカメラがうまく使いこなせず、iPhoneでズームしたので画質もイマイチ。なのでこんな感じにしか撮れませんでした。
でもロジャーが「明日会場で公開練習するからぜひ皆さん来てください。」と言うではないの!
家に帰ってチェックすると、練習をみるためのチケットが20スイスフランということが判明。
「2000円ちょっとで練習だけでも観られるならいいよね。」と大会前日の公開練習を見に行くことにしたのでした。
大会会場での公開練習だけでも大満足
レーバーカップの会場はジュネーブモーターショーやブックフェアで何度か訪れたことがある空港横にある「Palexpo」。
ネット購入してプリントアウトしたチケットを見せ、荷物チェック(プロ仕様のカメラは持ち込み禁止と言われたけど、わたしのは問題なし)後会場に入ると、、
公開練習のみだけど結構人がいました。
このガラス張りの一画はプラクティスコートで外からも選手の練習が観られるところ。わたしが行った時は誰も練習はしてなかったので、中にも簡単に入ることができました。中はコート脇に人の列2列が限界なぐらい狭かったですが。
インドアの大会で練習コートを含め、全て屋内。こういうテニスの大会は初めてだったのである意味新鮮。
わたしが到着した時はワールドチームの選手がメインコートで練習してたのでグッズ販売しているところなど観察してましたが、会場のアナウンスで「これからラファエル・ナダルが登場します!」というのが聞こえ、メインコートに向かったのでした。
ラファエル・ナダル登場!
公開練習とはいえ、チケットを買う際に席を選択しないといけなかったので、その指定席につくと、コートが目の前ではないけど結構近い。そして、、
ラファです、ラファ!
テレビなどで見る彼が練習とはいえプレイしてる!という状況だけで大興奮!!
わたしの席からは遠いサイドにいる時間の方が長かったけど、サーブ練習の時は試合本番の時のように声が出ていて、いつも真剣なラファなんだと感心。
ラファの練習相手はギリシャ出身のステファノス・チチパス。現在21歳で伸び盛り。去年辺りからわたしも注目&期待している選手。ついでに言うと、現在ATPツアーで回ってる選手の中で一番イケメンだと思います。
彼のキレのいいサーブやショットも間近で観ることができて嬉しかった。
ロジャー・フェデラー登場!
ナダルとチチパスは結構長い時間練習していたんですが、まだ2人が練習している最中だというのに、大音量のアナウンスで登場したのが、一番観たかった、、
ロジャー・フェデラーですよ、もう!登場の瞬間の写真が上手く撮れたのも嬉しかった。
ロジャーが登場したら会場は騒然!前日と同じウザい司会者の声も大きかったので、ラファとチチパスが気の毒でした。
でもここからのファンサービスが素晴らしかった!
ラファとロジャーが短い時間だったけど、コートを挟んでボールを打ち合ってくれたんです!!イヤ、もう最高!
ベンチで並んで座ってくれたり、(このツーショットにはしびれます!)
2人が話す光景だけで絵になるというか。このツーショットが見たかったので感激でした。
ラファが退場した後は、ロジャーとスペイン出身のロベルト・バウティスタ・アグットが一緒に練習。
嬉しかったのが、ラファはわたしから遠いサイドばかりだったけど、ロジャーはほぼ近いサイドで練習してくれたので細かいプレイまでよく見えました。股抜きショットまで披露してくれてサービス精神旺盛。
この豪華な練習風景を見るのに2000円ちょっとなら安い方だと感じました。本番ではないけど、本番前の豪華イベントをしてくれた選手に感謝です。
今回の発見(Discovery)!
レーバーカップの結果(公式サイトをご参照ください)はヨーロッパチームの勝利でしたが、結構接戦で面白い試合が多く、ネット観戦でも十分楽しめました。(ちょっと疲れたけど)
試合中にベンチに戻るとチームの仲間がアドバイスをしている様子が見られたのも面白かった。ただロジャーにアドバイスできるのはラファだけというのが笑えたけど。お祭り的な大会なので勝敗に関しては特に気になりませんが、選手たちはみんな真剣に戦ってるので見応え充分。
来年(2020年)はアメリカ・ボストンで開催されます。ボランティアで参加してみようかと画策中です。
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