京都が大好きで20歳頃から通い続けているひさよです。
フランス在住となってからも一時帰国の際は
ほぼ毎回のように京都へ行く京都ファン。
そんなわたしがおすすめする京都市内の紅葉スポットの中から
- なるべく混まない
- アクセスしやすい
寺社をエリア別に厳選した12箇所をまとめました。
紅葉時期の京都の宿泊施設は人気なので早めの予約がベター。
個人的におすすめなのは京都駅近くのこの2軒です。
▼秋は混みあいますが「詩仙堂」も「圓光寺」も紅葉スポットです
投稿内にある拝観料などの情報は執筆時期2023年のものです。
京都観光の混雑時期のコツ
京都市にはいくつかのエリアがあります。
京都市はそれほど大きな都市ではないけど
観光するときはエリアを決めて周遊するのが便利。
特に人気の春や秋の週末ともなると道路はどこも渋滞します。
自家用車やタクシー利用は避けた方が無難。
バス利用するならエリアを絞る。
絞ったエリアを徒歩で移動するのがスムーズに周遊できるコツ。
混雑時期はバスより市営地下鉄で移動するのもおすすめ。
レンタサイクルも便利。
そして混雑を避ける最善の方法は
開門直後に入る!
混雑時の京都では朝早くから行動するに限ります。
今回紹介するのは「混まない」「アクセス楽」な紅葉スポット。
(とはいえ週末は混むスポットもあるので朝早くがベター)
ということで公共交通機関でアクセスしやすいスポットばかりです。
そして以下のエリアが登場します。
- 洛北エリア(上の地図の「III」)
- 洛中・東山エリア(上の地図の中央、枠がないところ)
- 嵐山・嵯峨野エリア(上の地図の「V」)
- 山科・醍醐エリア(上の地図の「VI」)
それでは順番に見ていきましょう。
洛北エリア
住所でいえば左京区の北側から北区が洛北(らくほく)と呼ばれるエリアです。
有名な見どころ&個人的お気に入りは以下のとおり。
- 上賀茂・下鴨神社
- 赤山禅院
- 大徳寺
- 金閣寺
- 京都府立植物園
それでは洛北エリアで混まない紅葉スポットを見ていきましょう。
1. 鷹峯3寺院(源光庵・光悦寺・常照寺)
個人的に大好きな鷹峯エリア。ここにある3寺院を紹介します。
源光庵
曹洞宗寺院で「迷いの窓」「悟りの窓」から見える美しい鶴亀庭園が有名です。
2014年のそうだ京都行こうキャンペーンで取り上げられてから
かなり有名になり拝観者が急増。
2015年12月に訪れた時は2つの窓から庭園を眺めるのは難しかった…
紅葉時期は午後以降だと混み合うことが多いので
午前中の拝観を目指しましょう。
源光庵
京都市北区鷹峯北鷹峯町47(地図でみる)
例年の紅葉見ごろ:11月中旬から下旬
拝観時間:9:00-17:00
拝観料:400円(11月は500円)
アクセス:市バス北1系/6系統「鷹峯源光庵前」下車すぐ
注意:紅葉時期の11月は寺院駐車場は利用不可
光悦寺
マルチアーティスト「本阿弥光悦」らの工芸集落だった地が、
光悦の没後に日蓮宗の寺院となりました。
境内にある光悦垣は現代の竹垣デザインのひとつで美しい。
そして庭園から見える山並みの風景も見ごたえあります。
実は光悦寺は参道がいちばん魅力的。
参道の先に拝観受付があるので参道を見るだけなら拝観料はかかりません。
が、
2019年から紅葉シーズン中は参道の写真撮影が禁止されたとの情報が。
残念ですが境内の紅葉も美しいので拝観するしかなさそうです。
光悦寺
京都市北区鷹峯光悦町29(地図でみる)
例年の紅葉見ごろ:11月中旬から下旬
拝観時間:8:00-16:30(紅葉時期は8:30-16:30)
休日:11月10日-13日
拝観料:400円(紅葉時期は500円)
アクセス:市バス北1系/6系統「鷹峯源光庵前」下車徒歩約3分
常照寺
源光庵のすぐ隣にある日蓮宗寺院の常照寺(じょうしょうじ)。
残念ながらこれまで拝観したことはなく、
写真はその昔(1997年)に撮影した山門前の紅葉風景です。
春の桜や秋のもみじで有名な常照寺は吉野太夫ゆかりの寺院。
才色兼備で信仰心の篤い女性であった吉野太夫のお墓は常照寺境内にあります。
鷹峯3寺院の中では比較的ひっそりしているようなので
一時帰国の際にぜひ参拝したいです!
常照寺
京都市北区鷹峯北鷹峯町1(地図でみる)
例年の紅葉見ごろ:11月中旬から下旬
拝観時間:8:30-17:00
拝観料:400円(紅葉時期は500円)
アクセス:市バス北1系/6系統「鷹峯源光庵前」下車徒歩約2分
注意:寺院駐車場は紅葉時期のみ有料
2. 下鴨神社・糺の森
街中にありながら自然にあふれポジティブなエネルギーが感じられる
というのが理由です。
残念ながら秋に参拝したことはありませんが青もみじが美しい寺社は秋もきれい!
という定説がある(?)そうなので紅葉時期も素敵なはず。
青もみじ時期に訪れた時の糺の森。
下鴨神社の南に広がる下鴨神社の鎮守の森である「糺の森(ただすのもり)」には
小川が流れ原野の森の姿が残り、歩いているだけで森林浴が楽しめる都会のオアシス。
ここが特に紅葉時期のおすすめです。
紅葉時期が例年12月初旬から中旬で
他の紅葉が終わった後でも楽しめる隠れ紅葉スポット!
糺の森の面積は約124000㎡と東京ドームの約3個分もあるので
混雑していたとしても気にならないのもメリットです。
下鴨神社・糺の森
京都市左京区下鴨泉川町59(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:12月上旬から中旬
拝観時間:6:00-17:00
拝観料:無料
アクセス:市バス4/205系統「下鴨神社前」「糺ノ森前」下車すぐ
京阪電車「出町柳駅」下車徒歩12分
3. 上賀茂神社
678年に現在の社殿の基礎が造られたと伝えられる歴史のある上賀茂神社。
正式名は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。
また上記の下鴨神社とともに「古都京都の文化財」のひとつとして
世界遺産に登録されています。
しだれ桜が有名なので桜の名所として知られますが
実は紅葉時期もおすすめです。
紅葉名所として知られていないのでそれほど混むことはなく
また境内が広いので人が多くいたとしても混んでるとは感じにくい。
京都駅から離れてはいますがバスでアクセスできます。
境内には「神山湧水珈琲 「煎」」というカフェもあり
上賀茂神社近くにある名物のやきもちと一緒に
コーヒーやお茶をいただくこともできます。
また上賀茂神社「一の鳥居」の東側にある
「社家町*(しゃけまち)」という風情ある街並みも必見です。
(*社家町とは神主さんなど神職に携わる人たちの住宅が集まる町のこと)
上賀茂神社
京都市北区上賀茂本山339(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:11月初旬から下旬
拝観時間:5:30-17:00
拝観料:無料
アクセス:市バス4系統「上賀茂神社前」下車すぐ
市バス9系統「上賀茂御薗橋」下車徒歩5分
地下鉄烏丸線「北山駅」徒歩15分
京都洛中・東山エリア
京都市外から訪れる人にとってもっとも周遊しやすいエリアです。
見どころは数え切れないほどありますが
個人的に好きなスポットは以下のとおりです。
- 銀閣寺
- 永観堂(紅葉の名所ですがめちゃ混むので今回は除外)
- 法然院
- 八坂神社
- 建仁寺
- 東寺
それでは洛中・東山エリアで混まない紅葉スポットを見ていきましょう。
4. 京都御苑
ここでは犬の散歩をしてる人やウォーキングに勤しむ人をよく見かけます。
春の梅、桃、桜に始まり、秋のもみじ、と訪れるたびに違う表情がみられ
季節の移り変わりを楽しむことができる京都御苑。
写真はもみじですが、秋の京都御苑での見どころは黄金色の大イチョウ。
苑内は24時間無料で開放されているのでいつでも気軽に立ち寄れるます。
また京都御苑の南端にある「九条邸跡」もおすすめ。
写真にある茶室「拾翠亭(しゅうすいてい)」は内部参観も可能。(300円)
外から観覧するだけなら無料です。
京都御苑
京都市上京区京都御苑3(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:11月下旬から12月上旬
拝観時間:24時間
拝観料:無料
アクセス:市バス3/4/17/37/59/205系統「府立医大病院前」下車徒歩7分
地下鉄烏丸線「丸太町駅」「今出川駅」徒歩5分
5. 無鄰庵
「永観堂」や「南禅寺」の近くにある日本庭園「無鄰庵(むりんあん)」。
永観堂や南禅寺は紅葉の名所として知られるので混み合いますが、
無鄰庵なら落ち着いて紅葉狩りが楽しめます。
庭園を流れる水の流れや手入れの行き届いた庭を眺めているだけで気持ちよくなります。
無鄰庵のもみじは朝夕の寒暖の差が大きいことと、
琵琶湖疎水のおかげで夏の暑い時期にもたっぷりと水分補給できることから、
京都のもみじの中でも色鮮やかだそう。
無鄰菴では入場人数を制限した予約制となっています。
予約は無鄰菴の公式サイトから。
無鄰庵
京都市左京区南禅寺草川町31(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:11月中旬から下旬
開場時間:4-9月 9:00-18:00 10-3月 9:00-17:00
休日:12月29日-31日
入場料:通常600円
4/1-9,24-30、5/1-31、9/24-30、10/15-21、11/1-5、12/1-3は900円
11/6-26は1100円
事前予約が必要:公式サイトから予約
アクセス:地下鉄東西線「蹴上駅」徒歩7分
市バス岡崎ループ「南禅寺・疏水記念館・動物園東門前」下車徒歩4分
市バス5/46/急行100/急行110系統「神宮道」「岡崎公園・美術館・平安神宮前」下車徒歩10分
6. 法然院
哲学の道や銀閣寺にも程近い浄土宗寺院である法然院。
紅葉の名所というほどもみじは目立ちませんが、
秋だけでなくどの季節に行っても楽しめます。
季節ごとに訪れたくなる理由は山門すぐにある
白砂壇が季節ごとにパターンが変わるから。
そして法然院はなぜかいつも静か。
特に春・秋に大人気の哲学の道のそばであるにもかかわらず、
常に落ち着いて拝観できる寺院です。
いつも落ち着いて庭園散策ができる法然院は
現在の京都にあってかなり貴重な寺院。
境内の拝観料が無料なのもさらにありがたいことです。
法然院
京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:11月中旬から下旬
拝観時間:6:00-16:00
拝観料:境内無料
アクセス:市バス「錦林車庫前」下車徒歩約10分
7. 建仁寺
祇園の真ん中にあるのに
周りの喧噪を感じない落ち着いた空間が広がる建仁寺。
1202年栄西(ようさい)禅師によって開山された京都最古の禅寺です。
紅葉の時期は比較的遅めで例年12月初旬が見ごろ。
建仁寺本坊の中庭「潮音庭(ちょうおんてい)」が紅葉スポットです。
どの角度から見ても美しく眺めていると心が落ち着いてくるお庭。
紅葉時期に限らずいつ訪れても心洗われる感覚が得られるので
お気に入りの寺院のひとつです。
時期や時間帯にもよりますが比較的混まない寺院なのも嬉しい。
建仁寺
京都市東山区大和大路通四条下る小松町584(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:11月下旬から12月上旬
拝観時間:10:00-17:00
拝観料:600円
アクセス:市バス 206/100系統「東山安井」徒歩5分
京阪電車「祇園四条駅」徒歩7分
8. 渉成園
東本願寺の飛び地境内地庭園で
枳殻邸(きこくてい)とも呼ばれる池泉回遊式の庭園です。
写真は青もみじの美しい6月に訪れた時の様子ですが
ここがすべて赤く染まるのを想像するだけで
紅葉時期もいいに違いないと感じます。
便利なロケーションなのに空いてることが多い
というのも人混み嫌いには嬉しい!
こんな場合にぴったりな紅葉スポットです。
また10月下旬から12月上旬まで夜のライトアップイベントも行なわれます。
渉成園
京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:11月下旬から12月上旬
入園時間:3-10月 9:00-17:00 11-2月 9:00-16:00
入園料(協力寄付金):500円
アクセス:京都駅から徒歩10分/地下鉄五条駅から徒歩7分
▼渉成園の近くにはコーヒーのおいしい映えるカフェもあります!
9. 西本願寺の大イチョウ
10月上旬に見た西本願寺の大イチョウ。
紅葉時期は黄金色に染まります。(イチョウの木は他にもあり)
この大いちょうは京都市の天然記念物にも指定されています。
西本願寺は京都駅から見て北西の堀川通り沿いにあり
正式名称を「龍谷山 本願寺」としています。
広大な境内には見どころが多くいずれも国宝指定された
日本最古の北能舞台、唐門、書院、黒書院、飛雲閣(通常非公開)
などがあります。
近くには東本願寺もありますが
西本願寺のみ世界遺産として登録されています。
山門は朝5:30から開き、境内は広大なので
人が多かったとしても混み合う感じはまったくしません。
西本願寺
京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:11月下旬から12月上旬
拝観時間:5:30-17:00
拝観料:無料
アクセス:京都駅から徒歩20分
市バス9/28/75系統「西本願寺前」下車すぐ
嵐山・嵯峨野エリア
住所でいう右京区の南部分が嵐山・嵯峨野エリアです。
嵐山は紅葉時期(というかいつでも?)は特に激混み必須!
でも嵯峨野の奥まで行くととびっくりするぐらい静かにもみじ鑑賞ができます。
徒歩でも周遊できますが嵐山駅でレンタサイクルすると
より紅葉めぐりがしやすくなるのでおすすめです。
見どころたっぷりの魅力的なエリアですが
個人的なお気に入りは以下のスポットです。
- 嵯峨鳥居本保存地区
- 化野(あだしの)念仏寺
- 愛宕(おたぎ)念仏寺
- 大覚寺
- 広沢池
それでは嵐山・嵯峨野エリアで混まない紅葉スポットを見ていきましょう。
10. 化野念仏寺
嵯峨野の雰囲気のいい鳥居本保存地区にある化野(あだしの)念仏寺。
弘法大師(空海)が建立した五智如来寺が始まりといわれ、
当初は真言宗寺院だったのが現在は浄土宗の寺院となっています。
実は紅葉時期に訪れたことはないんですが、
青もみじを見て秋の状況が想像できる美しさだったのでおすすめにしちゃいます。
境内にある約8000体もの石仏・石塔群「西院の河原」周辺が紅葉スポット。
おそらく秋は夏の時期よりは混み合うかとは思いますが、
化野念仏寺まで来ると嵐山の喧噪ほどは感じられません。
アクセス的には嵐山駅から多少歩く必要がありますがまだ許容範囲でしょう。
化野念仏寺
京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:11月中旬から12月上旬
拝観時間:9:00-16:30 (12、1、2月は15:30に受付終了)
拝観料:500円
アクセス:京都バス「鳥居本」下車徒歩約5分/JR山陰線「嵯峨嵐山駅」下車・嵐電「嵐山駅」下車徒歩約20分
紅葉の穴場「愛宕(おたぎ)念仏寺」
化野念仏寺からさらに奥へ徒歩10分行くと
紅葉の穴場「愛宕(おたぎ)念仏寺」にたどり着きます。
1950年の台風被害での廃寺状態から再興され
復興祈願の賛同者が彫られた1200体の羅漢が並ぶ境内が有名です。
わたしたちが訪れたとき紅葉のピークは過ぎていましたが
羅漢さんと紅葉の組み合わせは密かな人気を集めています。
今回12選に含めなかったのはアクセスの悪さ。
- JR嵯峨嵐山駅から徒歩で約1時間
- バスだと阪急嵐山駅から嵐電嵐山駅経由で約25分
とかなり時間がかかります。
それだからこそ混まないので嵐山駅などでレンタサイクルすると便利です。
愛宕(おたぎ)念仏寺
京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5(地図でみる)
例年の紅葉見ごろ:11月中旬から下旬
拝観時間:8:00-16:30
拝観料:300円
アクセス:JR嵯峨嵐山駅から徒歩約1時間
京都バス 62/72/92/94系統「愛宕寺前」下車
阪急嵐山駅から嵐電嵐山駅経由約25分
山科・醍醐エリア
山科・醍醐エリアはJR/京阪の山科駅があり、地下鉄東西線でアクセスできるので
バス利用する必要がなく渋滞に巻き込まれないのが最大のメリット。
山科というと遠いイメージを持たれるかもしれませんが
アクセスしやすく比較的観光客も少なめで紅葉時期は穴場です。
人混み嫌いなら狙うのはこのエリアです。
11. 勧修寺
900年に醍醐天皇によって創建された真言宗山階(やましな)派の大本山「勧修寺」。
住所地名は「かんしゅうじ」と読みますが、寺院名は「かじゅうじ」です。
紅葉の名所というほどではありませんが境内にある氷室の池周辺が紅葉スポットです。
夏には氷室池には美しい蓮が咲き並びます。
アクセスがとてもよく混まない条件にこれほど当てはまる寺院はない
と言い切れるぐらい静かな時が流れる趣深い寺院でおすすめです。
(桜の時期だけ多少混みあうようです。)
勧修寺
京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:11月中旬から12月上旬
拝観時間:9:00-16:00
拝観料:400円
アクセス:地下鉄東西線「小野駅」徒歩5分
12. 随心院
小野小町ゆかりの寺院として知られる真言宗善通寺派の大本山「随心院」。
3月の梅の時期がもっとも人気で紅葉時期は穴場スポットです。
11月下旬には夜間拝観ライトアップもあります。
実際に訪れたのは6月だったので青もみじを見ただけですが
本堂前の池の周辺にはもみじがかなり植わっています。
随心院も勧修寺同様、交通アクセスが良く
紅葉時期はそれほど混み合わないのでおすすめです。
随心院
京都市山科区小野御霊町35(地図をみる)
例年の紅葉見ごろ:11月中旬から12月上旬
拝観時間:9:00-16:30
拝観料:500円
アクセス:地下鉄東西線「小野駅」徒歩5分
まとめ:京都おすすめ紅葉スポット12選
個人的にお気に入りの京都市内の
アクセス楽で混まない紅葉スポットを12箇所まとめました。
- 鷹峯3寺院(源光庵・光悦寺・常照寺)
- 下鴨神社・糺の森
- 上賀茂神社
- 京都御苑
- 無鄰菴
- 法然院
- 建仁寺
- 渉成園
- 西本願寺の大イチョウ
- 化野念仏寺
- 勧修寺
- 随心院
正直12箇所に絞るのは難しかったです。
今回は「アクセス楽で混まない」条件
でまとめたのでこのような結果となりました。
特に山科にある勧修寺と随心院は
「アクセス楽で混まない」条件にふさわしい寺院です。
何より秋の紅葉シーズンで覚えておきたいのは
開門と同時に入場する!
京都の紅葉はとりわけ美しいのでぜひいくつか訪れてみてください。
きっと感動するはずです!
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