2012年と2014年に2度訪れたアイルランドの首都ダブリン。
実は全然期待していなかった食事。
が、いい意味で裏切られました。アイルランドはおいしい!
今回の投稿ではダブリンのおいしいレストラン&カフェを紹介します。
合計4回行ったダブリンのレストラン
2012年に訪れた時は、わたしも夫(写真家)も初めてのアイルランド。
その時行き当たりばったりで適当に入ったレストラン「Millstone」。
2014年も含めて、なんと合計で4回も行くほど気に入っています。
スープにパンだけ付いてくるこのシンプルメニュー。
クリーミーなスープもおいしいけど、パンもレベル高いです。
メイン(写真右下)はチキンとエビの「ピリピリ」。
名前どおりかなりピリ辛!
味はよかったですが、量が多くて食べきれませんでした。(イギリスやアイルランドあるあるの大量なプレート。)
夫は豪快なビーフステーキ(写真左)。
硬そうに見えるけどそうでもなく、ジューシーで肉の旨味がギュッと濃縮されたステーキだったとのこと。
ダブリン市内を歩いているとあちこちのレストランで「Early Bird Menu」のサインが店の前にありました。
これは19時までに入店すると2コースや3コースがリーズナブルに食べられるというということ。
レストラン「Millstone」にもアーリー・バードのサインがありました。
初回利用の際はすでに19時を過ぎていたけど、2014年に再度利用した時はアーリー・バードのシステムを利用しました。
(*現在同じようにEarly Bird Menuがあるかは不明)
メイン(写真左)はアイリッシュギネスビーフシチュー。アイルランドらしい料理。
それほど寒くはない夜でしたが、冬に食べるとさらにおいしいメニュー。
2012年時に利用した時はメインなどの量が多くてデザートにたどり着けませんでした。
2014年の時はメインとデザートの2コースにして、デザートにチーズケーキを。
上に乗ってるチョコレートは余分な気がしたけど、おいしかったです。
「Millstone」はトリニティー・カレッジそばで大きな通り沿いにあるので見つけやすいはず。
メニューにハズレがないので安心できるし、生演奏もあるけど、うるさすぎず心地よい音楽が流れているので居心地ところもポイント高し。
ダブリンでアイルランド料理を、と思ったらここおススメします。
ショッピング街にあるダブリンの老舗カフェ
ダブリンに行ったのは、2012年も2014年も植物療法カンファレンスへの参加が理由でした。
その時、ニュージーランドで通った自然療法の学校でのクラスメイトと再会できたのも嬉しかったですが、一緒に入った老舗カフェもとてもよかった!
おそらくダブリンのガイドブックに載っているはずの老舗カフェ「Bewley’s」。
インテリアもクラシカルで落ち着いた雰囲気です。
ショッピングストリートであるグラフトン通り(Grafton Street)にあります。
この通りは毎日通っていて、外観からして魅力的だった「Bewley’s」。
いただいたのは紅茶とブルーベリー・アーモンドタルト。
お菓子もずっしりしていたけど、紅茶もたっぷりだったのでこの日の夕食が食べられなかったぐらい。
友人とは5年ぶりの再会。
彼女はフランス人でずいぶん若い頃にNZに移住し、英語もそれほどフランス語訛りはなく聞き取りやすい。
彼女に「フランス語で会話してみる?」と言われたけど、その案はすぐさま却下。ww
フランス語のアドバイスも少し受けながら、アロマの話、ビジネス話、NZのパスポートを取った話など長い時間、楽しく過ごせました。
NZのパスポート取得話がおもしろかったのでシェアしますね。
NZはイギリスのエリザベス女王が君主である国なので、取得の際に女王に忠誠を誓わなければならないとのこと。
もちろんそれは形式的なものだけど
「フランス人である私にとってはこれがひっかかっていたから長年パスポートを取らなかったのよ。」
とのこと。
やっぱりイギリスとフランスは因縁が多くややこしい関係のようで。ww
まとめ:ダブリンのおいしいレストラン&カフェ
夏以外はシチューなど温かい食べ物がぴったりな街です。
今回紹介したレストラン「Millstone」とカフェ「Bewley’s」。
「Millstone」はリーズナブルなのに味もよく、分量も多いお得感のあるレストラン。
「Bewley’s」は老舗カフェの雰囲気たっぷりで落ち着いた空間が居心地いい。
どちらも大変おすすめなので、ダブリンへ行ったらぜひ利用してみてください。