【中国】張家界から陽朔(桂林)への移動方法

【中国】張家界から陽朔(桂林)への移動方法

中国の桂林は山水画の風景が広がるエリアということで昔から有名で人気の観光地です。
桂林へは上海など主要な都市から飛行機で移動するのが一番簡単なアクセス方法。ただ、わたしたちは張家界から直接桂林地方へ移動したかったので、かなりややこしい方法での移動を試みました。同じような移動をしたい旅人のためにどのような方法をとったのかを紹介します。

張家界からは寝台列車


張家界(ジャンジャジエ)の鉄道駅。ここから旅はスタートします。
 

暗い写真で見にくいですが、鉄道駅へ入る際のセキュリティチェックです。中国では空港や駅(電車・バス・地下鉄)などの公共施設に入る時にはどこでもこのような荷物チェックが必要です。
 

電車待ちをする場所。17:10発のK747という寝台列車に乗り込むのでここで待ちました。他にもベンチはあるので空きがあればどこでも座って構わないと思いますが。
 
ちなみに少しお金を払うとより座り心地のいい椅子のある待合室もありました。
 
寝台列車のチケットはフランスからネットで事前に購入しました。「Travel China Guide」という英語サイトで予約購入できます。(この時でチケットは1人253元、約4112円。)
 
チケットの受け取りは張家界で宿泊したホテルへ郵送してもらうようにして、チェックインの際にちゃんと受け取れたので問題ありませんでした。
 
張家界からの寝台列車で向かう駅は「柳江(Liujiang、リウジャン)」駅です。
 

電車に乗る時間になると(よくわからない)アナウンスがあるので、他の人について行きます。中国の電車駅は待合席からエレベーター(もしくは階段)でホームまで行き、電車に乗り込むというシステム。エレベーターに乗る前にチケットチェックがあります。
 

チケットに10号車と記載されていたので、その号車に乗りました。チケットには「6」の数字は載ってないけど、「22、23号」とあったので、ここがわたしたちのコンパートメントのよう。中の様子は、、、
 

4人用のコンパートメント。悪くはない。ただ1人は下で1人は上のベッドとなってたのがちょっと面倒でした。というのも、
 
上に登るハシゴがない!
 

足をかけることができるフックのようなものがあったので、そこに足をかけて中国雑技団ばりに登りました。こんなん中国人しか登れんだろ!?ww
 
途中の駅で女性が加わりましたが、彼女も最初どうやって登るかわからなかった模様。なのでフックの存在を伝えると、結構簡単に登ってました。やっぱ中国人には簡単なことなのかも?
 
ここで困ったのは、勝手にあると思い込んでた食堂車がないことでした。スナック菓子とちょっとしたパンしか持ってなかったわたしたち。車内では水も売ってない!
 
他の中国人乗客が大量にカップ麺とか飲み物を買い込んで乗り込んでた理由がここでよくわかりました。言葉がわからないから誰にも聞くことができない哀しさよ、、、。
 
持っていたものだけ食べて、ふて寝。寝心地は悪くなかったです。列車の到着が早朝4時ごろだったので乗り過ごさないようにだけ気をつけてたけど、1人だったら間違いなく乗り過ごしてました。夫(写真家)が起こしてくれたおかげで無事に柳江(リウジャン)で下車。
 

柳江駅から柳州駅へはタクシー

真っ暗闇の中到着した柳江駅。駅舎を出ると多くのタクシー運転手が駅を出てきた人に声かけてました。
 
柳江駅から柳州(Liuzhou、リウゾウ)駅へはその時間だとタクシーでしか移動できません。適当に選んだタクシー運転手でしたが、猛スピードでの運転は怖かったけど、ちゃんと柳州駅まで連れてってくれました。時間にして2,30分。値段は80元(約1300円)ほどだったかと。
 

到着した柳州駅はとてもモダンな駅。ここからは高鉄(中国新幹線)での移動。チケットは当日券(柳州駅から陽朔駅)を無事買えました。(1等席1人110元、約1800円)
 
到着したのが早朝だったので初めはコンビニのような店しか開いてなかったけど、7時ごろにはちょっとした食堂もオープンしたので、ようやく食事がとれました。
 

柳州駅から陽朔駅へは中国新幹線(高鉄)


前回の中国旅でも杭州ー上海間で新幹線利用しましたが、その時は2等席でした。
 
今回はなぜか一等席(チケットには一等座、と記載あり)。記憶を辿れば、座席はやはりこちらの方が若干広め。そしてサービスでちょっとしたスナック菓子を出してくれます。
 
ちなみに柳州駅から途中で桂林駅にも止まります。桂林の町には後で行きましたが、ここを拠点にすると山水画の風景を楽しむには遠すぎ。なので陽朔(Yangshuo、ヤンシュオ)の町を拠点にするのが一番いいです。高鉄の駅もごく最近出来たようなのでアクセスもしやすくなってます。
 

というわけで、陽朔駅に無事到着しました。新幹線の車両は日本のと同じに見えます。
 

陽朔駅から陽朔の町へはバス

陽朔駅に到着してもそこで終了じゃないんです。ここは町の中心からはかなり離れてます。駅を出るとここでもタクシーの運転手がたくさん声をかけてきますが、町へ行くバスがあるのでそちらを利用しましょう。(1人20元、約325円)
 

高鉄陽朔駅からバスで到着するのはこのバス停。後からわかったんですが、ここは陽朔の町中から漓江(Li jiang、リージャン)めぐりをする観光バスのターミナル駅にもなってます。残念ながらここも町の中心ではありません。荷物がなければ町の中心まで歩いてもいけますが、荷物を抱えているならここからローカルバスに乗るか、タクシーを捕まえるのが便利。
 
わたしたちはタクシーで予約していたゲストハウスへ行きました。
 
前日の17:10に張家界駅を出発してから陽朔のゲストハウスに到着したのは翌日のお昼頃。広い中国。移動にはやはり時間がかかります。
 

張家界から陽朔への移動方法まとめ

1. 張家界(ジャンジャジエ)駅から寝台列車で柳江(リウジャン)駅
2. 柳江駅から柳州(リウゾウ)駅までタクシーで移動
3. 柳州駅から高鉄(新幹線)で陽朔(ヤンシュオ)駅
4. 高鉄陽朔駅から陽朔までバス
5. 陽朔のバス亭から町まで路線バスorタクシー

 

今回の発見(Discovery)!

中国で寝台列車に乗る、というアイデアを聞いた時、初めは大丈夫なのか?と不安でいっぱいでした。でも食堂車がなかったこと以外は特に問題なし。利用したコンパートメントはまだいい方だったようで、食堂車を探してた時に別の車両を見たら、もっと質の悪いベッドで6人用の扉もないコンパートメントでした。寝台車移動をするなら4人用のコンパートメントを選択してください。
 
外国でタクシー利用するのは騙されるんじゃないか、という心配が尽きませんが、中国では今のところ嫌な経験はありません。値段的にも利用しやすい移動方法だと思います。
 
わたしたちと同じような移動をしたいと考えている方のお役に立てれば嬉しいです。
 
 

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