【中国】世界遺産「張家界」へツアーでなく個人で行くアクセス方法

【中国】世界遺産「張家界」へツアーでなく個人で行くアクセス方法

2018年6月。
日本と同じように蒸し暑い中国へ行ってきました。最初に訪れたのは一般的に張家界(Zhangjiajie、ジャンジャジエ)と呼ばれる自然美が堪能できるスポット。映画「アバター」で描かれた風景はここにインスパイアされた(らしい)、ということで有名になり、人気観光地となったところでもあります。世界遺産スポットでもある張家界へは日本からもツアーがあるようですが、あえて個人で行きたい方向けにアクセス方法を書いていきます。はっきり言って、ややこしかった!ww

世界遺産「武陵源の景観と歴史地域」とは?


まずは1992年に世界遺産登録された「武陵源(Wulingyuan、ウーリンユアン)の景観と歴史地域」の概要から。
 
こちらは中国湖南(Hunan)省張家界市にある自然保護区です。トップや上の写真にあるような柱状の岩山が並ぶ壮観な自然美を楽しむことができるスポット。
 

最寄り空港ターミナルで自然保護区全体の地図がありました。武陵源(Wulingyuan、ウーリンユアン)があるのは右手の索渓谷景区(Suoxiyu Scenic Area)の真ん中辺り。他の張家界景区、天子山景区、楊家界景区を合わせた全体が世界遺産に登録された地域です。
 
世界遺産の登録名は「武陵源の景観と歴史地域」となってますが、基本的にこちら全体は張家界(Zhangjiajie、ジャンジャジエ)と呼ばれています。
 
自然保護区内はバス(入場券に含まれる)やケーブルカー(入場券に含まれない)や徒歩で回ることができます。(詳細は別記事にて説明します。)
 

上海から行くのが便利な張家界

それでは張家界へのアクセス方法です。こちらへは列車で行くこともできますが、上海からエアで行くのが一番楽。
 
ご存知のとおり中国は広大な国なので、国内線は多くの航空会社によって多数運行されています。その中からわたしたちが選んだのは、
 

吉祥航空(Juneyao Air)。それまで見たことも聞いたこともないエアラインだったので、利用前はかなり不安でしたが、ごくごく普通の航空会社でした。
 
上海から目的地の張家界へは2時間半ほど。ボックスに入ったちょっとした機内食&スナックと飲み物が出されました。(あまり美味しくはない。)
 
ちなみに吉祥航空はスターアライアンスのサブメンバー(?)のような位置付けのようで、スターアライアンス系の航空会社(ANAなど)のマイルを貯めているならマイレージが加算されます。その場合、事後登録するために航空券のチケットを捨てないようにしてください。わたし、行きは知らずに捨てちゃったので片道分しかマイレージ登録できませんでした、、、。
 

張家界空港では自然保護区の巨大ポスターがお出迎えしてくれました。
 
空港自体は中国にしたら小さめな地方空港。出口の方向に進むと、あっという間に出入口で外はちょっとした駐車場、多少タクシーが待っているぐらいで周りは閑散としてました。
 
ツアーに参加していると思われる中国人や韓国人(張家界には韓国人観光客が多い)はお迎えのバスに乗っていってしまい、さらにガラーんとした様子の空港前。出入口の近くにあった案内カウンターで、武陵源(ウーリンユアン)への行き方を尋ねると、中国語と英語が併記されたペラんとした説明書きをくれました。それによると、、、
 

(中国語表記は省略)
Turn right and walk straight for about 5 minutes. You will see the traffic light at the intersection. Take no.402 to gang bridge platform and change to no.101 to the railway station. Next to the railway station is the central bus station, where you can take the line bus from the railway station to Wulingyuan. Bus ticket 2 yuan/person, Wulingyuan ticket 20 yuan/person.

 
元々、張家界の駅横にあるバスターミナルに行かなきゃならないことは調べていたけど、そこまで行くのにローカルバスを乗り換えていかないといけないのか、、、。外は小雨も降っていたので、タクシーを使いました。(タクシーに乗る前はしつこい勧誘おじさんの車に危うく乗るところでした、、)
 
タクシーはちゃんとメーターも付いてる本物のタクシーだったけど、「バスターミナルまで20元!」という条件で乗せてもらい、騙されることなくバスターミナルに連れて行ってもらえました。
 

張家界のバスターミナルの出入口はこんな感じ。
 

すぐ隣には列車の駅があります。間違えてもすぐ隣なので歩いて行けます。
 

張家界の駅近くの表示看板。
 
ちなみに列車の駅を意味する漢字とバスターミナルを意味する漢字は日本人には誤解しやすいので、個人旅行者なら覚えておくか、注意するようにしたいものです。
 
バスターミナルに入ると、長距離バス乗り場が最初に目に入りますが、それは無視して、左手にズンズン進み、マイクロバスが何台か停まっているところで、「ウーリンユアン?」と尋ねると、誰かが武陵源(ウーリンユアン)行きのバスがどれなのか教えてくれます。
 
ここで大事なのは、行き先の「武陵源」を日本語読みの「ぶりょうげん」としか覚えてないと尋ねられないので、中国語読みを覚えておいたほうがいいです。というわけで、今回の投稿ではカタカナで中国語読みのフリガナを表記してます。
 
武陵源行きのマイクロバスはスーツケースを入れるスペースがバスの下部にはないので、そのまま一緒に乗り込みます。バスの時刻表はあってないような感じで、ある程度の人が乗ってきたら出発。ひとり20元のバス料金は途中で回収の人がやって来るのでその時に支払います。
 
途中、高速道路のような道も通りながら、武陵源(ウーリンユアン)までは1時間ぐらいのバス旅。広い中国は移動にほんと時間がかかります。
 

武陵源(ウーリンユアン)のバスターミナルは町外れにあります。
 
地元の人たちは自分が降りたいところをドライバーさんに叫んで途中で降ろしてもらってたけど、観光客のわたしたちには無理なのでバスターミナル間を乗り降りするしかありません。
 
予約していたホテルは幸いなんとか荷物があっても歩いて行ける距離にあったのでよかったけど、そうじゃなかったらここからもタクシーに乗らなきゃならなかったかも?
 

ホテル近くに架かっていた橋。何度も通り過ぎた橋ですが、ここからでも張家界の山々の風景が楽しめます。
 
張家界の空港ではかなり不安だったけど、無事にホテルに到着できてマジでホッとしました。アクセス方法をまとめると以下のとおりです。
 

日本各地の空港

上海浦東空港

国内線で張家界空港

タクシーで張家界バスターミナル

武陵源(ウーリンユアン)行きのマイクロバス(ひとり20元)

武陵源(ウーリンユアン)バスターミナル

宿泊施設

 

今回の発見(Discovery)!

中国旅は夫(写真家)が全て計画を立てるので、おまかせしちゃうんですが、張家界空港を出た時がとにかくどうなるのか不安でいっぱいでした。そのような不安に陥らないよう、今回の記事をまとめてみました。お役に立てたら何よりです。
 
 

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