【中国】杭州西湖を効率的に周遊するにはホテルのロケーションも大事

【中国】杭州西湖を効率的に周遊するにはホテルのロケーションも大事

2017年12月に初めて訪れた中国。
最初に滞在した杭州の一大観光地である西湖の見どころを東湖畔北&北西湖畔南&南西湖畔と3回に渡ってお伝えしてきました。
 
時間的な制限があってのんびり西湖一周なんて無理、という方でも効率よく周遊できるコツを今回はお話します。

西湖の効率的な周り方


杭州には実は8泊もしました。その全てを西湖周遊にあてたわけではないですが、大半の時間は西湖湖畔を歩き回っていました。全て徒歩です。
 
それだけ滞在できたら余裕で歩き回れるよね、と思われるでしょう。でももしもっと短期滞在だったら、何か乗り物を利用したりしたはず。西湖めぐりで利用できる乗り物をまず紹介します。
 

電動ミニバス


湖畔道は普通車の乗り入れが制限されているところがほとんどなので、タクシーを使うというのはあまり適切ではありません。その代わり、写真にあるような電動カート(ミニバス)がひっきりなしに走っています。見た限りでは時計回りの一歩方向で周遊していました。
 
4箇所ほどの決まった停車場以外でも手をあげたら(席に余裕があれば)、停まってくれます。1区間10元(約170円)。
 
自分が降りたいポイントで降りることができないのが難点ですが、歩き疲れた時には利用価値が高いです。
 

レンタサイクル


これが一番気軽かも。でも杭州ガイドというパンフレットの説明を読んだら何だかややこしかったので利用するのをやめました。
 
市公営のレンタサイクルステーションが確かにあちこちにはあるけど、自転車を借りるには、初めに杭州交通カードの取得と、300元のチャージが必要。(300元のうちの200元はデポジット、100元は通常利用可能残高)
 
レンタサイクルは1時間で返却すると完全に無料になるのはありがたいけど、カードを作るのが面倒かな?一応レンタル料は以下のとおりです。

1時間以内:無料
1-2時間:1時間につき1元
2-3時間:1時間につき2元
3時間以上:1時間につき3元

杭州交通カードはおそらく地下鉄(Hangzhou Metro)にも使えるはずですが、2017年12月時点ではメトロを利用して行ける観光地はほとんどなく。メトロを利用したのは駅からホテルの最寄駅の間と別の湖を訪れた時のみ。というわけでカードを作るメリットを感じなかったのでレンタサイクルを利用する案は却下でした。
 
ただ2020年までに杭州メトロは現在の3路線から10路線に増えるとのことなので、今後はメトロで行ける範囲が広がって観光客にも便利かもしれません。
 

遊覧船&ボート


こちらはかなり豪華な家みたいな船。食事ができるタイプかもしれません。
 
 
西湖にいくつかある島へ渡る遊覧船や船頭さんと交渉してボートクルーズを楽しむなどボートで湖上から西湖を楽しむ、という方法もあります。
 
また西湖十景のひとつである「三潭印月」へ行くためには遊覧船に乗る必要があります。
 

三潭印月へ行く遊覧船の中の様子。ごく普通。こちらは往復で一人55元です。
 

船頭さんのいる手漕ぎボートはあちこちで船頭さんが英語を交えながら勧誘してきたけど、値段も結構するし結局利用はしませんでした。
 
この辺りは、時間と予算の兼ね合いで利用するかしないか決めるといいでしょう。
 

徒歩


実はこちらが一番自分のペースで動けて一番楽です。
 
わたしたちのように写真を撮るのが目的なら被写体を発見してすぐに撮影できるのもいい。外周15kmなので脚力がある人なら1日で周ることができる距離です。
 
とは言え、見どころの多い西湖湖畔なので、立ち止まる時間が多く、1日で1周というのは非現実的です。
 
なので、2日に分けて半周ずつ歩く、というのが現実的。帰りは電動ミニバスを利用するのもいいし。ただどこからスタートするか、という問題があります。つまりホテルをどこに取るのがいいのか。
 
もちろん湖畔にあるホテルならなんの問題もありません。数日宿泊するだけなら高級ホテルも中国なら多少安いので手が届かない値段ではないでしょう。
 
ただわたしたちのように1週間以上滞在するとなると、そのような高級ホテルには泊まれません。でも少し湖畔を離れるだけでリーズナブルに宿泊できるんです、杭州なら。
 

杭州で利用したHai Hua Hotel


宿泊したホテル「海華大酒店(Hai Hua Hotel)」の外観。朝の様子。
 
こちらのホテルは湖畔沿いの立地ではなかったけど、湖畔に徒歩ですぐ、ものの数分で行ける距離でした。このおかげで全て徒歩で何とか周遊できたかな、と思います。
 
ホテル自体は少し古く、雰囲気もオールドファッションな感じは否めませんが、スタッフの人たちは感じいいし、何と言っても宿泊代がリーズナブル!これが長期滞在者にはありがたいです。
 

Hai Hua Hotelの朝食の様子。クリスマスシーズンだったので、それ用のデコレーションがされてました。
 
朝食はビュッフェスタイルで洋風&中華のどちらも常に用意されていました。中国系だとお粥が用意されているのが、個人的にはいつも嬉しい。朝からたくさん食べて1日の歩きに備える。そんな日々を杭州では過ごしました。
 
また、こちらのホテルを選んだ理由に地下鉄の駅から歩いて行ける距離にある、ということもありました。
 
杭州へは上海から新幹線で杭州東駅。杭州東駅から地下鉄1号線で5駅先の風起路(Fengqi Road)駅で下車。駅からスーツケース抱えながらでも10分もかからず到着できました。
 
2017年12月現在では杭州メトロは西湖の東側しか走っていません。なのでタクシーに頼らず、地下鉄を使って自力でホテルに行きたい、というわたしたちのような考え方なら西湖東側にホテルを見つけるといいです。
 
同じような条件で、Hai Hua Hotel以外だとソフィテル(Sofitel Hangzhou Westlake)も湖畔にも地下鉄駅にも近くリーズナブルな価格です。
 
Hai Hua Hotelは、Booking.comで日本語でラクラク予約できるのもポイント高し!
 
 
Hai Hua Hotel(海華大酒店)
298 Qingchun Rd, HuBin ShangQuan, Xiacheng Qu, Hangzhou, Zhejiang Sheng, 310006
Tel: +86 571 8721 5888
http://www.haihuahotelhangzhou.com


 

今回の発見(Discovery)!

杭州西湖を効率よく周遊するには一にも二にもホテルのロケーションです!
第1は湖畔沿いのホテル。第2は湖畔から少しだけ離れた東側の湖畔のホテル。第2の条件だと、杭州の中心地にもラクラク徒歩で行ける、という利点もあります。
 
昼間は西湖で観光。夜は町の中心をそぞろ歩きながらショッピングしたり、レストランに行ったりできます。選択肢も豊富なので長期滞在でも飽きがこない杭州。
 
上海から日帰りや1泊で訪れる人も多いようですが、実は西湖以外にも見どころがある杭州。ここは最低でも3泊はしないと勿体ないですよー!
 
 

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