旅をしながらフィットネスを続けるコツ in Japan

旅をしながらフィットネスを続けるコツ in Japan

2019年1月。ほぼ1年ぶりに日本を旅してきました。
今回初めて試みたのが、「旅をしながらフィットネスジムへ行き、ワークアウトをする」という超疲れそうなスケジュール。ジムに行くのはメンバーにならないと難しいのでは?と思ってましたが、よそ者でも利用できる施設というものは存在します。日本で旅の途中にトレーニングをする、という人もそうはいないかもしれませんが、もしかしてこんなスタイルで旅したいわたしたちのような変わり者もいるかと思い、どのようにジム通いをしたのかまとめてみました。

公共の施設を探す

このお題のとおりで、公共のトレーニング室を利用するのが旅をしながらでもジムを利用できる方法です。
 
今回は京都、長崎そして熊本に宿泊したのですが、どの都市でも市営もしくは県営の立派な運動施設があり、その中にトレーニング室(=ジム)を備えていました。
 
旅の前に調べた限りでは、公共のジムを有する都市は県庁所在地などの大きめの都市のみ。なので本当の地方滞在となるとジム利用は難しいです。でもあるのかどうか不安だった九州の町でも利用することができたのは本当に良かったです。
 
それでは3都市で利用したそれぞれのジムの様子をご覧ください。
 

京都でのケース

京都では駅のすぐ南側にあるアパートホテルに1週間滞在。このアパートホテルに決めたのも市営ジムに何とか徒歩圏内で通える場所だったのが理由。
 

五重塔で有名な東寺のすぐ南に位置する京都市の施設である「ヘルスピア21」。
 
利用するのはいつも夜だったので建物の全体像がわかりませんでしたが、かなり立派な施設です。
 

詳しい施設案内は「ヘルスピア21のサイト」をご覧になった方がどんなマシンを要しているのか分かるのですご参照ください。
 
こちらの施設は京都市に在住とか市内で勤務している人のみ、というような制限は全くなく、わたしたちのような旅人でも外国人でも利用料金を支払えば誰でも利用できます。
 
こちらにはプールもあります。ジムのみの利用だと610円。高齢者&障害者はさらに安く利用できます。利用時間や料金に関しては<こちら>を参照のこと。
 

こちらは女性用のロッカー室。利用券を券売機で購入後、受付の人からロッカーの鍵を渡されるので、その番号のロッカーを利用します。
 
ロッカー自体はまずますの大きさで良かったのですが、なぜかいつもすぐ横とか下のロッカーを利用している人がいました。
 
とある日、「まただ、、」と心の中で思いながら着替えをしていたら、近くのロッカーを使っていたおばちゃんが、
 
「いつもロッカー使うとそばに人いるわー。こーんなに空きがあるのになー。受付の人、何も考えてないのんちゃう?」
 
と軽快な関西弁で冗談交じりで言ってくれたので、楽しい笑いになりました。こういうノリが好きです、関西人。
 
肝心のジムは室内がいい具合に暖房が効いててロッカーも広くて良かったけど、マシン系の充実度はイマイチ。あとジム内にいる職員の人、やる気なさすぎ。ザ・公務員そのものでした。
 
 
ヘルスピア21(京都市健康増進センター)
京都市南区西九条南田町1-2
Tel: 075-662-1300
http://www.healthpia21.net


 

長崎でのケース

京都滞在の後、九州長崎に移動。こちらで利用したジムは長崎県立総合体育館内にあるトレーニングルームでした。
 
この施設近くの有名なスポットとしては平和公園となりますが、ちょっとわかりにくい場所にあります。路面電車の「大橋」駅が最寄りの駅ですが、結構歩きます。長崎滞在時はレンタカー利用していたので利用した2日とも車で行きました。
 
こちらは建物内にアリーナホールがあったり、とかなり大きな施設。夜は照明が極端に暗く最初は入口すらよくわからない状態でした。
 

こちらがそのトレーニングルームの様子。ジム自体は今回利用した中で一番マシンの種類が充実しており広さもなかなかで良かったです。
 
ただこちらで面倒なのが、誰でも利用できるのはいいけど、サイトにも記載があるとおり、

トレーニング室を初めて利用される方は、利用説明会(無料)を受けていただき、「利用許可証」を取得していただく必要があります。  
利用説明会は、随時行っています。所要時間は約20分です。

説明会と称されているのはビデオを見るだけ。それも「〇〇にご注意ください。」の連呼。マシンの使い方の説明でもあるのかと思ってたけどそれは一切なし。あまりに意味のないビデオを20分も見なくちゃいけないのは苦痛でした。しかもトレーニングルームはちょっと寒かったので身体が冷えたし。
 

こちらの壁にも注意書きの張り紙がいっぱい!日本のそれも公共施設あるある、と言ったところでしょうか。
 
こちらの注意点はロッカーはどこを使ってもいいけど、50円支払う必要があるところ。しかも両替機はジムからかなり離れた建物の入口付近にしかなく、ジムの受付では両替してもらえないこと。ついでにジムの受付の若者たちも無愛想です。
 
料金は時間制限なしで540円と良心的。地元の人で利用している人はロッカーを使わず、荷物をジム内にある棚に置いている様子でした。
 
 
長崎県立総合体育館・トレーニングルーム
長崎市油木町7-1
Tel: 095-843-6521
https://www.pref.nagasaki.jp/nsfinder/sougou/so_main.html


 

熊本でのケース

最後は熊本市で利用した熊本市総合体育館・青年会館です。水前寺公園の近くにあり、市電の「市立体育館前」駅下車すぐというアクセスも便利。
 
こちらも長崎の施設と似ていて、極力照明を抑えているため、建物自体真っ暗で入口付近が少し明るくなっているぐらい。ただこちらの総合受付もジムの受付も職員の人は今回利用した中で一番感じ良かったのが救われました。
 

ジムの受付は利用券売機のあるすぐ左手。こちらはジム利用が2時間までと制限されています。どうやって管理するのか?と思ってたら、利用券を購入するとそこに購入時の時間が印字されるので、そこから2時間となるわけです。
 
でもその券は利用した後に受付の人に渡すシステム。ちゃんとチェックしてるのかどうかも不明。この辺りはユルイのかな?
 

熊本のトレーニング室は今回利用した中で一番規模が小さかったけど、マシンはまずまずの種類がありました。1回の利用料金が2時間300円という破格の値段を考えるといい方だと思います。(こちらもロッカー利用は50円必要。でもジム受付、総合受付のどちらでも感じよく両替してくれる。)
 
京都、長崎のジムではいつも何人かの外国人利用者を目にしたけど、熊本では夫(写真家)のみ。時期的なものもあるのかも。ただ空いてたこともあって使いやすいジムで結構満足でした。
 
 
熊本市総合体育館・青年会館
熊本市中央区出水2-7-1
Tel: 096-385-1010
http://kc-sks.com/soutai/


 

フィットネスダイエットを続けるには

旅に出ると食も楽しみのひとつ。ただしある特定の食事(=ダイエット)をしているとそれを続けるのが難しくなります。
 
わたしたちの場合、今現在は夫が筋トレをしているので、いわゆるフィットネスフード(タンパク質をふんだんに取る食事)を食する生活。日本は炭水化物摂取が多い国だから質のいいタンパク質を取り続けられるのか、が不安でした。
 
が、蓋を開けてみると、結構うまくバランスのいい食生活を送ることができました。
 

こういった定食スタイルが一番!となり、居酒屋に行ったのは2週間中2度だけ。特にこの定食フードをいただいた店舗が良かった!
 

全国各地にある「〇〇食堂」という店舗。こちらはフジオフードシステムという会社が運営するレストラン形態のひとつである「まいどおおきに食堂」。その中の熊本、水前寺にあるから水前寺食堂となってるわけです。
 
これまで店の看板はあちこちで見たことがあるけど、利用したことはありませんでした。今回初めて利用して、自分が食べたいだけ選べて、焼き魚などはその場で焼いてくれるし、ご飯のサイズも細かく分かれてて自分が食べたい量を選ぶことができるというシステムに感動。
 
ちょうど熊本のジムのそばにあり、2晩連続で行っちゃいました。写真はわたしが食べた分。夫は味噌汁や納豆はとらず、焼き魚+煮魚と魚ばかり食べてました。
 
質のいいタンパク質=魚(もしくは鶏の胸肉)なので、魚がたくさんいただける日本はタンパク質パラダイスなわけです。
 
こちらの食堂、ご飯が玄米を選択できるようになったら満点!ぜひ考慮いただきたい!!
 

玄米、全粒粉のパンやパスタという選択肢がガクンと下がるのが日本の残念なところ。ただ今回コンビニのローソンで唯一玄米おにぎりを発見。裏の成分表を見るとちょっと余分なものも使われてるけど、白ご飯のおにぎりよりはずっとマシ。
 
コンビニはセブンイレブン派ですが、セブンイレブンでは玄米おにぎりはなし。もっと玄米食べましょうよ、みなさん!
 
また京都滞在中はアパートホテルでキッチンが付いていたので、一晩家族と過ごした夜以外は全てアパートで夕飯をとりました。おかずを作るまではしなかったけど、ご飯は玄米を購入して毎日炊きました。京都駅のすぐ南に大きなイオンがあるので、そこのスーパーで焼き魚や刺身、サラダなど購入して食べる日々。このおかげで最高ではないけど、まずまず健康的な食事がとれたのは良かったです。
 

今回の発見(Discovery)!

経済的に余裕があれば、ジム付きのホテルに滞在するのが一番。でも2週間もそんなホテルに滞在する余裕はないし、地方へ行くとそもそもジム付きのホテルはほぼありません。
なので公共の運動施設は地元民オンリーの規制がない限り誰でも利用できるので利用しない手はありません。
「訪れたい都市名 ジム」で検索すると県庁所在地などの大きな町なら何かしら見つかるはずです。
 
また旅しながらジム通いをしたことで新たな発見もありました。ジムに行くのは1日の終わり、つまり観光した後の疲れた状態。なので一緒に行く人(わたしの場合は夫)がいなかったらジムに行くことはなかったでしょう。でもジムで汗を流した後はなぜかスッキリして疲れも吹き飛んでました。それほど激しい運動をしなかったのも良かったのかもしれません。身体を動かすと逆に疲れがとれるものなんだ、というのはわたしにとって素晴らしい気付きでした。
 
 

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