【フィンランド】ヘルシンキ市内の見どころと世界遺産スオメリンナ島

【フィンランド】ヘルシンキ市内の見どころと世界遺産スオメリンナ島

2013年12月のフィンランド旅。
首都ヘルシンキでは丸2日しか費やせる時間がなく、駆け足で周りました。映画のロケ地めぐりが1番の目的だったし、観光するところってあるの?とあまりヘルシンキの街中のことはわかっていなかったわたし。結果としては、2日じゃ足りなかったぐらいでした。
 
といいつつ、ヘルシンキはそれほど大きい街でもないので、結構歩いて周れます。その中で私たちが見て回った観光ポイントをいくつかご紹介します。

ヘルシンキ中心部の見どころ

トップにある写真は元老院広場(Senate square)と呼ばれる大きな広場。クリスマス前でちょうどクリスマスマーケットが開かれていました。これはいいタイミング。特に夜になるとご覧のとおりライトアップされて美しかったですよ。
 

この広場を振り返るとヘルシンキ大聖堂(Helsinki cathedral)が広場を階段の上から見守るようにそびえ建っています。
 
泊まったホテルから中心に行くのにここを通るのが一番便利だったので、昼間も夜も何度もここの横を通りましたが、夜の方が好きでした。
(夜と言っても3時過ぎから暗くなるので、夜の時間が大半でしたが・・・)
 
そういえば大聖堂内に入るのを忘れてたことを今頃思い出しました。(入場無料だったのに・・・)
 

元老院広場から海岸に向かって歩いて行くと、丘の上に建つウスペンスキー寺院(Uspenski cathedral)が見えてきます。
 
1868年に完成したロシア正教の教会。訪れた時はちょうどミサの時間帯だったようで、写真撮影は禁止になっていましたが、静かにしていれば中に入ることはでき(入場無料)、きらびやかな内装を拝むことができました。
 

ウスペンスキー寺院からマーケット広場のある港を過ぎ西へ行くと、2本の大通りがあり、その間が公園になっています。ここが少し高級感漂うエスプラナディ通り・公園(Esplanade park)です。
 
マリメッコ本店やイッタラショップ、有名ブランド店が立ち並ぶ通りのオアシス的存在な公園はライトアップも鮮やかでした。
 
夏は多くの人で溢れかえるようですが、この時期はね。雪が解け始めていて、歩きにくいことも手伝ってか、それほど多くの人はいませんでした。
 

同じ地区にデパートのストックマンもあります。こちらの地下にはいわゆる「デパ地下」があって、様々な食品が売られています。お総菜もあるので、ホテルの部屋でのんびり食べたい場合などここで買って食べることもできます。お総菜選びをしている日本人観光客も見かけました。
 

ヘルシンキ市内にあるユニークな教会&礼拝堂


こちらの建物(内部)、何だと思いますか?
 
カンピ礼拝堂(Kamppi Chapel of Silence)という名の礼拝堂です。
 
トラムを適当に降りたら、カンピショッピングセンターの前の広場にそれほど大きくはないけど、シンプルで不思議な建物がどーんと建っていたんです。中に入ると(入場無料)、外の喧騒が嘘のような静寂の世界。瞑想をしている人もいました。
 
2012年に完成したこの礼拝堂は、静寂との出会いを目的として建てられたそうです。このシンプルで程よい光に包まれた静けさはとても心地がよかったです。
 
 
カンピ礼拝堂
Simonkatu 7, Helsinki
Open: 月-金 7-20、土日 10-18


 

こちらの建物(内部)は私の行きたいリストに入っていた教会。
 
テンぺリアウキオ教会(Temppeliaukio Church)は岩盤を繰り抜いて作られたモダン教会です。外から見ると(既に暗かったのではっきりは見えなかったけど)、岩の塊の前に入口がある状態でしたが、中は岩肌がむき出しになった上に自然光が入るように設計されています。晴れた昼間だとその様子を拝めるのでしょうが、この時すでに午後4時過ぎ。この日は太陽も出ていなかったので、それは叶いませんでしたが、ひとついいことがありました。
 
しばらく教会内で佇んでいたら、ピアノ・バイオリン・チェロの演奏がやみくもに始まったんです。おそらくコンサートのリハーサルだったんでしょうが、音響効果が抜群で、クラシックコンサートをしばらく楽しめました。実際にこちらの教会は人気のコンサートホールだそうです。
 
 
テンぺリアウキオ教会
Lutherinkatu 3, Helsinki
Open: 夏(6-9月)月-土 10-17:45 日 11:45-17:45
冬(10-5月)月-土 10-17 日 11:45-17

 

世界遺産スオメリンナ島は夏がおすすめ


この時期はどうかな?と不安ながらもせっかくなので、世界遺産にもなっているスオメリンナ島にも足を伸ばしました。
 
ヘルシンキ周辺には多くの島が点在していて、ここはそのひとつ。マーケット広場の港から15分で行くことができます。そしてトラムやバスの1日乗車券でそのフェリーに乗ることができるので、onedayカードをキオスキで購入しました。
 
1日乗車券は買った時点ではなく、最初に乗った時にカード読み取り機に当てた時間から1日使用できるもの。なので、使った当日の深夜12時に使用期間が終了するのではなく、丸々24時間使えるのが便利なところ。
 
島に行くフェリーに乗ったのが12時過ぎだったので、翌日の12時までは使えました。おかげで、次の日の午前中にトラムでアラビア(イッタラ)ファクトリーに行けたわけです。
 

スオメリンナ島に行った当日は条件が悪かった!風が強い上に、時折雪がちらついて顔に当たって痛い・イタイ。ここは夏に行くに限ります、おそらく。
 
カフェやレストラン、お店もほとんど閉まっているし、何だかさみしーい雰囲気が漂ってました。上の写真なんて、映画ロード・オブ・ザ・リングに出てくる「ホビット村」みたいでした。
 

おしまいに


かもめ食堂でも重要な役どころだったシナモンロールはフィンランドにあるどこのカフェでも大概置いてあります。何度か頂きましたが、ちょっと硬めでかぶりつくよりナイフとフォークで食べたくなるものが多かったです。
 
写真にあるのは、フィンランドのコーヒーチェーン「ロバーツコーヒー(Robert’s Coffee)」でいただいたカプチーノとシナモンロール。普通のフィルターコーヒーはセルフサービスがほとんどですが、エスプレッソ系のカフェはお店の人が作ってくれ、ラテアートしてくれるところが多いです。
 
 

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