【パリ】19区は落ち着く公園や美味しいパティスリーがあって魅力的

【パリ】19区は落ち着く公園や美味しいパティスリーがあって魅力的

2018年5月に訪れたパリ。
今回は夫(写真家)がパリでのグループ写真展に参加したことが訪問のきっかけでした。写真展の会場近くの方が何かと都合がいいだろう、ということで予約したホテルがあったのはパリの19区。19区って端っこの19区?とパリに詳しい方は思われるかもしれません。そこはまだ2度目のパリでよくわかってないので、何の偏見も持たず訪れた19区。目にした19区の風景はとても落ち着いた気持ちのいいエリアでした。今回はそのパリ19区の魅力をお伝えします。

パリ19区はどこにある?


Lloyds travelさんのサイトより画像をお借りしました。)
 
ご存知の方も多いでしょうが、わたしのようなあまりパリに詳しくない人のためにパリ市内の区割りについて簡単に説明します。パリ市内は20の区(arrondissement(s))に分かれています。
 
セーヌ川沿いのルーブル美術館があるところが1区。そこから時計回りにカタツムリの殻のような形に2区、3区と続き、東側の20区で終了となります。数が小さい方がよりパリの中心だと覚えておくとわかりやすいですね。
 
今回の滞在の中心となった19区はパリの北東部にあります。シャルルドゴール空港利用ならまだ近く感じていいかもしれませんが、パリ南部のオルリー空港利用だったので、予約したホテルに着くまでに空港からかなり時間がかかりました。
 

でも街並みは落ち着いていてリラックスした雰囲気満載の19区です。セーヌ川沿いの有名スポットとは一味違う魅力がありました。
 
(ちなみに19区はいいところばかりでもありません。避けたいエリアも結構あります。ただ今回紹介するスポットは昼間なら安全なところばかりです。)
 

19区のイチオシはビュット=ショーモン公園


地下鉄5号線「ローミエール(Laumière)」駅からローミエール通りをまっすぐ進むと突き当たりにあるのがビュット=ショーモン公園(Parc des Buttes-Chaumont)。突き当たり手前には立派な19区の区役所もあります。そこが公園の正門になります。他にも公園の出入口はありますが、ここが公園を出た後も迷うことなく行動ができる出入口なので、正門を起点にするのをお勧めします。
 
正門の外からも見える小高い丘の上にある展望台。こちらにはぜひ登っていただきたい!
 

週末朝の公園内の様子。リラックスした雰囲気満載です。
 
 
上の写真の中程に見える吊り橋を渡って展望台へ向かいます。
 

天気が良かったのも手伝って大パノラマが楽しめました。パリの端っこだから中心までは見えないけどいい眺めです。
 

とある方向をよーく見ると、モンマルトルにあるサクレ・クール寺院が!モンマルトルはお隣の18区なので見えても不思議ではないですけどね。
 
公園内には感じのいいカフェもあります。
 

公園内をジョギングしたり散歩したりする人を眺めながらのお茶。気持ちよかったー。
 
こちらは「Le Pavillon du Lac」というどちらかというとレストランみたいですが、昼間はカフェ利用も問題なくできました。
 
宿泊したホテルでは朝食をとらず、近くのブーランジェリーでパンを買って公園で朝ごはん、といういい1日のスタートをきることができたのがこちらの公園。展望台がある丘が岩山のように見えるので、これは自然を生かした公園なのかな?と調べてみました。Wikiによると、完全な人工的公園とのこと。
 
昔は採石場でその後はゴミ捨て場でもあったこの地をここまで気持ちのいい公園してくれてありがとう、ですね。わたしたちは展望台のある丘周辺の池の周りを歩いたぐらいですが、公園はもっと広いです。家族連れでものんびりできておすすめな公園です。
 
 
ビュット=ショーモン公園(Parc des Buttes-Chaumont)
最寄駅:地下鉄5号線Laumière駅、7B線Buttes Chaumont駅/Bolivar駅


 

家族連れに最適なラ・ヴィレット公園


続いては、公園内に運河が走っている、というか運河の周辺に作った公園と言った方がいいのか?なラ・ヴィレット公園(Parc de la Villette)です。
 
パリで一番大きな公園でこちらも上記のビュット=ショーモンと同じように過去は別物だった土地(食肉処理場=屠殺場)です(Wiki参照)。あまりにも広い公園なので一部しか歩きませんでしたが、運河沿いのお散歩が気持ち良かったです。
 

運河クルーズもできるようで。(詳細はこちらを参照。)一度のんびりと運河クルーズしてみたいものです。
 
公園内の緑地には複雑怪奇だけどめちゃくちゃ楽しそうな子供用遊具が並んでいて、わたしが試してみたかったほど。こちらは子供のいる家族には最適な公園です。
 

また公園内にはシテ科学産業博物館(Cité des Sciences et de l’Industrie)もあり、学校の遠足などでよく利用されるスポットだとのこと。こちらもお子様連れで楽しめるスポットです。実際、家族連れをたくさん見かけました。
 
 
ラ・ヴィレット公園(Parc de la Villette)


 

日本人経営?のパティスリー

ビュット=ショーモン公園の正門に向かう途中で美味しそうなパティスリーを発見しちゃったので入ってみました。
 

「Vieille France」とはオールド・フランスの意味。古き良き時代を彷彿させる店構えです。最初はエクレアに惹かれて入ったんですが、ショーケース内のオレンジタルトなるものに変更。レモンタルトは何度も食べたことがあるけど、オレンジは初めてだったのでそれだけひとつ注文しました。
 
ふと見ると、そのオレンジタルトを丁寧に包んでいる女性は日本人女性かな?という風貌。夫(写真家)が厨房の中にいる人を見てごらん、という仕草をしたのでのぞいて見ると、厨房にいる男性も日本人っぽい。ここは日本人経営のお店なのかな?詳しくはわかりませんが、お菓子の包み方はフランス人には真似できなさそうな芸当で可愛らしく包んでくれました。(写真左下)開くのが勿体無いぐらい!
 
肝心のオレンジタルト(写真右下)はタルト部分が美味しすぎ!オレンジ味の旨さは言うまでもないですが、とにかくタルトが最高でした。ビュット=ショーモン公園に行かれる際はぜひ立ち寄ってみてください。
 
 
La Vieille France
5 Avenue de Laumière, 75019 Paris
Tel: +33(0)1 40 40 08 31


 

今回の発見(Discovery)!

パリの19区と聞くと治安が良くない、中心から離れて不便、という印象が強いかと思います。確かにあまり近寄りたくないエリアも存在しますが、今回紹介したスポットは家族連れ向きなところばかり。特にお子さんのいらっしゃる方におすすめです。
 
 

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