【中国】初めてでも行ける杭州西湖以外のおすすめスポット – 霊隠寺&飛来峰

【中国】初めてでも行ける杭州西湖以外のおすすめスポット – 霊隠寺&飛来峰

杭州へ来たらおさえておきたいスポットは一にも二にも西湖ですが、今回紹介するスポットも人気の観光地としてあちこちで紹介されているところ。
 
歩いて行くにはおそらくどのホテルからでも難しいので、タクシーやガイドさんにお願いして連れて行ってもらうような場所ですが、自力で行きたい人でも簡単に行けます。
 
そのスポットとは、西湖の西側にある霊隠寺飛来峰です。

バスで行ける霊隠寺&飛来峰


地図を眺めてもどうにも歩いては行けそうにないと判断し、滞在していたホテルのコンシェルジュに聞くと、「ホテルの真ん前にあるバス停から乗れる7番のバスの終点が霊隠寺だよ。」とのこと。
 
滞在したホテル「Hai Hua Hotel」は西湖の湖畔ではないけど、歩いて数分のところにある、と《【中国】杭州西湖を効率的に周遊するにはホテルのロケーションも大事》の投稿でお話しました。
 
こちらのホテルの前は大通りでバスもしょっちゅう行き来してるのはそれまでに知ってたけど、ホテルの真ん前から降り場もわかりやすい終点、というのは何ともありがたい。バスは初めての土地でしかも言葉が通じないところではハードルの高い乗り物。なのでこの点でもこちらのホテルに泊まってて良かったと思ったポイントです。
 
経路としては、西湖の北側の道「北山路」を通り、西湖十景のひとつである「曲院風荷」を通過し、「霊隠路」に入りしばらくしたら終点の霊隠寺となります。
 
これは7番のバスの経路ですが、他には<324・807・Y2>のバスも霊隠寺まで行きます。出発する地点によって利用するバスは異なりますが、利用客の多さからして7番のバスを利用する人が大半な気がしました。ちなみに片道のバス料金は2元(約34円)でした。安い!
 

岩壁に彫られた摩崖仏が圧巻な飛来峰

終点で降りる人はみんな霊隠寺に行く人ばかりなので、人について行くというので間違いなし。こちらの歩き方として、まず飛来峰(Feilai Feng)への入場券を購入する必要があります。入場料は45元(約763円)。このチケットには永福寺(後述します)ともうひとつの寺院(漢字が不明で読み方も不明)への拝観料が含まれています。
 

飛来峰のチケットにも使われているイメージのこちらの布袋さん。おそらくこちらが飛来峰で有名な摩崖仏でしょうが、川向こうにあり、ズームしないと撮れません。近づくと今度は見上げる格好になるのでこのように正面からの構図にはならないかと。
 
飛来峰にはそれはもうたくさんの摩崖仏(約300体!)があるので、お気に入りを探してみるのも面白いかもしれません。
 

わたしが気に入ったのはこちら。座った状態で脚がちゃんと見える仏像って珍しいような気がして。お顔も少し笑顔のようだし。和みます。
 

人の流れについて行くと実は見逃してしまう洞窟があります。上の写真がそれ。入口を過ぎて、人についていかず、別の道を進んだらいくつかの洞窟があり、そこの中や手前にもたくさんの摩崖仏がありました。
 
せっかく入場料支払ってるので、あちこち歩いて見逃してしまわないように。ちなみに「玉乳洞(Yuru Cave)」という名前の洞窟です。
 

広い境内の霊隠寺で馴染みのあの方と出会う


さて霊隠寺(Lingyin Temple)ですが、先に購入した飛来峰のチケットにここの拝観料は含まれないので、別に購入する必要があります。拝観料は30元(約509円)。結構かかります。
 

西湖の南側にある浄慈寺(Jingci Temple)と同じように、大きな仏殿が上へ上へ繋がるような作りです。なので結構階段を昇り降りするから結構疲れるかな。
 
写真はとある仏殿の横にあったレリーフ。このような細かい作りってキリスト教の教会あるのと似てるような気がしました。モチーフは違いますが。
 

行きの昇りでは右側から上がり、帰りの下りでは左側の階段を降りました。その帰りの階段途中で、なんと!わたしたちにとってはお馴染みの「弘法大師」像に出会えました。こちらの銅像の下には「空海大師」と刻まれてますが。
 
空海は中国で密教の教えを学んだのですが、その際にこの霊隠寺にも参拝したとのこと。(霊隠寺のサイトより)
 
この像は2002年に日中国交正常化30周年を記念して霊隠寺に安置されたもの。空海が若々しく見えるのは中国に滞在していた頃のイメージで作られたからかな?と真言宗寺院参拝をライフワークのようにしているわたしは感じたのでした。いつもはもっと高齢な弘法大師像しか目にしないので。
 
霊隠寺に弘法大師像があるとは知らなかったので、これを見られただけでも拝観した甲斐がありました。
 

霊隠寺のベジタリアンヌードルレストラン

霊隠寺の境内をひととおり拝観した頃、ちょうどお昼時でした。で、タイミングよく発見したのが境内にあるこちらの食堂。
 

ベジタリアンヌードルの食堂。冷菜とあるサイドディッシュ的なメニューの一部に英語訳があるだけで、肝心の麺類は中国語オンリー。漢字からのイメージで適当に注文しました。
 
注文&支払いはメニューボードのあるところ(写真上)。支払い後番号の書かれた紙をもらえるので、順番がきたら写真左下にある場所で受け取るというセルフサービスの食堂です。
 

何麺を注文したか忘れちゃいましたが、写真にある上の2つが麺。下の白いのは冷菜でタケノコだったかな?味はどちらかといえば薄味で見た目によらず美味しかったです。食堂の壁に「止語」とあるのは、静かに、という意味かと。そんなに人がいなかったというのもあるかもしれないけど、うるさいということはなかったです。
 
香港にある「ポーリン寺」のベジタリアンキッチンを思い起こすような美味しい境内食堂でした。
 
霊隠寺
拝観時間:7:00-18:00
拝観料:飛来峰45元+霊隠寺30元=75元
日本語サイト:http://jp.lingyinsi.org/index.html
 

少し足を延ばして永福寺へ


霊隠寺を後にすると、こちらの看板が目に入りました。実はこちらの永福寺(Yongfu Temple)にも行ってみたかったので、早速向かいました。
 

入り口の雰囲気が素晴らしい!この図を見ただけで良さそうな気配が。
 
ただここに着いた時は、「拝観料支払わなくてもいいのかな?」と少し心配になりながら中に入ったんですが、前述したとおり、飛来峰の入場券に永福寺の拝観料は含まれているので大丈夫。
 

境内を歩き進めると何やらお経を読む声がしたので、その声のする方向へ向かいました。当たり前かもしれないけど、お経を読むと日本で耳にするお経と同じ感じ。何かつながりを感じます。
 

永福寺の境内も丘の上にあるので、ずんずん登っていく感じ。境内の看板にお茶ができる場所があるようなことが書かれていたので向かった先が上の写真の御殿。ただ季節的に、どうも開いてなくここでのお茶は断念。よく見たら周りにある葉っぱは茶葉のようにも見えるので、ここで栽培収穫してるのかもしれません。
 
杭州滞在中に結局行かなかったけど、杭州は龍井(ロンジン)茶というお茶が特産の地で、あちこちでこのお茶を購入したり飲むことができます。
 
霊隠寺&飛来峰のある近くにお茶の博物館やお茶農家さんがあるので、興味がある人はぜひ行ってみてください。
 
ちなみに永福寺の境内はこの先も続いてましたが、お茶ができないとわかった途端、急激に疲れが出て、ここで終了してバス停に向かったのでした。
 

そうそう、バス停を降りて霊隠寺&飛来峰に向かうと、こんな風景が目に入るんです。お寺の中にスタバやピザハットがあるみたい!
 
ここは一大観光地でもあるので、他にもたくさんの飲食店があります。永福寺でお茶できなかった代わりに、西湖湖畔でも何度も見かけた中国チェーンのお茶屋さんの持ち帰りティーをいただきました。霊隠寺&飛来峰、そして永福寺まで拝観すると結構時間がかかるので、このようにたくさん飲食店があるのはありがたいことです。
 

今回の発見(Discovery)!

霊隠寺&飛来峰共に杭州観光ではよく取り上げられているスポットなので物珍しいところではありませんが、特に飛来峰の摩崖仏には圧倒されます。素晴らしいです。
 
霊隠寺で弘法大師に出会えたのも嬉しかったし、ベジタリアンヌードルも美味しかった。半日ほどかけてぜひこの辺りも楽しんでください。
 
 

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