【アイルランド】北西部の自然美とそこにたたずむ羊に癒されに行く

【アイルランド】北西部の自然美とそこにたたずむ羊に癒されに行く

2014年9月のアイルランド旅はお天気に恵まれ気持ちのいい日々を過ごすことができました。
天気のいい9月上旬ならまだ暖かいので、外での活動がしやすくなります。そんな好条件の中、アイルランド北西部の自然美を堪能した1日のお話です。

時間をかけたかったウェストポート


コネマラ地方を周遊する拠点にしたクリフデンを後にし、北東方面に車を進めたこの日。
 
この日は一気に北アイルランドまでの移動日。途中で行きたいスポットはひとつだけ。そこに行くまでに良さそうなスポットを見つけたら停まろうという行き当たりばったりな日でした。
 
通り道にあったウェストポート(Westport)という街中を最初車で走っていたら、とても可愛らしい街並みで停まりたかったけど、駐車場が見つからず、海岸沿いの道に出る羽目に。
 
でもその時、感じのいいお店を見つけました。
 
The Sheebeen
Rosbeg, Westport, Co. Mayo
http://croninssheebeen.com
 
ただ、このレストランを見つける前にカフェに入っちゃったので外観だけ。こちらはパブレストランなので、ランチ以降の利用の方が良さそうです。
 

たまたま通りすがりに見つけたカフェ。とても可愛らしいインテリアで女性向け。
 
わたしはハーブティーだけをいただいたんですが、ショーケースに美味しそうなケーキが並んでいたのに魅かれた夫がレモンケーキを注文。見かけによらず結構な甘さだったけど、素朴な風情のお菓子が大好きなわたしたちは結構気に入りました。(結局わたしもケーキ食べてた、、ww)
 
現在はインテリアが少しリニューアルされているようですが、店の詳細は以下のとおりです。
 
 
The Creel
The Quay, Cloonmonad, Westport, Co. Mayo
Tel: +353 (0)98 26174
http://thecreel.ie


 
ウェストポート観光の参考にhttp://www.westporttourism.com
 

もっと有名になってもいいスポット「Downpatrick Head」


こちらがこの日の目的地である「Downpatrick Head」と名付けられているスポット。バリーカッスル(Ballycastle)から5kmほど北に行った場所です。
 
この岩は「Dun Briste」という名前もある海食柱。大昔は海岸だった部分が侵食されて少し離れた場所に岩柱のように立っています。高さは約45m。
 

角度を変えて見るとこんな感じで全く違う海食柱のように見えます。アイルランドの守護聖人である聖パトリックがこの地に教会を建てたことからこの名がついたとのこと。
 

Dun Bristeがある後ろを振り返るとグリーンの絨毯が広がる穏やかな風景。羊も放牧されています。(注:羊の糞がいっぱいあります!でも基本乾燥しているので踏んでもくっついてはこないけど。)
 
駐車場も完備されてます。駐車場含め、この一帯全て無料で楽しめます。(Cliffs of Moherは有料だけど。)このダウンパトリックヘッドの周辺一帯を歩くこともできるので、のんびり歩くのにいいところ。
 
駐車場周辺は同じように羊などの放牧地となっているので、ファーマーの方も見かけましたが、皆さんフレンドリーに挨拶してくれるので、こちらからも気軽に挨拶しました。アイリッシュの人たちはとてもフレンドリーです。
 
このダウンパトリックヘッドは日本人には無名なスポットかと思われますが、もっと有名になってもいいんじゃないか、と思える素晴らしいところ。ダブリンからのアクセスが良くないからあまり知られてないのかな?
 
アイルランドに何日か滞在されるならぜひ含めてほしいスポットです。
 
 
ダウンパトリックヘッド(Downpatrick Head)
http://www.dunbriste.com


 

ダウンパトリックヘッドへ行く時立ち寄りたいレストラン


ダウンパトリックヘッドの最寄りにある村であるバリーカッスル(Ballycastle)。通り道でもあったので村の一本道を運転していたら、可愛い外観のお店を発見。それまでランチができる店を見つけられなかったので入ってみました。
 
コテージと名付けられたお店は品のいい高齢のマダムがひとりで切り盛りをしている模様。ランチの定番であるスープランチを頼み、目的地の場所などを聞くと他にも近辺に見どころがあるようとのこと。それを親切に教えてくれました。アイルランドの片田舎の町だけど、マダムは訛りがなくきれいなイギリス英語を話されていたから移住者の方かも?温かくて素朴なコテージでした。
 
 
Mary’s Cottage Kitchen
Main Street, Ballycastle, Co. Mayo
Tel: +353 (0)96 43361


 

見つけるのが大変だったマダムご推薦スポット


こちらの古そうに見えるモニュメントが上記にあるレストランコテージのマダムご推薦トレイルコースに含まれたガゼボと呼ばれるモニュメントです。
 
お店にこのトレイルコースのパンフレットがあり、このガゼボの写真を見た夫(写真家)がアイルランドらしいモニュメントだと感じたので行って見ました。予定になかったけど、こういう偶然の発見は面白いもの。
 
とはいえ、ここにたどり着くのは簡単じゃなかった!バリーカッスルから少し南東にあるKillala(キララ)にある「Lackan trails」という4.2kmコースの中の1スポットだけだけど、細い道をぐねぐね運転しなくてはならず少し怖かったです。
 
トレイルコース近くの教会の庭でお茶をしている3人組の女性がいたので歩いて行けるかと聞いたら、「あなたの健脚度合いによるわね〜。ここからかなり丘を登った上にあるし、車を駐車できる場所もあるから車で行った方がいいわよ。」とのありがたいアドバイス。おかげで何とかたどり着けました。
 

女性たちが言ったとおり、荒涼とした丘の上にポツンと立つガゼボはパンフレットによると、1794年に建てられた塔で昔は灯台のようなナビゲーションの役目も果たしていたとのこと。もう少しスピリチュアルなものかと思っていたけど、そうでもなかったようで。
 

ガゼボを下からみた様子。
 
超レアなスポットで見つけにくいのも難ですが、興味がある方は<こちらのpdfパンフレット>をダウンロードしてみてください。ちなみにこのパンフにある地図はかなりおおまかです。
 

看板を見て行ったグレンカー滝

ぐんぐんと東へ向かい、Sligo(スライゴ)という大きめの町を通り過ぎてから何度も目にする滝を表示する看板。夫(写真家)が行きたそうにしてたし、通り道でもあったので立ち寄ることにしました。
 
滝の名前はGlencar Waterfall(グレンカー滝)。駐車場も整備されて大きなものでした。
 

駐車場の前にあるのが小ぶりなグレンカー湖(Glencar Lough)。湖畔には大好きな羊たち!ここまで運転してきてかなり疲れていたので癒されました。この風景がイングランドの湖水地方の風景によく似ていたのも嬉しかったこと。
 
滝はこの駐車場から歩いてすぐ。遊歩道も整備されていてこれほど簡単にたどり着ける滝は初めてでした。

で、肝心の滝の写真はというと、実は撮ってない、、。なかなかいい滝だったんですが、既に少し暗かった。鬱蒼とした森の中にあるので昼間でも少し暗い場所かもしれません。滝の様子は、「Discover Irelandのサイト」で見てみてください。
 
 
グレンカー滝(Glencar Waterfall)


 

今回の発見(Discovery)!

アイルランドは羊好きなわたしにはパラダイス!黒い顔の羊があちこちにいます。ただ、道の脇にいたり、道の真ん中をのんびり歩いていたり、と運転しながらひやっとしたことが何度かありました。アイルランドの田舎道は道幅が狭くても制限速度100km/hなんていう道も結構あるので、ひかれてしまう羊たちも結構いるんじゃないかな、と心配。平和の象徴で癒しの存在の羊たち。交通事故にあったりしないでほしいものです。
 
またあまり知られていないダウンパトリックヘッドもぜひもっと多くの人に行ってほしいスポットのひとつです。
 
 

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