【中国】杭州の歴史ある街並み散策が楽しい清河坊と南宋御街

【中国】杭州の歴史ある街並み散策が楽しい清河坊と南宋御街

杭州に行ったらまず誰もが西湖観光を楽しむでしょう。
 
もし杭州で3日以上滞在されるならその内の半日だけでもいいので、街中の歴史ある街並みもぜひ散策してみてください。歴史を感じるスポットが好きな人なら気にいるはずです。

夜だとより魅力的であろう清河坊

杭州メトロの定安路(Ding’an Road)駅の南側に清河坊(Qing He Fang)と南宋御街(Southern Song Imperial Street)という文化歴史地区として保存された歩行者専用の通りがあります。まずは、東西に伸びる清河坊の様子から。
 

西湖に近い側の入り口には七福神の布袋さんのピカピカな像が通りの真ん中に鎮座しています。人気の写真スポットなのでいつも誰かがここで記念撮影してます。
 

清河坊の東側にはこのように文化歴史地区だということを示す石碑も立っています。
 

通りの両側にはたくさんの店やレストランが軒を並べています。杭州特産のお茶である龍井(ロンジン)茶を売るお店もいくつか目にしました。
 
龍井茶だったかどうかは不明ですが、ホテルで試した中国緑茶は茶葉がカップにドバドバ入ってくるので、ちょっと飲みにくい。またあまり色が出ないので味が薄くてあまり好みじゃなかったので特に購入しようとは思わず。そんなことから西湖の西側にある龍井茶の産地である龍井村にも行かなかったので、本来の味を知ることなく杭州を後にしてしまいました。
 

清河坊の中で一際面白かったのは、こちらの漢方薬局。漢方には日本に住んでいた頃、あれこれ助けられたので信頼度が高いわたし。言葉が通じるなら専門医に本場で漢方を処方して欲しいぐらい。
 
こちらの漢方薬局では処方箋薬を受け付ける窓口もあって地元の人が普段から利用する薬局コーナーもあれば、上の写真にあるような観光客でも利用できそうな漢方薬コーナーもありました。
 
いずれにしても、中国語ができないのでここで購入することはできませんでしたが、興味深い店舗でした。
 
清河坊を撮影した画像を検索してみると、夜に撮影したものの方がずっと綺麗。中国では夜遅くまでお店の営業をしているので、こちらも通りも同じくなんでしょう。賑わいは昼間でも同じですが、写真的に雰囲気のあるショットを目指すなら夜の方がより魅力的だと思います。
 

より落ち着いた南宋御街


清河坊と交差する部分の南北に伸びる南宋御街。水路があるこの辺りはとてもいい雰囲気です。清河坊は夜の方が良さそうだけど、南宋御街は昼間の方がより美しいと感じました。
 

南宋御街の南側のスタート地点。青地の看板には歩行者専用道路なので車両立ち入り禁止、と書かれているはず。
 

ここは厳密に言うと、南宋御街ではなかった気がするけど、雰囲気のいい路地裏。
 

素敵な盆栽が飾られた家(なのかホテルなのか不明)の前。そこに派手なジャケットを着た子供。ミスマッチだけどまあ何でもありの中国らしいと言えばそうかも。子供が移動するのをしばらく待ちましたが、子供が入った写真の方が何だか面白いと感じました。
 

南宋御街の南の方にはこんな楽しい味のあるストリートアートがあったので、一緒に記念撮影してみました。わたしと同じことしてる女の子多数でした。
 
南宋御街の北側には結局行かなかったけど、一部を垣間見れただけでも結構満足でした。
 

少し通りを外れて杭州の日常生活をかいま見る

南宋御街の北側に行かなかったのは、実は清河坊と平行する南側の杭州人のローカルな区域に入ってしまったから。でもここが実に面白かったんです!
 

地元の人の日常生活が見られる場所。ここを歩いていると、清河坊と南宋御街は電線が地中化されて整備された通りだということにも気づきます。電線どころかイタリアみたいに洗濯物が通りの上に渡っているところも。
 
こういった風景は好き嫌いがあるかと思いますが、割と好きなわたし。訪れる都市にもよるでしょうが、中国杭州は治安面の不安は全く感じませんでした。
 

ストリートフードのおすすめ


前述したローカルな通りを歩くと、あちこちからいい香りがしてきます。その中でもひとつ馴染みのある香りがしたので近づいてみました。
 
女性がピザ生地みたいなものを準備している様子(写真左)。これにスパイスの入った挽き肉(多分豚挽き肉)を乗せて丸めて、再び生地を伸ばします。
 
その後、写真右上にある窯の内側にくっ付けて焼きます。インドのナンを焼くような感じ。
 
しばらくすると出来上がり(写真右下)。味は香ばしい塩味とスパイスが効いてて日本人好み。ペロッといけます。
 
こちらはシャオビン(Shao Bing)と呼ばれるスナックみたいなもの。西湖湖畔のあちこちで売られていて、何度か食べていたので、ここを通り過ぎた時にシャオビンだと気付いたのでした。
 
驚いたのはここでの値段。湖畔ではひとつ10元(約170円)なのが、ここでは2つで10元
 
湖畔では10を「Ten」というぐらいの英語は分かっている売り子さんばかりなので支払いに問題はなかったけど、ここではそうはいきませんでした。わたしたちも中国語の数字は分かんないし、女性も英語は全くダメなようで、iPhoneの電卓アプリで「10」と示してくれて値段が分かったぐらい。ww
 
ちなみに湖畔でシャオビンを買うなら、東側の柳浪聞鶯から南に行き、双投橋の手前ほどにあるカフェの前で売られてるシャオビンが美味しかったし、そこの売り子のお姉さんがものすごく感じがよかったです。あまりに感じのいい人なので2回も買っちゃいました。少し甲高く可愛らしい声を張り上げながら笑顔を振りまく、中国人の中では珍しいタイプの女性です。
 

こちらは清河坊にあるお店で買った「臭豆腐」。その名のとおり、すごく臭います。ww
 
わたしより一足早く中国入りしていた夫(写真家)はどこかでこの臭豆腐を食べていて、「美味しいから試した方がいいよ。」とのこと。
 
あまり辛すぎないソースをお願いして、入れ放題のパクチーをたくさん加えたら、多少臭みが抑えられたかな?厚揚げのような口当たりですがやっぱり臭いが気になったかな、、、。特に杭州名物ではないようですが、中国の何処かで見かけたら一度試してみてください。
 
中国に限らず、台湾や香港などの中華圏の国でのストリートフードは言葉が通じなくても指差しでなんとかなるし、安くて美味しいことが多い。珍しいものも大した値段じゃないので失敗しても我慢できるというのがトライしてみたくなる要因でもあります。このようなところへ行ったら、レストランだけでなく、屋台などのB級グルメも楽しんでみてください。
 

今回の発見(Discovery)!

清河坊、南宋御街のどちらも良かったですが、より印象に残ったのはディープな地元の人が暮らす普通の通りでした。他にもいくらでもこのような通りはありますが、観光地化された歴史文化地区の近く、というのが道に迷うこともなく気軽に入り込むことができる、という点で迷い込んで良かったな、と感じています。
 
実はこの周辺に行ったのはもうひとつ、というかこの近くで訪れたスポットがあったから。そのスポットは本当に訪れて良かったと心から思えるところ。そちらは別記事にてお話しします。
 
 

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