バルセロナ市内はガウディ以外にも見どころ満載!なのでモンセラートは時間があれば行くでいい

バルセロナ市内はガウディ以外にも見どころ満載!なのでモンセラートは時間があれば行くでいい

2019年4月のバルセロナ4泊5日の女旅。
ほんの5日間の旅で6本も記事が書けちゃう(本当はもっと書ける!)ぐらい見どころ豊富なバルセロナ。多くの観光客が押し寄せる意味がよく分かりました。街歩きするだけであちらこちらに写真撮りたくなるようなスポット満載!バルセロナからの最終回はガウディ関連以外の見ておきたいスポットとバルセロナ郊外の人気スポットモンセラートに関してのお話です。

モンセラートは時間があるなら行ってもいいかな


バルセロナから電車で片道1時間ほどで行けるユニークなスポットということで大人気のモンセラート。パノラマ写真なのでイメージが少し曲がってますが、岩山に建物が張り付くように建てられている風景はなんとも不思議でオンリーワン感たっぷり。
 

普通に写真撮影しようとするとこのように一部しか切り取れないので、撮影は難しいです。
 

モンセラートでの見どころはわたしが写っている写真の右背後にある大聖堂。上の写真はメイン入口から入った後にある回廊から見える大聖堂の正面です。そんなに大きな大聖堂ではないけど、どうやってこの土地にこれだけの建物を建設することができたのか、と思わず考えちゃいます。
 
大聖堂内にある黒いマリア様が一番人気ですが、とにかく人気すぎて早くに行かないと大行列が出来上がっています。わたしたちは特に興味がなかったので、その大行列を「大変そうだな」と横目で眺めただけでした。
 
後この大聖堂で見逃せないのが、少年合唱団による演奏。演奏というか賛美歌の斉唱です。10分間ほどの短い時間ですが、清らかで心が洗われるような賛美歌を聴くことができます。(残念だったのは写真撮影が禁止されていること、、、でもスマホ撮影してる人たくさんいました、、、)
 
確実に演奏を聴くために「公式ウェブサイト」で確認してから出かけることをお勧めします。
 
サイトはカタルーニャ語しかないですが、カレンダーになっているので理解できます。
 
日にちの上にある「DL」「DT」が「月曜」「火曜」の意味なので月曜から始まるカレンダー。希望日をクリック(タップ)するとその日のスケジュールが見られます。
 
「SALVE I VIROLAI」というのが少年合唱団の聖歌という意味。いつも13:00スタートです。夕方18:45からもミサがありますが、これを見ようとすると帰りの電車に間に合わなくなるので13:00を目指して行ってください。
 

これが登山列車のホームから見える景色。ユニークな地形ですが、普通のカメラ(レンズ)だとどうも上手く撮れません。ドローンがあれば理想的。
 
このイマイチ写真撮影が上手くいかないという気持ちがどうにも強くなって心底楽しめませんでした。それとそれほど見どころも多くないモンセラート。大聖堂見たら終了、みたいな。
 
なのでバルセロナ滞在の時間が短い方は特に訪れなくてもいいんじゃないかな、と個人的には感じました。
 
モンセラートへのアクセスに関しては、「バルセロナウォーカー」さんのサイトが役に立ったのでご参考に。
 

バルセロナ市内で見ておきたいスポット

これまでバルセロナ市内の見どころとして、ガウディ関連スポットFCバルセロナのカンプノウスタジアムなどをオススメしてきましたが、それ以外にもいいとこあるんですバルセロナ。
 
その中から6箇所取り上げます。
 

1. エスパーニャ広場周辺


上記したモンセラート行きの電車が発着するのがこのエスパーニャ広場。ここ自体もスケールの大きなモニュメントがあったりして見応えあります。
 
上の写真にある茶色い円形の建物は現在はショッピングセンターになっていますが、昔は闘牛場だったとか。わたしは闘牛反対派なので、この再利用には拍手を送りたい!
 

そしてエスパーニャ広場のモニュメントの向かいには高い塔が2つ並び門のようになっていて、そこから大通りが続いてます。その先に宮殿のような建物が丘の上に建っているのが目に入ります。(トップの写真がそれです。)
 
こちらはカタルーニャ美術館。バルセロナ最大級の美術館でとても1日じゃ見切れないコレクションがあります。
 
通常は入場に12ユーロかかりますが、わたしたちが訪れた時はなんと無料!
 
カタルーニャ美術館に無料で入場できるのは以下のとおり。

・土曜日の15時以降
・第1日曜日
・5月18日、9月11日

わたしたちはモンセラート帰りに立ち寄ってちょうど無料で入場できる時間でした。館内のカフェでお茶しただけでしたが、とにかく広い美術館。ロマネスク時代の美術に興味がある方は必見。
 

こちらは何がいいって眺め!丘の上からバルセロナ市内が山に向かって一望できます。
 
って、山の上に何かあるのが見えますね。ここはティビダボ(Tibidabo)という名の丘。丘の上に見える建物はサグラト・コル(Sagrat Cor)教会です。ティビダボの丘には遊園地もあります。
 
バルセロナで一番の眺め、ということでいきたいとも思ったのですが、時間的に難しくて断念。でもこちら、カタルーニャ美術館からだけでなく、市内からでも見ることができます。
 

これはカタルーニャ広場からホテルのあったディアゴナルへ向かう道から見えたティビダボ。
 

もう少しズームすると遊園地の様子もなんとなく見えてきます。
 
こちらはバルセロナを訪れるのが2度目以降の方にとって、違った角度から見るバルセロナ、という楽しみ方ができるんじゃないかな。
 

2. ランブラス通りから海へ


カタルーニャ広場から伸びるランブラス通りはバルセロナを訪れる誰もが一度は歩く通り。この通りはそのままずっと歩いていくと海にたどり着きます。
 

海側から街の方向を見た風景。右手にある高い塔はコロンブスの記念塔(Mirador de Colom)。一応観光スポットらしいですが、この塔の周りは普通に車が走ってるし、近いと高すぎてカメラにはおさまりません。海にたどり着いたんだな、という目安ぐらいでいいかと。
 

海沿いの道にはヤシの木が植えられていて市民のジョギングコースみたいでした。マリーナの脇を歩いたり走ったりするのは気持ちよさそう。
 
マリーナ脇から橋が渡っていて、その先にあるショッピングセンターに行くことができます。多くの家族連れがそちらへ歩いていましたが、そこへ行くと友人との待ち合わせ時間に遅れそうだったので海岸沿いはここまで。
 
本当はバルセロネータと呼ばれるビーチにも行きたかったんですが、それも時間切れ。バルセロナ、ほんと見たいとこばかり!
 

3. ゴシック地区


カタルーニャ広場から海側までの一画がゴシック地区と呼ばれるエリア。こちらは観光スポットとして超有名なので改めて紹介するほどでもないですが、やはり見逃せないです。
 
上の写真にある建物をつなぐ渡り廊下は撮影スポットなのでいつもたくさんの人で溢れかえっています。人無し写真を狙うなら早朝しかなさそう。ジャウメ(Jaume)通りにあります。
 

こちらも有名なバルセロナの大聖堂。外観しか見てないですが壮麗です。
 
大聖堂への入場が午後からのみで入場料7ユーロ。(詳しい入場時間は公式サイトにてご確認ください。)
 

こちらは確か地下鉄「Jaume I」駅そばにあったティールーム。あまりかわいいウィンドーを見つけられなかったバルセロナで唯一撮影したお店のウィンドー。甘そうだけどこれだけスイーツが並ぶとスイーツ好きにはたまりません。
 

4. ボルン地区周辺


日曜日でもオープンしているお店が多いボルン地区。どこからどこまでがボルン地区なのかはわかりませんが、だいたいピカソ美術館がある辺りからシウタデリャ公園ぐらいまでなのかな、と。
 
こちらは見たままバルセロナの凱旋門。ここからシウタデリャ公園に続きます。インスタグラムでよく見かけた凱旋門。なので一度目にしておきたかったんです。ものすごく立派ですが、うまく撮影するのは難しい被写体。わたしもイマイチな写真しか撮れず。
 

シウタデリャ公園を歩いた後、適当に歩いていたら目についた「ボルン・カルチャーセンター」。ランチまでの時間つぶしにと思って何気なく入ってみると、、、
 

ええ!?何コレ??
 
外観がランブラスにあるボケリア市場に似てるからマーケット(市場)だと思って入ったら考古学の世界が広がってました。
 
その昔ローマに行ってフォロ・ロマーノなどを見てすっかり考古学の世界に惹かれたわたし。(かといって勉強したわけでもないけど)
 
それにしてもバルセロナの街の真ん中に突如現れた遺跡。コレはなんぞや?と思ってパンフレットを見ると、

・1876年から1971年までは主にフルーツや野菜を売る市場だった
・その後、枠組みは残したまま図書館に変更しようと地面を掘り出したらこのような遺跡が現れた
・調査後、ここは1700年初頭に受けた攻撃(なんの戦いなのかは不明)の結果、建物や街並が破壊され埋もれてしまった結果の遺跡であることがわかった

ということが書かれていました。なんかすごいところなのに無料で入場できるところも素晴らしい。(ガイドツアーは有料)
 
遺跡好きな人はぜひ訪れていただきたいです。
 
 
ボルンカルチャーセンター(El Born Centre de Cultura/Memoria)
http://elbornculturaimemoria.barcelona.cat/en/
 

こちらはバルセロナの中でも有名な観光スポットであるカタルーニャ音楽堂(Palau de la Música Catalana)。こちらをボルン地区に含めていいのか、はっきりしませんが。位置的にはよりカタルーニャ広場に近いです。そしてこちらは世界遺産に登録されています。
 
わたしは外観と無料で入ることができる範囲しかみていませんが、ものすごく装飾的な建物です。周辺の道幅が狭いので、外観をカメラに収めるのは至難の技。
 
音楽好きな方はぜひこちらのガイドツアーに参加して芸術的なホールを見てみてください。友人はわたしがカンプノウツアーに参加している間、こちらのツアーに参加してました。
 

(友人撮影の写真を借りています)
 
ガイドツアーは55分間から。(ガイドツアーの種類は公式サイトをご参照ください。)
ピアニストである友人はこのツアーに大満足してました。このクラシカルなホールは現在もコンサートホールとして利用されているのでタイミングが合えば実際のコンサートを見てみたいとも(友人談)。
 

5. サンパウ病院(世界遺産)


こちらも上記のカタルーニャ音楽堂とともに世界遺産に登録されていることもあって有名な観光スポットであるサンパウ病院(Hospital de la Santa Creu i Sant Pau)。
 
こちらでは2009年まで普通に診療が行なわれていたという本当の病院。こんなデコラティブな病院って見たことない!
 
現在は見学ツアーも行なわれていますが、価格が15ユーロから、ということで外から眺めただけ。これだけでも充分満足。
(詳しい見学ツアーの種類や価格に関しては公式サイトをご参照ください。)
 
サンパウ病院は中心から少し離れているので、サグラダファミリアを訪れる前後に行くと効率がいいです。サンパウ病院からサグラダファミリアへは真っ直ぐ一本道で行けるので。
 
個人的には先にサンパウ病院を訪れて、サグラダファミリアに向かって歩くのが感激度が高いと思います。
 

6. 超穴場!Pati Manning


確かここはインスタグラムで見つけたスポット。正方形の廻廊に囲まれた中庭にカフェがあっていい写真が撮れそうだと感じたので、お茶がてら行ってみました。滞在中唯一雨がちな日でちょうど雨宿りになりました。
 

一応「Pati Manning」というカルチャーセンターとなっているようです。カフェの人にお手洗いの場所を聞いたら鍵を渡されて2階にあると。オフィスがあったり、何か会議など行なえるような部屋があるような雰囲気でした。
 
こちらでいただいたコーヒーがバルセロナでの最安値!友人がトイレに行っている間に支払いに行ったら、コーヒー2杯で2.30ユーロ!最初1杯分なのかと思ったぐらい。
 
全然観光客向けなところじゃないのでこの値段なんでしょうね。場所はわかりにくい(カタルーニャ広場から歩いて行けます)ので、Googleマップとにらめっこで行くしかないです。
 
 
Pati Manning
Carrer de Montalegre, 7, 08001 Barcelona
 

今回の発見(Discovery)!

4泊5日もあれば全て見たいことろは見られるだろうと思っていたら、それは大甘な見通しでした。バルセロナは本当に見どころが多い!多くの人が訪れてリピーターも多い、というのがよくわかります。食べ物も美味しいし、日本人の味覚に合うと感じました。わたしもぜひまた行きたいバルセロナ。バルセロナ観光の参考になれば嬉しいです。
 
 

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