【アメリカ】ブライスキャニオン国立公園を訪れる際の注意点とおすすめホテル

2017年8月のアメリカ旅で最後に訪れたのがユタ州にあるブライスキャニオン国立公園(Bryce Canyon National Park)でした。渓谷内に無数に広がる侵食された岩(アメリカ英語でhoodoo(s)と呼ばれる)が見られる風景は他のどこにもない唯一無二な景色。多くの日本人の方がグランドサークルの旅をスタートするラスベガスからもアクセスしやすい位置にあり、人気の国立公園です。今回はブライスキャニオンを訪れる準備に役立つ情報をまとめてみました。
 

Advertisement

ブライスキャニオンへの行き方


ラスベガスからブライスキャニオンまでは車で約4時間。アメリカ的には近い距離。半日かからずに移動できるというのは楽な方です。
 
ちなみにブライスキャニオンに行かれる場合、すぐそばのザイオン国立公園(Zion National Park)に行く人も多いかと思います。2つの国立公園を訪れるのにかかる時間は1時間半程度。わたしたちはブライスキャニオンで時間をかけたかったのでザイオンには行きませんでしたが、多くの人がお勧めしていたので時間のある方はぜひザイオンへも行ってみてください。
 

ちなみにわたしたちはアリゾナ州のページ(Page)からの移動でした。約2時間40分の道のり。これぐらいなら楽勝って感じでした。グランドサークルの旅をしていると4時間以内の移動なら楽な方だと体が覚えていきます。
 
 
ブライスキャニオン国立公園は毎日24時間オープンしています。
(ビジターセンターと入場料を支払うブースはサンクスギビングデイ、クリスマス、元旦はクローズ)
 
入場料は個人の車1台につき、30ドル。7日間有効です。また国立公園の年間パス(80ドル)も使用可能。
 
わたしたちがブライスキャニオンを訪れた時は偶然、国立公園制度がスタートした記念の週末で入場料金が無料でした!この日以外にも何日が無料で入場できる日があるので、こちらの料金に関するページを参照ください。
 
 
ブライスキャニオン(Bryce Canyon)国立公園https://www.nps.gov/brca/index.htm
 

ブライスキャニオン周辺の気候


ブライスキャニオン内のひとつのスポットであるサンライズ・ポイント。「Elevation 8015」とあるのは標高をフィートで表しています。メートル換算で2442m!かなり高い山の上にいることがわかるかと。
 
 
ブライスキャニオン国立公園は標高が高い位置にあるので、夏でも朝晩は冷え込みます。冬は雪が積もることもあり、公園内がクローズされることもあるようです。冬にブライスキャニオンに行かれる場合は、公式サイトの最新情報のページを確認して中に入ることができるかどうかチェックすることをお勧めします。
 
わたしたちが訪れたのは8月25日でしたが、朝早くに訪れた際の格好は、、、
 

フリースにスカーフ。下も薄い生地ですが長ズボン。とても夏とは思えない格好。でもこれで快適でした。この日の朝の気温は5-7度ぐらいという冷え込み。
 
でも昼間になると、
 

フリースとスカーフは全く必要なし。中のシャツももっと袖が短い方がよかったと思うぐらい普通の夏の暑さに。ズボンも短い方がよかったと思えるほど。
 
これはランチを食べてる図ですが、暑いので木陰でいただきました。アイスクリームが食べたくなるような暑さです。服の調整がちょっと難しいですが、気候や気温に関してはこちらのページを参考にしてください。
 

おすすめのホテル

1. Bryce Canyon Lodging

一番のオススメはブライスキャニオン国立公園内にあるロッジホテルです。ここに泊まると日の出を見に行くのに歩いてすぐ行けるし、いつでも部屋に入ることができるから朝と昼で服を着替えることもできるし、などなど何かと便利です。
 
ただこんなことから特に夏のピーク時は人気で予約が取りにくいので早めに予約した方がいいです。わたしたちは予約できませんでした、、、。こちらは年中オープンしていますが、冬の時期は利用可能な部屋数が少なくなるとのこと。何れにしてもこちらに泊まりたい場合はいつでも早めの予約が良さそうです。
 
Bryce Canyon Lodging: http://www.brycecanyonforever.com
 

2. Best Western Ruby's Inn

Bryce Canyon Lodgingで予約が取れなかった場合の次のチョイスはブライスキャニオンからも程近い「Best Western Ruby's Inn」です。
 

写真上2枚が外観。写真中央と左下が入り口ロビー。写真右下はロビーそばにあるギャラリー兼お土産屋です。
 
ベストウエスタンというチェーンのホテルですが、この地にあったウエスタンなインテリアでユニーク。こちらのホテルにはレストランが完備され、お土産屋の横には食材が買えるちょっとしたスーパーもあります。道を挟んだ反対側にはガソリンスタンドやいくつも店舗があり、周辺はちょっとしたひとつの町の様相。
 
宿泊施設のタイプも通常のホテルやモーテルタイプ、キャンプサイトもありで、様々なニーズに応えた設備。
 

わたしたちが泊まった部屋。モーテルタイプの2階の部屋。広めのツインルームでした。この時のアメリカ旅で一番快適で満足度が高かった部屋。
 

このホテルに宿泊したら、ブライスキャニオン内を走るシャトルバスが冬季以外はここまでやって来るという利点もあります。シャトルバス利用はブライスキャニオンの入場料に含まれていますが、このホテルまでの乗車も含まれているのかは不明なので、その点はホテルの受付でご確認ください。
 
予約は直接ルビーズ・インのサイトで行なってもいいですが、Booking.comなら日本語でも使えるので楽かも。実際わたしたちもこちらから予約しました。
 

3. Kanabの町にあるホテル

Ruby's Innは大きなホテルなので、予約が取れないということはほぼないと思いますが、他の選択肢としては少し離れたカナブ(Kanab)という町に泊まるというチョイスもあります。


カナブの場所を地図で見るとこんな位置にあります。わたしたちはページ(Page)からの移動の際にこの町を通り過ぎたんですが、なんだか町の規模に反してホテルの数が多い。どこからも離れているのになぜ?と思ったんです。広範囲の地図で見るとわかるんですが、
 

カナブの町中にある標識が見えるでしょうか?ページに行くこともできるし、ブライスキャニオンもそしてザイオン国立公園はさらに近く。またグランドキャニオンのノース・リム(North Rim)にも2時間弱で行けるという欲張りさん向けな町。
 
ホテルをその都度移動するのは案外面倒なので1箇所にとどまって移動したいタイプの人にはこのカナブで宿泊するのがいいかと。レストランやカフェも結構見かけました。
 

この町感じいいな、と感じたのでカナブの町で一服。アメリカでの一服はやっぱりアイスクリームかな?と「グルテンフリーメニュー有」(写真右上)の看板に惹かれて入ってみました。
 
やたらとメニューが多い店でアイスクリームだけじゃなくちょっとした食事をしている人もいました。店内はエアコンが効きすぎてとてもアイスクリームなんて食べられる状態じゃなかったので外の席で、わたしは普通のアイスクリーム(まずまずのお味)。夫(写真家)はグルテンフリーかどうか確認しながら、写真右中央にある「Extra Thick Shakes」を注文。
 
このシェイク、名前のとおりスティッキーな質感のシェイクでなかなか溶けず、シェイクというよりも重いシャーベットな感じ。食べる(飲む)ことに疲れて結局フィニッシュ出来ませんでした。普通のアイスクリームの方がオススメです。
 
他にも良さそうなカフェがこのお店の横にあったし、感じの良さそうなレストランもあったし、休憩に使うも良し、宿泊するのも良しな町、カナブです。
 
 
The Three Bears Creamy Cottage: http://www.threebearscreamery.com

 

ブライスキャニオン手前にあるDixie National Forestも良さそう

ブライスキャニオンに到着する前、89号線を走っているとすでにブライスキャニオンのような風景が目に入ります。
 

ディクシー・ナショナル・フォレスト(Dixie National Forest)という国立森林です。
 

道路脇からでもこの美しさ。きっと森林内を歩いたら気持ちいいんでしょうが、時間の都合で道路脇からだけにしました。
 

でもこの自然に出来たのか、人工的に作られたのかは不明な岩の門はユタ州を代表する風景のようなので、道路脇に駐車するといいでしょう。テクニックがある方ならいい写真が撮れそうなスポットです。
 

今回の発見(Discovery)!

アクセスしやすいこともあり人気のブライスキャニオン国立公園。注意すべき点は訪れる季節によってはクローズしてしまう可能性があることと、夏でも標高が高いために朝晩はかなり冷え込むということ。これさえ覚えておけばそれほど大きくない国立公園で周遊しやすく、とにかく感動する景色が広がっています。見どころに関しては別記事にてお話します。
 

アメリカ旅ならこちらもどうぞ

【アメリカ】アンテロープキャニオンを訪れたら同時にホースシューベンドともう一つのアドベンチャーも楽しんでみては?
【アメリカ】インスタ映え間違いなしのアンテロープキャニオン(Antelope Canyon)へ行くには
【アメリカ】モニュメントバレーを訪れる前に知っておきたい情報(ホテルやツアーなど)
【アメリカ】モニュメントバレー(Monument Valley)は死ぬまでに一度は見たい感動モノな風景
【アメリカ】自然が作るアーチ型の岩が美しすぎるアーチーズ国立公園(Arches National Park)
【アメリカ】見逃せないデッドホースポイント州立公園はキャニオンランズ国立公園とセットで
【アメリカ】広大なキャニオンランズ国立公園を効率的に周遊するには
【アメリカ】街歩きが楽しく住んでみたくなる町 フォートコリンズ(Fort Collins)
 

 

コメントはこちらからどうぞ

この記事が気に入ったら
いいね!(Like!)

-Cafe, Travel, アメリカ, アメリカ, アメリカ合衆国
-,