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【アメリカ】モニュメントバレー(Monument Valley)は死ぬまでに一度は見たい風景

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映画などでも有名なモニュメントバレー。

そんなにいいところなの?

それはもうマジで

感動モノの風景です!!

死ぬまでに行きたい・見たい風景のひとつと言っても過言ではありません。

今回の投稿では以下のことがわかります。

  • 感動求めて北からモニュメントバレーへ行こう
  • ナバホトライバルパーク内の見どころ(バレードライブ)
  • バレードライブを走るなら四駆車で

モニュメントバレーを訪れる前に知っておきたい情報(気候・ツアー・ホテル) モニュメントバレーって個人でも行けるの? ツアーはあるの? 行くといい季節っていつ? ホテルは周辺にあるの? ...

感動求めて北からモニュメントバレーへ行こう

起点がどこからかにもよりますが、モニュメントバレーへどの方角から到着するかも感動ポイントに関係してきます。

わたしたちの場合はキャニオンランズ国立公園などがあるモアブからモニュメントバレーへ向かいました。

これが功を奏して上の写真にあるようなモニュメントバレーのイメージとしてよく見かける風景を最初に目にすることができました。

この風景を見るなら北から南に向かって移動すること!

地名でいうと「メキシカンハット(Mexican Hat)」という町からモニュメントバレーへ向かってください。

このスポットは「フォレスト・ガンプ・ヒル(Forrest Gump Hill)」と呼ばれています。

トム・ハンクス主演映画「フォレスト・ガンプ」で主人公がアメリカ中を走るシーンの一部として使われたスポットでこう呼ばれるようになったとのこと。

この風景を目にした時は感動のあまり涙が出ました。ww

このUS163号線沿いは路肩も余裕があり、ナバホの人が道路脇でジュエリーを売ってるので車は停めやすいです。

ここでは車を停めて記念写真を撮ってください!

フォレスト・ガンプ・ヒルを過ぎて、写真にある岩を越えたあたりで左手に曲がると、「ナバホトライバルパーク」の入口があります。

トライバルパーク内の風景はUS163号線からは全く見えません。

フォレスト・ガンプ・ヒルからの風景で「モニュメントバレー見た」と満足してそのまま通りすぎる人も多いとか。

もちろん時間に限りがある場合は仕方ないし、163号線からの風景でも充分感動できます。

ただせっかくここまで来たならぜひトライバルパークにも行ってほしい!

ナバホトライバルパークについて


ナバホトライバルパークの入り口の様子。

この後すぐに入場料金を支払う入り口ゲートがあります。

ナバホトライバルパークの入場料は車1台(4名まで)で20ドル(2017年8月現在)。

これは2日分の料金です。

ここでの注意点がひとつあります。

ナバホトライバルパークはアメリカの国立公園ではないのでナショナルパークパスは使えません

そのほかの詳細はサイトをご参照ください。

ナバホネーションパークスhttps://navajonationparks.org/


入場料を支払うとすぐ駐車場があり、その前にビジターセンターがあります。

ここにはお土産屋、お手洗い、ホテル、レストランがあります。

この後、パーク内のバレードライブに行くと微妙な感じのトイレしかないのでここで済ませておきましょう。


ビジターセンター脇からでも楽しめる風景といえばコレ!

夕日を浴びたビュート(Butte)。

これはパーク内に入らないと見ることができません。やはりこれは見ておきたい風景。

そしてバレードライブを車で走ると西部劇の世界をさらに堪能することができます。

バレードライブ内の見どころ

入場料金を支払うとパーク内の地図がもらえます。

地図にはバレードライブでのビューポイントが記されています。

そのポイントを目標に回るのが一般的。

各ポイントでは車を停めるスペースも十分にあります。

おすすめポイントをいくつか紹介します。

3つのビュート


やはりこのビュートは一番印象的。

バレードライブからよりもビジターセンター脇からの方が写真は撮りやすいです。

各ビュートには名前があって、左から

  • ウェスト・ミトン・ビュート(West Mitten Butte)
  • イースト・ミトン・ビュート(East Mitten Butte)
  • メリック・ビュート(Merrick Butte)

ミトンというのは親指だけ分かれてる手ぶくろのこと。

確かにミトンの形してますね。

ここはやはりモニュメントバレーのハイライト的なスポットなのでいろんなところから写真撮りましょう。

スリーシスターズ


中程に見える3つのポール状の岩がスリーシスターズと名付けられている岩。

ジョン・フォード・ポイント


ジョン・フォード・ポイントと呼ばれるポイント。

西部劇映画をよく撮影したジョン・フォード監督が好んで使った風景とのこと。

カウボーイな人は観光客用に馬乗りしてたのかな?

いかにもすぎるけど、面白かったので撮ってみました。まさに西部劇の世界です。

トーテムポール


トーテムポールと呼ばれている侵食した岩。

ここまで普通に歩いていけるものだと思って歩き出したら、ナバホのおばちゃんたちに

「No Walk!」

と叫ばれて引き返したので近づけず、ズーム撮影したもの。

なので実際にはもう少し小さく見えます。

ナバホジュエリー売りしてたおばちゃんたちに

「なんで歩いていけないのか?」と尋ねたら

昔歩いてトーテムポールへ行こうとしてた人が死んだから、とのこと。

ほんまかいな?

有料のウォーキングツアーじゃないとバレードライブは歩けないようなのでご注意を。

アーティストポイント


一番遠くにあるアーティストポイント。

車はここでは適当に停める感じでいいみたい。

前述した微妙な感じのトイレというのが右手に見えます。


このポイントからの眺めがこちら。


ひとつのビュートを拡大した風景。

アーティストポイントからの眺めはどこまでも続く侵食した岩の風景が素敵で2番目に気に入った風景でした。


モニュメントバレーって完全に赤土の世界かと思っていたら乾燥に強い植物が結構生息しています。

その中のひとつがこちらのジュニパーベリー

アロマセラピーでも使われるオイルなので記念に撮ってみました。

ちなみにジュニパーの精油はデトックスに効果が高いです。

精油はオーガニックでクオリティ高いのに安い【フロリハナ】がイチオシです。

 

ノースウインドウポイント


ノースウインドウというポイントからの眺め。

こちらは前述のアーティストポイントからの眺めとダブります。

少し構図が変わるだけ。


あちこちで見かけるナバホジュエリーの露店。

こちらはノースウインドウで見かけたもの。

ナバホのお兄ちゃんに世界中から観光客が来るのか?と尋ねたら、特にイタリア人やフランス人が多いと言ってました。

モニュメントバレーでは結構日本人観光客も見かけました。

自然の造形美が素晴らしいモニュメントバレーですが、実は完全なる観光地。

それでも死ぬまでに一度は目にしたい風景のひとつで感動することまちがいなしですよ!

バレードライブを走るなら四駆車で


こちらがわたしたちがアメリカ旅で利用したレンタカー。

モニュメントバレーのバレードライブを走るためにこの車種を選んだ四駆車です。

バレードライブは未舗装の道。

全長17マイル(約27km)のバレードライブを走るのは最初の入場料金に含まれているので車で行くなら走らないなんてもったいない。

ただ普通のセダン車で特に車高が低いと運転は大変です。

そんな車で走ってる人も多数いましたが、慣れないところなので自分で運転するなら四駆車が安心です。

ゆっくり走れば大丈夫!

今回のアメリカ旅ではホテル予約でも有名な「Booking.com」のレンタカーセクションを利用して各レンタカー会社を比較検討し、実際の手続きはAvisで行ないました。

一度にアメリカにある大手レンタカー会社の比較ができるので便利です。

車種ももちろん選べます。

何より嬉しいのは日本語で検索できること。

大変便利なので利用価値大です!

でも自分でこんな未舗装の道を運転するなんて怖過ぎ!と感じる場合はツアーがあるのでそちらに参加してみるのもありです。

ビジターセンターやその周りにツアー受付がいくつもあります。

パーク内のツアーや周辺ホテルの情報に関しては下記にある投稿を参考にしてください。

モニュメントバレーを訪れる前に知っておきたい情報(気候・ツアー・ホテル) モニュメントバレーって個人でも行けるの? ツアーはあるの? 行くといい季節っていつ? ホテルは周辺にあるの? ...

まとめ:モニュメントバレーは死ぬまでに一度は見たい風景

モニュメントバレー行きたくなりましたか?

ぜひモニュメントバレーに行くなら以下の流れで訪れてください。

  • 北からモニュメントバレーに向かい
  • ナバホトライバルパークに入場し
  • 四駆車をレンタカーしてパークドライブを運転

 

アメリカでレンタカーするなら「Booking.com」のレンタカーが便利です。

日本語で検索できるのが何より嬉しい。

なんども利用していつも問題なくレンタカーできています。

 

モニュメントバレーを訪れる前に知っておきたい情報(気候・ツアー・ホテル) モニュメントバレーって個人でも行けるの? ツアーはあるの? 行くといい季節っていつ? ホテルは周辺にあるの? ...

 

ABOUT ME
ひさよ
旅好き(32か国)50代女性のひさよです! スイス国境近くフランス在住12年 / 愛知県出身。 フランス・スイスを中心に実際に訪れてよかった国内外の観光情報をおとな女性向けにホンネで語ります。このブログが慌ただしい日々における暮らしの清涼剤になれたらいいなぁと思っています。