【ジュネーブ】旧市街から徒歩で行けるロシア正教会と周辺の高級住宅街に佇む美術館

2017/09/14

スイスのジュネーブは現在hisayoが居住する場所から最も近くにある有名な町。あまり大きくはないけど、国際機関が豊富にあるインターナショナルな都市でもあります。
今回はジュネーブのそんな国際色豊かな一面を紹介します。

 

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ジュネーブにあるロシア教会

ジュネーブの旧市街の中心であるブールドフール広場から東へ向かってショドロニエ通り(Rue des Chaudronniers)をまっすぐ進むと金ピカの玉ねぎ型ドームが並ぶ建物が見えてきます。
 

最初の写真も同じくで、ジュネーブの高級住宅街にひっそり建つロシア正教会です。なぜジュネーブにロシア正教会があるのかはよくわかりませんが、割と多くのロシア人が住んでいるようなので存在するのかな?
 

写真からもわかるかと思いますが、こじんまりとした美しい教会です。
 

はっきりとした期間は不明ですが、ここ2年ぐらい改修工事が行なわれていて教会にはカバーがかけられていたため、しばらく全貌を望むことができませんでした。2016年が150周年の記念の年だったようです。以前と比べると全体的に白さが増して新築の教会のように見えました。(2017年9月撮影)
 

ちなみにこちらは改修工事が行なわれる以前、2013年ごろに撮影したロシア正教会。外壁が汚れているのがわかります。
 
2017年9月現在ではどうも中には入ることができないようですが、以前は内部を見ることができたようなのでそのうち復活するかと思われます。
 
 
ジュネーブ・ロシア正教会
Rue Rodolphe-Toepffer 9, 1206 Genève
Tel: +41(0)22 346 47 09
http://www.diocesedegeneve.net


 
ちなみに旧市街から歩いてロシア正教会に向かう途中、大きくて立派な建物が右手にあります。
 

こちらがその建物の正面玄関。壮麗ですねー。
 

こちらがその建物のサイド。どこまでが続いているのかよくわかりません。というのもまだこちらに入ったことがないので、、、。
 
こちらはジュネーブ美術歴史博物館(Musée d'art et d'histoire)という1910年開館の博物館。期間限定の作品展は5から20スイスフランの入場料がかかりますが、常設展は入場無料!ピカソやモネ、セザンヌなど錚々たる画家たちの絵画がタダで鑑賞できちゃいます。これは行かねば!
 
今回はロシア正教会へ向かう途中の目印的紹介ですが、何かとお高いジュネーブで無料で楽しめる施設はなかなかないので必見かも!?
 
 
ジュネーブ美術歴史博物館(Musée d'art et d'histoire)
Rue Charles-Galland 2, 1206 Genève
Tel: +41(0)22 418 26 00
開館時間:11:00-18:00(月曜休館)
http://institutions.ville-geneve.ch/fr/mah/

 

ロシア教会周辺は高級住宅街

さて、ロシア正教会付近を歩いていると瀟洒な建物が並んだ住宅街だ、と気づきます。ここも十分ジュネーブの中心地。それなのにこんな豪華な住宅。
 

こんな感じのタウンハウスが並んでいます。まさに高級住宅街。宝くじに当たってものここには住めなさそうですが、教会周辺を散歩しているだけでも豊かな気持ちになれます。
 
そしてこの高級住宅街の一角にもアートに浸れる場所があります。
 

高級住宅街に佇むバウアー東洋美術館


こちらがその入り口。バウアー東洋美術館(Fondation Baur, Musée des Arts d’Extrême-Orient)という中国や日本のアートコレクションが展示されている私設美術館です。
 

こちらも入り口の様子。美術館というよりは(超高級な)個人宅に入っていくような感覚でした。
 
この時はご縁があって、2017年9月6日から始まる日本人陶芸家による作品展のオープニングパーティーに招待され、初めてこちらの美術館に伺いました。通常は常設展鑑賞でも入場料がかかるところ、ありがたいことに無料で入場できました。
 

邸宅内に数多くの東洋美術コレクションが展示されているバウアー東洋美術館。中国美術は陶磁器がメイン。日本美術では刀や根付け、漆塗り作品などとても充実したコレクション。案外日本の外に日本美術ってあるものです。
 
館内は写真撮影禁止となっているのでその素晴らしいコレクションをお見せすることはできません。が、窓から見えた枯山水の庭はいいかな?と思ってそこだけ撮っちゃいました。ザ・西洋建築と枯山水庭園の組み合わせ。悪くはないんじゃないでしょうか?
 
ちなみに日本人陶芸家、吉川正道(まさみち)さんの作品展は2017年10月15日まで。焼き物で有名な愛知県常滑市を拠点として活躍され、日本はもとより海外でも多くの作品展を開催されている方です。作品はブルーホワイトの薄いカラーが基調の現代的な陶芸品。かなり大きな作品もあって、どうやってジュネーブまで持ってきたのかな?と考えちゃいました。ダイナミックな作風の陶芸品。この期間にジュネーブに来られる方はぜひ見に行ってみてください。(こちらのプレスリリース(英語)に作家さんの詳細など書かれています。)
 
 
バウアー東洋美術館(Fondation Baur, Musée des Arts d’Extrême-Orient)
8 rue Munier-Romilly,1206 Genève
Tel: +41(0)22 704 32 82
開館時間:14:00-18:00(月曜休館)
入場料:常設展10スイスフラン・特別展15スイスフラン
(特別展の料金が通常の入場料に加算されるかどうかは不明)
http://www.fondation-baur.ch


 

ジュネーブパスを使うとほとんどの美術館が無料で入れる!

ところでジュネーブに旅行で来た場合、物価が高いスイスなので街歩きするぐらいしか楽しめない、と思っている人が多いかと思います。(わたしもその中の一人ですが、、ww)
 

(出典:ジュネーブ観光局サイトからのスクリーンショット)
 
あれこれ調べていたら「ジュネーブパス」なるものを発見!
このパスは1日から3日間有効の3種類あって、ジュネーブ市内のバスやトラム乗り放題+美術館無料入場+ツアー&アクティビティの無料orディスカウント利用が可能というかなりお得なパスなんです。お値段は、

1日券:26CHF
2日券:37CHF
3日券:45CHF
オンライン購入価格。CHFはスイスフランの意。2017年9月現在の価格。)

このパスで使えるスポットを紹介したページを確認してみたら、サン・ピエール大聖堂の塔に登るのも無料(通常は5スイスフラン。)上記で紹介した2つの美術館も無料入場!他にも多数の美術館へ無料で入れるし、ガイドツアーなども無料で利用できるし、とめちゃめちゃお得感たっぷり!!
 
ジュネーブに2泊3日ぐらいの滞在なら2日券あたりで元がとれるんじゃないでしょうか?こちらの利用範囲がわかるページでぜひ確認して、ジュネーブ観光局サイトより購入してみてください。
 
ジュネーブ観光局サイトhttps://www.geneve.com/en/
 

今回の発見(Discovery)!

ロシア、中国、日本とジュネーブではインターナショナル文化が楽しめます。ちなみに今回紹介したロシア正教会周辺には上記の2つの美術館以外にもジュネーブ自然史博物館などがある文化的なエリアなんです。秋や冬などは屋内の方が断然過ごしやすいので、この季節にジュネーブに来られる方はジュネーブパスなどを利用してジュネーブカルチャーをお楽しみください。
 

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