【富山】高岡に来たらここだけは最低限訪れたい国宝瑞龍寺

2017年4月の日本旅。
富山県高岡には1泊2日しかしませんでしたが、雨晴海岸、そして高岡大仏&総持寺に続く、第3弾が書けてしまうぐらい見どころの多い町なんです。
 
その中でも今回は一押し!「どうしても時間がとれないけど、高岡でこれだけは見ておきたいところはどこ?」と聞かれたら迷わず答えるのが今回ご紹介する「瑞龍寺(ずいりゅうじ)」です。

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高岡を作った前田利長公の菩提寺


総門をくぐった後に見える立派な山門。
 

仏殿から見た山門。これだけ威厳のある門のある寺院はそうそうありません。
 
 
瑞龍寺(=曹洞宗)は高岡の町を作った加賀藩の前田利長公の菩提寺として3代藩主である前田利常公によって1614年に建立された寺院です。一番最初の総門から山門、仏殿、そして法堂が一直線に並び、山門から法堂にかけては周りに伽藍が配置された整然とした作りが印象的な禅寺である瑞龍寺。山門と仏殿、法堂は国宝指定されています。
 

こちらが仏殿の内部の様子。本尊である釈迦如来像が真ん中でその他何体もの仏像が置かれています。これが全部撮影可能!禅宗寺院で本尊が撮影可能というのは、京都の建仁寺を思い起こします。
 

伽藍の美しさが際立つ瑞龍寺


瑞龍寺の魅力は豪華さよりも威厳のある佇まいだったり、お堂や伽藍の整然とした配置にあると感じました。伽藍の襖から垣間見える仏殿(のはず)も美しかったりします。
 

トップの写真もそうですが、どうですかこの引き締まった装いを見せる伽藍。チキンと清掃もされていて本当に気持ちがいいです。そして床に注目!等間隔に線が引かれているように見えませんか?こちらたまたま僧侶の方が水撒きをしているのを見ました。見事な等間隔!!修行の賜物です。
 

おそらく同じ僧侶の方だったかと思うのですが、拝観料を支払って総門をくぐる前に、総門前の砂利をならしているのも見かけました。無言で多分心も無にして行なう日々のお務め。この方を拝観前に目にしたこともその後の瑞龍寺の好印象に繋がっていたはずです。
 

息を飲む静けさが広がる禅堂


山門から仏殿を見て左側の伽藍には禅堂があります。この魚板が目印になります。
 

入口の暖簾のような布の手前に「坐禅」とあるので、坐禅や瞑想を行なう部屋なのでしょう。気になって中をのぞいてみると、、、
 

ハッとする美しさ!そこだけスポットライトが当てられていたのは文殊菩薩像。眺めるだけで背筋がピンとしました。まさに坐禅にぴったり。
 

国の重要文化財指定を受けている禅堂とのこと。重要文化財に指定されているのは京都にある東福寺萬福寺とここ瑞龍寺だけ。全て拝観できていることに感謝な気分でした。それにしてもここの文殊菩薩像素敵すぎます。惚れました。ww
 

抹茶もいただけます

わたしが瑞龍寺に夢中になっている間、夫(写真家)も同じくかなり惹かれたようで境内で行方不明に。(同じ場所で別行動はいつものこと。)
 
ようやく法堂で再会でき、法堂横でお抹茶がいただけることを発見したので休憩することにしました。
 

抹茶と和菓子。お菓子はお土産としても販売されていました。左手にあるくるみ餅が気に入ったので帰りにお買い上げ。
 

4月上旬はまだ肌寒く、抹茶席にはストーブも置いてありましたが、障子を開けて外を眺めてもいいですよ、と言われたので少しの間お庭を拝見。この左手に前田利長、利家、織田信長などの分骨石廟があります。そのあたりには興味がなかったので行きませんでした。
 
季節によっては伽藍に囲まれた部分に植わっている芝生がもっと青々として美しいようですが、4月上旬ではまだ枯れた状態でした。
 
青々とした芝生であろうとなかろうと瑞龍寺の素晴らしさに変わりはありませんのでどの季節でも楽しめるはずです。
 
瑞龍寺
高岡市関本町35
Tel: 0766-22-0179
拝観時間:9:00-16:30(12/10-1/31:は9:00-16:00)
拝観料:500円
http://www.zuiryuji.jp


 

今回の発見(Discovery)!

多くの人は1時間以内で拝観できてしまう寺院かと思いますが、わたしたちはここで2時間近く過ごしてしまいました。伽藍の右手が工事中であったにもかかわらずです。
おそらく常に清掃が行き届いているのでしょう。そんな気持ち良さも感じる素晴らしい寺院でした。高岡でひとつだけ訪れるならまずは瑞龍寺です!
 
時間が足りなくて、金屋町という千本格子の家並みなどの古い町並みを目にすることができなかったので、高岡にはぜひまた行きたいです。
 
高岡観光協会http://www.takaoka.or.jp
 

 

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