【ご報告】あれこれありました 東京・中目黒での写真展

2017/05/19

2017年4月の日本旅での一番のイベントは夫(写真家)の写真展でした。
当ブログでもお知らせしたとおり、東京・中目黒にあるギャラリーで開催した写真展は悲喜こもごもな出来事があり、ある意味忘れられない展示会となりました。ご報告がてら写真展の様子を綴ってまいります。

 

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写真が届かない!?


2017年3月31日(金)から4月9日(日)にかけて夫(写真家)の写真展が東京・中目黒にあるgem galerieで開催される、はずでした。結論から言うと、ちゃんと開催することはできたんです。ただその会期が短くなってしまいました。と言うのも、
 
機内預け入れ荷物に入れていた写真(&マット)が入ったスーツケースだけが羽田に届かなかったんです!
 
結局、羽田に荷物が届いたのが4月2日(日)の夜。写真展をスタートできたのは翌日3日の月曜日から。最初の週末を無駄にしてしまうことになってしまいました。
 
その届かなかったスーツケースですが、どうなっていたと思いますか?
 
まず、今回の旅程からお話します。
3月28日にスイス・ジュネーブからカタール・ドーハ経由で羽田空港に3月29日の夜遅く到着するカタール航空を利用しました。到着地に預け入れ荷物が届かない、というケースでよくあるのが、経由地で乗り継ぎ便になんらかの理由で搭載できなかった、というもの。乗り継ぎの時間が短い場合によく起こります。そんな場合は次の便で翌日には到着空港に届けられることが多いので、初めはそんなことをかすかに期待していました。
 
カタール航空でロストバゲージなどのトラブルがあった場合、日本での窓口はJALの手荷物センターとなります。そことあれこれやりとりをしているうちに見えてきたのが、どうもドーハにも届けられた形跡がないということ。
 
最終的にわかった事実は、最初のジュネーブの空港からミスがあり、ドーハにも行かず、なんとアルゼンチンのどこかに行ってしまった!というとんでもない話に。
 
預け入れ荷物は2つあったんです。もうひとつの身の回り品を入れたスーツケースは普通に届きました。よりによって大事な方の荷物だけなぜか日本から正反対の国に行ってしまうなんて。ギャラリーオーナーや準備を手伝ってくれていた友人に申し訳ないし、何よりこの写真展を誰よりも楽しみにしていた夫、写真家本人のショックは計り知れないものでした。
 
窓口になっているJALに責任は全くないけど、はっきりしない対応にイラつきついには大声をあげてしまう始末。(それまでは女性が対応してくれてたけど、その後はおそらく上司である男性にバトンタッチされました。分かりやすい日本人の対応の仕方、、、)
 
そんな中、アルゼンチンから直接電話が入り、「あなたの荷物に麻薬探知犬が反応したからスーツケースを開けたい。」と。もうどこまでも落ちていきそうな状況に。当然麻薬なんて入っているわけないので問題はなく、対応が遅いと思い込んでたアルゼンチンの方がチャキチャキと事を進めてくれました。
 
JALとアルゼンチンとは連絡がついていなかったようで、わたしたちが間に入る、というなんとも不思議なやりとりが行なわれました。最終的にはJALの方から荷物が届いた、と連絡が入り、ギャラリーまで届けてもらえました。
 
なんとも長い4日間。始まる前からぐったりのつまづきスタートでした。
 
 

つまづきながらも多くの方にご来場いただきました


 

ギャラリーは2階建でメイン会場は2階部分。上の2枚は1階部分の様子。
 
 
写真がないので予定していた初日のオープニングレセプションは当然キャンセル。当日来場予定をしていたこちらが把握できる人たちには連絡できたけど、何名かはこの状況を知るわけもなくわざわざ来てくださったのに何も写真がないという恥ずかしく申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
 
週末も荷物がどうなるかわからない中、写真展案内をサイトなどで見て来られる方々に謝罪をする為に在廊。最初の週末に来てくださった方には改めてお詫び申し上げます。本当にすみませんでした。
 

 

その後、月曜日からなんとか写真展をスタートすることができたのは前述のとおりです。アルゼンチンでの中身チェックの際にできたと思われるマットへの傷が何箇所かありましたが仕方ないのでそのまま展示することに。
 
平日はわたしたちが在廊していなかったこともあり、花見見物の人が立ち寄る程度であまり来場者はなかったようですが、中には時間をかけて見てくれる人もいたようでありがたい限りです。
 
最後の週末は金曜日の夕方から日曜日まで在廊しました。
来てくれることになっていた人に加え、開花が遅れていた目黒川の桜が満開になったことも手伝って、立ち寄ってくれる人も多く、特に土曜日はこちらが対応しきれない時間帯もあったりでまずまず盛況でした。ご来場いただき本当にありがとうございました。
 
何年も会っていなかったわたし自身の友人も数多く来てくれ本当に嬉しかったです。そしてなかなか会うことができなかった親戚(=いとこなど)やその奥様にも初めてお目にかかることができ、新しい繋がりができたことも収穫でした。
 

目黒川の桜の時期と重なったのは大きい


目黒川。桜が満開の様子。昼バージョン。
 

目黒川。桜が満開の様子。夜バージョン。
 
 
中目黒といえば、桜の時期は目黒川の花見で人気。2017年の初めに中目黒駅周辺の高架下にカフェやレストランなど多くのお店ができたこともあって人気のエリア。わたしたちは会期中は毎日中目黒駅を利用していましたが、桜が咲いていない時から駅周辺&目黒川沿いはたくさんの人でごった返してました。年々花見客が増えているらしいです。
 
でもその理由は桜を見ればよくわかります。都会だけど桜を見るとなんかホッとする。同時にこれだけ桜並木が続けば圧倒されるものがあります。川沿いには屋台が並んでましたが、ビールよりシャンパンを手にしてる人の方が多い。そこが他の桜の名所とは違うところかな、と感じました。人が多いけどやっぱり綺麗な目黒川の桜。
 
そしてこの桜のおかげでお花見で来ていた写真展のことを知らなかった通りすがりの人も結構来場していただけたので、桜サマサマでした。
 

今回の発見(Discovery)!

なかなかブログ更新できなかったのは、家の中がごちゃごちゃしていたこともありますが、この写真展でのつまづきをどうこのブログで書いたらいいのか、それとも何も書かない方がいいのか、と迷っていたのもあります。それなら他に旅したところのことを書いても良かったのですが、それも何かスッキリしなかったので思い切って書いてみました。
 
荷物問題はジュネーブ空港のカタール航空のチェックインの際に起こったと一番考えられることから、前回の記事に書いたとおり、今後カタール航空を利用するのはないな、と思われます。
 
写真展的には成功とは言い難いですが、誰も夫(写真家)の存在を知らない日本で行なった初めての写真展なので致し方ありません。それでも中にはとても写真を気に入ってくださる方もいてそれだけでもありがたいです。モノクロ写真はあまり人気がないかと思っていたけど、コアなファンはいるものです。次に日本で写真展を開催できるのがいつになるかは全くの未定ですが、ご興味ある方はぜひお問い合わせくださいませ。
 
Olivier Robert Photography: https://www.olivierrobert.net
 

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