【ドイツ】ドイツ人によるドイツ人のためのリゾートで休暇を過ごしたら?

2016/11/08

 
2016年9月。まだ夏の陽気が残る頃、ドイツ南部の小旅行に出かけました。
正確に言うと、ミュンヘンの南西部にあるアマーゼー(アマー湖 or アンマー湖)とシュタルンベルガーゼー(シュタルンベルク湖)を楽しむ犬連れ旅。お天気に恵まれ、昼間は汗ばむほどの陽気で楽しくゆったりした4泊5日の旅でした。
今回は最初に訪れたアマー湖での話です。

 

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ミュンヘン南西部にあるアマー湖

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ドイツ語でアマーゼー(Ammersee)と呼ばれるアマー湖(グーグルマップの表記に合わせます)。場所はこちら。


近くの有名な町ミュンヘンから、滞在した湖畔の町、ヘルシング(Herrsching)へは車・電車で約1時間の距離でミュンヘンに住むドイツ人たちが週末を過ごすリゾートだそう。
 
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湖畔にこのような小さな城があったりもしますが、基本的シンプルで天気がいいとお散歩するのが楽しいところです。もちろん夏は湖畔で泳ぐ人も多数。訪れたのは9月上旬でまだ夏のように暑かったので水着姿の人たちがわんさかいました。
 
時間帯によって様々な表情を見せてくれるアマー湖。
 
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晴れた昼間の眩しい時間帯はこのような表情ですが、
 
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夕暮れ時はロマンティックな雰囲気に。
湖畔沿いのレストランで食事をする人、ひたすら散歩する人、湖畔に座って夕日を眺める人などなど。それぞれの楽しみ方でトワイライトを楽しんでいる様子でした。滞在したヘルシングはアマー湖の東岸の町なので夕日を見るのに最適な場所でもありました。
 
今回の旅も当然ながら夫(写真家)の写真撮影を兼ねた旅。ただ今回の旅がいつもと違ったのは、夫が早起きをして大勢の人が湖畔に繰り出す前に撮影を済ませ、昼間は翌朝撮影したいと思っているスポット見学とカフェなどわたしが好きそうなスポットを見つけたら入る、というスタイルだったので普段よりのんびりした旅らしい旅でした。
 
朝の静かな時間帯の写真は夫のiPhone写真から垣間見ることができます。
 
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これらのスポットは昼間だと人だらけなので風景写真家である彼には適しません。早起きするので夜も必然的に早寝でしたけど、健康的な時間の使い方ができてわたし的にも楽でした。
 
 

夏はドイツ人観光客で賑わうドイツ人のためのリゾート?

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アマー湖畔のカフェ。朝だったのでまだ静かでした。それにしてもいいロケーション。
 
 
この辺りはバイエルン州のリゾート地ですが、旅の準備段階からインターナショナルな旅行地ではないんだなと感じていました。
というのも、いつも利用する「Booking.com」でアマー湖畔のホテルが見つけられなかったこと。最近は「TripAdvisor (トリップアドバイザー)
」でもホテルを探すことができるようになりましたが、そのリンク先が今まで聞いたことがない旅行代理店だったことからです。
現在では「Booking.com
」でも、例えばわたしたちが滞在した町「ヘルシング・アム・アンマーゼー」で検索したら何軒かのホテルが出てくるので、ホテルが探しやすくなっています。
 
またアマー湖のどこへ行っても英語表記がほとんどゼロなこと。看板などほぼドイツ語表記だし、レストランのメニューもドイツ語のみ。ドイツ語を全く解さないわたしたちにはかなりチャレンジングでしたが、助かったのはレストランやホテル、道行く人もかなりの確率で英語を話すことでした。肌感覚では90%の人が英語を話す印象でした。そのおかげでレストランで注文するのにも困りませんでした。
 
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アマー湖畔ヘルシングにあるホテルレストラン。ここのテラス席でここならではのドリンクをいただきました。(もちろん英語でオーダー!)
 
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ミュンヘンというよりドイツビールで一番有名かもしれないホーフブロイハウスのビール(=わたし用)とイタリアで人気の食前酒スプリッツ(=夫用)。
こちらのスプリッツは元々オーストリア発祥のようでドイツで見かけても不思議ではない食前酒。あと、イタリアのガルダ湖を訪れた時、ドイツ人観光客が大半を占める印象で「ドイツ人=イタリア好き」の公式がわたしの中で出来上がりました。
 
同じ湖畔リゾートということで、イタリア好きのドイツ人がこのスプリッツを提供するのもごく自然なことのような気がします。アマー湖のようなリゾート地ならスプリッツも似合ってました。
 
 

アマー湖畔の町でのローカル体験

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滞在したアマー湖畔の町ヘルシングのパン屋さんのウィンドーディスプレイ。
 
 
ヘルシングでは2泊しました。その2日目の夜に入ったモダンな感じのレストランでの体験はかなり面白かったです。
そのレストランは外から見るとモダンなレストランで、外はテラス席もありました。夜はさすがに外で食事するのは肌寒かったので中での食事を希望。で、中に入ってみるとレストランというよりスポーツバーの趣き。でも静かに食事をしている人も多かったので、犬連れで普通に入店しました。注文したのは、、、
 
german-dinner
写真左:ドイツに来たならとシュニッツェル(=わたし用)
写真右:ドイツに来たなら、ということはなく、男らしく?ボリューム満点ステーキ(=夫用)
 
シュニッツェル(仔牛のカツレツ)は美味しかったけど、とても食べられる量ではなく肉だけは完食してポテトの大半は残しちゃいました。それはいいですが、食事をしていると、お店の人が大画面テレビのスイッチを入れ始めどうやら何かスポーツが始まる模様。そしてその時間帯になると続々とお客さんが入ってきました。ドイツ人が好きなスポーツといえばやはり、
 
サッカー!
 
しかもここはバイエルン。ミュンヘンにも近い。ってことはドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンの試合があるの?金曜日だけど??(入店した日は金曜日でした。サッカーの試合が行なわれる印象はあまりない。)
 
と予想どおり、「シャルケ VS バイエルンミュンヘン」の試合が始まりました。シャルケには日本代表でもある内田選手(通称:ウッチー)も所属しているので知っている人も多いかと。
わたしはサッカー好きですが、ドイツのブンデスリーガに関しては詳しくなく興味もなかったけど、バイエルンミュンヘンは各国の代表選手が集まる強豪クラブなので知っている選手も多く、試合が始まるに連れてだんだん面白くなってきました。
 
試合が進むにつれ観戦しているレストランのお客さんも加熱してくるのかな?と思いきや、あれ?おとなしい、、、。ドイツ人サポーターはおとなしいの?それともこの地域の人はおとなしいのかな?と本当のところはよくわからなかったです。
たまたま隣に居合わせたドイツ人の人が英語が堪能で、ブンデスリーガのことを分かっていないわたしにあれこれ教えてくれて助かりました。こういうこの場でしかできない体験、大好きです。犬連れで落ち着かなかったので前半戦が終了したところで店を後にしましたがすごーく楽しい夜でした。
 
Pier48
Seestraße 48, 82211 Herrsching am Ammersee
Tel: +49 8152 989464
http://pier48.de


 
 

今回の発見(Discovery)!

ちょうど1年前に訪れたボーデン湖は3カ国にまたがっていることもあり、国際的なリゾート地でしたが、今回のミュンヘン近郊のアマー湖はほぼドイツ人で占められるドイツ人によるドイツ人のためのリゾート地。でも英語を話す人が大半だったこともあり、難なく過ごすことができました。イタリアのような華やかさはないけど、気質が合うのか、清潔感があるからなのかとても快適に楽しく過ごせました。
 
 

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