【フランス】プロヴァンス地方のおすすめホテル3選

2016/08/25

 
フランス・プロヴァンス地方は洗練されたカントリーサイド。ということは宿泊施設も大型ホテルというより家族経営のゲストハウスタイプのシャンブル・ドット(chambre d'hôtes)と呼ばれる宿が多くあります。英語圏でいうベッド・アンド・ブレックファースト(B&B)と同様、部屋と朝食に対して対価を支払うというスタイル。
 
シャンブル・ドットにも幅があり、家族経営の素朴で安価なものからシャトーホテルのような豪華なものまであります。2011年7月のプロヴァンス&コートダジュール旅で利用したシャンブル・ドットはいわゆる中間価格帯(1晩1部屋:100-200ユーロ)の宿。それでも大概プール付きのレベルの高い宿ばかりでした。その中でもおすすめ&おもしろシャンブル・ドットを3つ紹介します。

 

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トゥーレットの居心地のいい宿「Histoires de Bastide」

 
いくつか泊まった宿の中でもベストだったのはトゥーレット・シュル・ルー(Tourrettes sur Loup)の村はずれにあるシャンブル・ドット「Histoires de Bastide」でした。部屋のインテリアは素朴ではあるけど、同時に洗練された雰囲気もあり、ともに大満足でした。
 
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庭から眺めた宿の外観。
 
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宿のプールへのアプローチにはラベンダーが。
 
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庭にはハンモックもあり。のんびりの象徴のようなハンモックがあるだけでリラックスした気分に!
 
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ベッドリネンも肌触りがよく気持ちよく眠ることができました。バスルームも含めて、清潔感たっぷりの部屋というのは潔癖性のわたしにはすごく大事なポイント。なので高得点な宿なのです。
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最初の写真もここの宿のインテリア。使われている小物を自分の部屋に置きたいとは思わないけど、統一感があり温かみを感じさせてくれるというのはリラックスや安心感にもつながっていいですね。トゥーレットへ行かれる際にはぜひ!
 
Histoires de Bastide
26 rue de la bourgade, 06140 Tourrettes sur loup
Tel: +33(0)6 67 79 08 73
ウェブサイト:http://www.histoiresdebastide.com(英仏独語)


 
 

洗練された大人向けのシャンブル・ドット「Le Mas de Bassette」

 
アヴィニョンの郊外にあり、アルルやニームといった町にもアクセスしやすい場所にある「Le Mas de Bassette」も田舎にあるとは思えない洗練されたシャンブル・ドットでした。車じゃないと行きにくい場所にあるけど、車移動の方はぜひ。外観は素朴感があるけど、オシャレなインテリアとのギャップがいい感じ。オーナーのマダムもいつも素敵なアクセサリーを身につけてました。
 
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シャンブル・ドットの入口。グリーンがうまい具合に石壁に張り付いてます。こういう感じ素敵だな〜。
 
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部屋は結構広さもあり、居心地よかったです。
 
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朝食用のダイニングテーブル。他にゲストがいればここでみんな一緒に食べるかたちになります。小物やカトラリー、食器類どれをとってもオーナーのこだわりを感じる品ばかりでセンスの良さを感じます。
 
以前はあった宿のウェブサイトがなくなってしまったようですが、宿自体は現在も稼働しているようです。(詳細はこちら(仏語のみ)でご確認ください。)
 
Le Mas de Bassette
Chemin de Bassette, 13570 Barbentane
Tel: +33(0)4 90 95 63 85


 
 

刺激が欲しいカップル向け?おもしろホテル「Attrap Rêves」

 
最後はユニークな宿「Attrap Rêves」。
マルセイユに近いコートダジュール地方にあるバブルホテル。バブルホテルとは何?と思われた方、こんな感じなんです。
 
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ホテルの敷地内にこんな感じのバブルルームが点在してるんです。このバブルはわたしたちが泊まったもので一応スイートタイプ。もう少し小さめのバブルルームもあります。他のゲストに覗かれるんじゃないかという心配もなきにしもあらずだけど、そういったことは不思議と起こらないフランス。基本的に心配することはなさそう。
 
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夕暮れ時のバブルルームは外から見ると不思議な異次元の世界のよう。
 
以前に夫(写真家)がフランスのテレビ番組で紹介されていておもしろい思い出になりそうだから、という理由で予約したとのこと。 
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バブルルームの中の様子。
 
ここ夏だと昼間は暑くて中には入っていられません。(部屋にエアコンはなし)でも夜は快適。その代わり冬はかなり寒いらしいです。 
部屋に入る時の注意点があって、ファスナーを開けて1つ目の入口を開けるとそこはハンガーなどがある荷物置き場。さらにもう1つファスナーの扉を開けてベッドルームに入るようになっているんだけど、決して2つ同時には開けちゃいけません。2つのファスナーを同時に開けるとバブルがしぼんでしまうそう!
 
ちなみにシャワーは別棟にあります。トイレはベットルームの隣にあるのですが。水洗ではなく、おが屑で覆うシステムなのでちょっと使いにくいです。なのでニューカップルの方だと気になってしまいあまり楽しい思い出にはならないかもしれません。でも少し刺激が欲しいカップルにはよさそう!星を眺めながら眠るというのも楽しいし。フィンランドのラップランドにあるイグルーホテル(ベッドからオーロラが見られるかもなホテル)的な楽しみ方ができる独創的なホテルだと思います。
 
Attrap Rêves
Chemin de la Ribassière, 13190 Allauch
Tel: +33(0)4 91 72 10 89
ウェブサイト:http://www.attrap-reves.com/fr/(英仏語)


 
 

今回の発見(Discovery)!

シャンブル・ドットは大型ホテルとは違った個性的なところが多いので、こだわりが多い人には好みと全く違う場合もあり、当たり外れがあるので予約時には吟味して選ぶことをおすすめします。もしわたしと似た趣味趣向があると思われるなら今回のホテルはきっと気に入るんじゃないかと思われます。
 
わたしたちは町巡りに忙しく、宿であまり時間がとれなかったのが心残りでした。このようなプールもあるようなシャンブル・ドットに泊まる場合は宿でも時間がとれるようなスケジュールをたてるとより満足度の高い旅となるんじゃないでしょうか。
 
プロヴァンスとコートダジュールの旅に役立つムックです。シャンブル・ドット情報もたっぷり。

 
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