【台湾】世界に認められた台湾ウイスキー「カバラン(Kavalan)蒸留所」まで行ってみました

 
ウイスキーって寒い地域で作られるイメージありませんか?
本場のスコットランドをはじめ、日本でもニッカウヰスキーの蒸留所がある北海道(余市)や宮城県(宮城峡)、サントリーの白州蒸留所(山梨県)などは冷涼な気候のところばかり。
 
実は台湾にも世界に認められた高品質のウイスキーを作り出す蒸留所があるのはご存知ですか?今回は台湾旅で訪れたカバラン(Kavalan)蒸留所の様子をたっぷりご紹介します。

 

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カバランウイスキーとは?

台北の南東部にある宜蘭(イーラン・Yilan)県にあるカバラン(Kavalan)蒸留所は2005年末に完成。2008年12月に最初のウイスキーがボトリングされたというまだまだ新しいウイスキー蒸留所です。
 
しかし2010年にカバラン・クラシック・シングルモルトがブラインドテストでスコッチウイスキーを抜き、トップに輝くという快挙。ここからカバランウイスキーは世界中から注目を集めることに。同年10月には別のシングルモルトウイスキーがワールド・ウイスキー・アワード(WWA)でベストシングルモルトウイスキーに選ばれます。
 
その後は飛ぶ鳥を落とす勢いで権威あるウイスキーアワードを毎年数々受賞してます。
 
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カバラン蒸留所にあるショップに陳列されていたウイスキーのひとつ。2016年にまたまた賞をとったもの。
 
 
しかし、ウイスキーって熟成させるのに5、6年かかるって「マッサン」が言ってたよね?と思い出すそこのあなた!そうなんです。通常はそれぐらい時間をかけて、イヤ、時間をかければかけるだけ上質のウイスキーが出来上がるというのがウイスキー界の常識。
 
2005年に出来たばかりの蒸留所で熟成もさせないでどうしてそんなに賞がとれるウイスキーが作れるのか?それは台湾の亜熱帯気候のおかげ。この暖かい気候が熟成を早めるんだそう。なのでスコットランドなどの常識はここ台湾では違うものとなるんです。面白いですね〜。
 
 

カバラン蒸留所の様子

台北から半日の遠足気分で行けるカバラン蒸留所。こちらは無料で中を見学することができます。ウイスキー好きな方はぜひ。
 
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蒸留所内にあるショップ付近の外観。
 
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製造工程のひとつ。ここにも入ることができます。雰囲気はスコットランドそのものですね。
 
 
工場見学のメイン入口を入るとあれこれ「マッサン」でみた世界が目に入ってきます。ちなみにこちらはガイドがついてまわるツアータイプではなく、各自自由に見学することができるのが気楽でいい感じ。
 
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ポットスティールが並ぶ壮観なエリア。
 
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化学の実験的な感じで理数系がてんでダメなわたしにはなんのことやら?だけど。こういったものも見られます。
 
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ここは何だったっけ?(要は全然理解してないわたし、、、)
 
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ウイスキーでもワインでも樽が並んだ光景は大好き。
 
こちらでは30分おきに試飲することもできます。
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並んでいる小さな容器には何種類かのカバランウイスキーの香りを楽しむことができるようになってます。試飲できたのは1種類だけでした。
(別の場所で試飲できるようになっていたのはグループ会社製造のコーヒー系のドリンクなどでウイスキーではなかったです。)
 
説明が全て中国語で全く分からなかったのが残念。たくさんの人がいたけど、ウイスキーに興味ある人は1割もいなさそうな感じでした。
 
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訪れたのは4月だったけど、年中クリスマスなのかな?このイルミネーションの後ろ側が試飲会場でした。
 
 

カバラン蒸留所への行き方

台北から電車で行く方法もありますが、わたしたちは台北から宜蘭までの長距離バスを利用しました。時間にして1時間から1時間半で宜蘭のバスターミナルに到着。
 
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台北駅そばのQスクエアというショッピングセンターの4階(だったかな?)のバスターミナルから乗ります。宜蘭行きは「カマランバス」を利用。写真はその乗り場です。
 
台北Qスクエアバスターミナル


 
宜蘭のバスターミナルに着いたら、タクシーを利用するのが一番手っ取り早く時間も無駄になりません。タクシーで15〜20分ほどでカバラン蒸留所に到着します。帰りのタクシーはショップの人に呼んでもらいました。台湾の人は優しい人が多いのでそんなお願いも快く聞いてくれるので助かりました。
 
 
カバラン蒸留所
326, Section 2, Yuan-shan Road, Yuan-Shan, Yilan County, Taiwan. 26444
Tel: +886(0)3-922-9000#1104
営業時間:9:00 - 18:00(月-金)、9:00 - 19:00(土日)
ウェブサイト:http://www.kavalanwhisky.com

 
 

今回の発見(Discovery)!

実はわたし、ウイスキー飲めません! 香りは好きなんですけど、アルコール度が強すぎて少し口に含んだだけでもむせてしまいます。 
ココへ行ったのはニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所へ行って以来、ウイスキーに大はまりの夫(写真家)の希望からでした。ウイスキーが飲めないわたしではありますが、蒸留所の雰囲気って何だかいいんですよね。ものづくりの素晴らしさを感じたり、蒸留所の建物自体が重厚なんだけどエレガントなところもいい!
 
カバラン蒸留所へは思っていたより簡単に行けました。タクシー利用をしたのもよかったのかも。台湾ではタクシーでぼられる、なんてことも皆無でみんな正直で親切。値段も日本と比べたらかなり安く済むので、台湾ではタクシー利用はありだな、というのがよい発見でした。
 
 
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