【フランス】四季でみるアルプスの宝石と称される人気観光地アヌシー

 

自宅から一番近い有名な観光地アヌシー(Annecy)。これまで何度となく行ってますがいつ行っても楽しい町。大きすぎず小さすぎずな程よい大きさの町。店舗やレストランも多いので地元の人も楽しめる町。今回はそんな楽しい町アヌシーの四季を通した見どころをまとめてお伝えします。
 

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アヌシーの概要

フランス東部、ローヌ=アルプ地域圏のオート=サヴォア県の県庁所在地であるアヌシー。県庁所在地と言っても人口は52000人超という人口的にはこじんまりした都市です。

アヌシー湖というフランスで最も透明度が高いと言われている美しい湖畔に位置し、旧市街の中を運河が流れていることからか「アルプスのヴェニス」とか、美しい街並みから「アルプスの宝石」とも称されます。

個人的にはアヌシーの姉妹都市の中のひとつに、イギリスのチェルトナム(Cheltenham)が含まれていることが嬉しいことです。チェルトナムは1996年に語学留学で半年滞在した町で私にとって初の外国生活をした場所。アヌシーの町に入った瞬間に姉妹都市を紹介する看板があるんですが、その中にこのチェルトナムの名前を見つけた時は興奮したことを覚えています。

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アヌシーの春の運河風景。ヴェネチアっぽく見えますか?
 
 

春のアヌシー

アヌシーは標高が高く(448m)、まわりを山に囲まれていることもあって寒い地域に位置した町です。なので春の訪れは少し遅いかも。でもなぜだか平均して晴天率は高い方らしく、ジュネーブで雨でもアヌシーでは晴れということもあったりします。(2都市間の距離は40km超ほどです。)
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春先に撮った旧市街にあるノートルダム=ド=リエス教会。アヌシーには他にも教会やカテドラルがありますが、何となくだけどここが一番お気に入り。

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運河沿いのフェンスには綺麗な花が飾られはじめるのも春から。

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5月を過ぎると八百屋さんの店先はカラフルになってきます。
 
 

夏のアヌシー

夏は世界中から数多くの観光客がやってくるアヌシー。この時期はいつ行っても多くの人々で賑わってます。人混みが苦手なので夏は必然的に足が遠のいてしまいますが。
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アヌシー湖の入口にかかる「愛の橋(アムール橋)」と呼ばれるところから撮った運河風景。

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愛の橋から湖側を見るとこのようにたーくさんの人。湖畔を歩くだけでも大変そうです。

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旧市街も華やいだ様子。テラス席のあるカフェやレストランはいつもどこも人気です。
 
 

秋のアヌシー

秋は考えてみたらあまり行ったことがないアヌシー。夏と比べて静かになるし、まだ過ごしやすい時期だからもっと行ってみてもいいかも?

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たまたま訪れた日に行なわれていたお祭り"Descente des Alpages" 。毎年10月の第2土曜日に行なわれるファーマーの祭りで音楽やショー、ローカルフードが楽しめる内容です。

写真はアルプスの少女ハイジでおなじみのカウベル。この店の横にはカウベルをつけた本物の牛が何頭も見せ物にされてました。

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こちらはアヌシーの市役所(Mairie)。

訪れた日である11月1日はフランスではToussaint(諸聖人の祝日)と呼ばれる祝日。日本でいうお盆のようなもので、お墓参りをする日だそう。この時期にお墓を飾るのに適した花ということで、あちこちの花屋さんでは菊が売られ、街中の飾りも菊が主役。というわけでアヌシーの市庁舎前もご覧のとおり菊のデコレーション。
 
 

冬のアヌシー

冬のアヌシー。人少な。静か。寒いです。
冬の風景写真を撮るのが好きな人(夫=写真家)ぐらいしか行きたがりません!

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冬のアヌシー湖畔。木々の葉もなく冬枯れ状態。人っ子一人いません。

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アヌシー湖入口にかかる愛の橋。夏の写真と比較すると違いの大きさに驚きませんか?

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一番最初の写真と同じアヌシーのシンボル的建築物であるパレ・ド・リル(Palais de l'Isle)。城だったり牢獄だったりした建物ですが現在は歴史博物館となっています。

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冬はアヌシーに限らずヨーロッパ全体的に暗く天気も悪くいつもどんよりしてます。でも街並みの美しさに変わりはないので明るい雰囲気ではないですが、しっとりした街並み好きな人なら楽しめるかも?

 
 

ショッピングも楽しいアヌシー

アヌシーにはフランスどこに行ってもあるファーストファッションの店から個人の店まで多くの店舗が連なるショッピングの町でもあります。

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店先に並んだスカーフがどれも可愛い!

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シンプルなワンピースだけどフランスっぽくないですか?
 
またフランスには年2回ソルド(soldes)というセール期間があります。日本人感覚からすると不思議なのが、このソルドは法律で期間や価格の表示法などが法律で決められているところ。まあ不正がないようにということならわかりやすくていいような気もします。

ちなみに期間ですが、おおよそ
 
夏:6月の最終水曜日の午前8時から5週間
冬:1月の第2水曜日の午前8時から5週間
 
となっています。
(年によって変動があるのでこの時期を狙ってフランス旅行をされる方は「フランス ソルド 2016」などと検索してみてください。)

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いつかの冬のソルド風景 in アヌシー。

アヌシーの夏のソルドは観光時期と重なりますが、店舗が多い地区は観光客は少なめ。観光客は主に湖畔か旧市街に集中するからです。

冬のソルドなら観光客はほぼいなく、ひたすらショッピングに打ち込めるはず。アヌシーでの冬の楽しみ方はショッピングで決まり!
 
 

いかがでしたか?

これまで撮り貯めてきたアヌシー写真を一挙公開しましたが、美しい街並みを感じ取っていただけましたでしょうか?個人的には5月から6月中旬の春から初夏にかけたアヌシーがまだ人もそれほど多くなく花飾りも多く見られていい時期だと思います。スイスのジュネーブからも近いフランスのリゾート地アヌシー。おすすめの観光地です。
 
ちなみにジュネーブにある「ミキトラベル」がアヌシー観光のオプショナルツアーを取り扱っていらっしゃいます。先日お伝えしたジュネーブ州にある街並みが美しい町「カルージュ(Carouge)」にも立ち寄る贅沢ツアー。個人でアヌシーに行く自信がない、ガイドさんの話を聞いてアヌシーのことをちゃんと理解したい、と思われる方にはこういったツアーがおすすめです。
 
 
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